どうも部員Xです。
私が1,628株保有しているアメリカ高配当ETFであるSPYDですが・・・
春先の新型コロナウイルス問題による株価暴落以降、構成する銘柄の特徴ゆえなのか、株価の回復がハッキリ言ってかなり遅れておりました。S&P500やNasdaqは現時点でほぼ指数、株価を戻しているのに・・・。
結果、いろいろな投資界隈(Twitter、5chなどw)で「オワコン扱い」されてるSPYDの調子を冷静に見つめなおすために、ここ1年間のチャートを確認してみました。
比較対象は同じジャンルである低コストの高配当ETFである、VYM、HDV、VIGなどです。
SPYD関係の記事は下記↓


ここ1年のチャートをみてみる
アメリカ・Yahoo!ファイナンスのチャート比較機能を使って、単純にここ1年のチャートを作成し、比較してみました。
SPYD、HDV、VYM、VIG、S&P500の比較です。それぞれのETFに関する説明はしませんので、適当にググってください。両学長の動画など、YouTubeを見るもよし。
ではこれがここ1年のSPYDのチャートだ!!( ー`дー´)キリッ 半年前のチャートも載せときます(わかりやすいので)。
え~SPYDは完全に他の同系のETFに株価の回復で置いておかれております・・・。Ω\ζ°)チーン
まぁSPYDはHDVやVYMよりかなり偏った設計の高配当ETFですので、キャピタルゲインだけでなく、インカムである分配金を含めたらどうなんだ、って話も当然出てきますが、今回の比較はあくまでもチャートのみです。
そろそろ9月の分配金の時期ですので、ちょっと計算してみます。
にしても、S&P500とVIGはすばらしいなぁ。暴落前の株価にほぼ戻っています。歴史が証明していた通り、「とりあえず欲出さずにS&P500のETF、投資信託買っとけ!」ってことなんでしょうねw
でも私はまだ粘りますよw投資効率は落ちるかもしれないですが、キャッシュフローの源を増やすことが目的ですからね。先進国株式インデックスでキャピタルゲインを育てつつ、高配当ETFでキャッシュフローの多様化する投資戦略です。
まぁ・・・キャッシュフロー多様するならVOOとかVIGでよくね・・・?って話はあるかもしれませんね・・・w
今後、SPYDのメインセクターである、不動産、一般消費、エネルギー系の企業業績が回復する、もしくは組み入れ銘柄がどんどん入れ替わる過程でSPYDの株価が回復する可能性が十分にあります。もちろん、株価はあまり変わらないけど、分配金が増えて行く、ということ考えられますしね。
ということで、
積立を今後も続けていきます( ー`дー´)キリッ
今回は以上です。
ではまた。
コメント