どうも部員Xです。
去年(2019年)の9月から積立を始めたSPYDの配当金が3/31にSBI証券に振り込まれていたので、報告したいと思います。
2月後半からの新型コロナウイルスショックで世界中の株価が大幅に下落し、連日のアゲサゲの幅がめちゃんこ大きい超ハイボラリティ相場に現在なっております。うーん経済的な影響はリーマンショック以上になりそうですねぇ・・・コレは。
さて、そんな経済状況ですが、さっそく報告をしていきたいと思います(株価を気にしてもしゃーないですし(ナンピン買いしてる癖に・・・))
SPYDはアメリカの代表的な指標であるS&P500のうち、高配当の銘柄約80銘柄に均等投資するETF(上場投資信託)です。手数料が低くてgood!!
細かい説明は証券会社や先人のブログを参考にしていただければと思います。SBI証券での買い方については下記記事で紹介しております。自分のブログの中ではなかなか頑張ってる記事なので、ぜひ参考にしてください。
私はドル通貨でETFを直接買ってますが、円建てでも買えますね(SBI証券、楽天証券などで)。
SPYDの購入理由は・・・
大人気ビジネス系YouTuberの両学長の影響で買ってますw
ホント丁寧に説明しているので、↑これをみればSPYDをだいたい理解できるはずです。リスクは当然ありますし、他の高配当ETFと比べて良い点悪い点はあります。その点を理解したうえで購入してます。
暴落相場の動きが今回ショックで見れましたが、SPYDはボラリティなかなか高いですw注目すべきは次の配当金でしょうか。配当が下がらないのが高配当ETFの所有理由ですのでね。
にしても
ホント、リーマン投資家にはいい時代になりましたね~。ポチポチクリックするだけでアメ株をドル建てで買えますもんね。
※補足
※SBI証券のアメリカ株の購入手数料は以下の通り。
10ドル~4500ドルの間は約定金額(ドル)の0.45%。それ以下は5ドル、それ以上は20ドルで固定ですね。
※2019年12月にSBI証券が各種手数料の無料化を発表しました。、ただしSPYDは今の所対象外。
SPYDも対象にしてほしいですね!
SBI銀行で円→ドルに交換すると安いです。詳細は下記記事。
円→ドルは外貨預金の積立設定(月イチで定額を円→ドル交換)できるので自動化。
SBI銀行ドル口座→SBI証券外貨口座 ←ここだけ手動でやる
SBI証券でアメ株ETF積立設定できるので自動化。
楽です。手動の部分は忘れないようにアラームをかけてますね。
※ETFは一応、「株」なので配当金として扱います。上場投資信託だから、分配金でも言えると思いますが。SBI証券の入金画面では、「分配金」って書いてありますけどw
現在(2020年3月末)の資産状況の説明
現在(2020年3月末)の保有数量などは以下になります。
株数:721株(前回時201912:126株)
取得単価:30.66ドル(前回時201912:38.99ドル)
現在価格:24.60ドル(前回時201912:39.38ドル)
円換算評価損益:-473,579円(前回時20190:5,267円)
※配当金の対象は、3/20時点の株数(641株)。
最近の買い付けは下記画像です。
ナンピン買いしたので、保有数量は大幅に増えてます。ナンピン買いについては下記の記事に書いてます。
SPYDの一般的な情報は↓
直近の分配金利回りは7.25%!!これはかなりの数字です。株価めっちゃ下がってますからね。
経費率は0.07%!!これも低い!!
※前回の分配金利回りは4.44%
ちなみに前回の配当金の記事時点の情報は下記です。10ドル以上下がってます。
202003のSPYDの配当金(分配金)
え~と、いろいろと差っ引かれたあとの入金額が183.06ドル(前回時201912:32.91ドル)です。株数がナンピン買いの結果、ガッツリ増えたので・・・大幅増!
配当金の対象は3/20時点の保有株数なので、641株ですね。
202003月期のSPYDの分配金は以下の通り。
順調に増配してます。素晴らしい。
ただ、今後どうなるか注視したいですね。歴史的な暴落相場ですからね、今は。
ETFの株価が下がることはあまり気にしないのですが、配当金が大きく減ったりするとさすがに気になります。今回のショックがリーマンショックと違うのは、実体経済への影響が大きいってことですね。そうなると、次期の6月の配当金は下がる可能性があります。連続増配株が多いアメリカ企業ですが、さてどうなるでしょうか。キャッシュフローが大きく落ちると・・・とね。
さて、振り込まれた配当金に話を戻して、、、
今季202003月期は、
1株で0.396187ドルだから、641株だと
641株 × 0.396187ドル = 253.955867ドルになります。
んで、こっから税金がひかれます。
※普通NISA口座なら日本側の税金はないので、NISA口座で120万円までアメ株を積立するのはよい方法ですよね。
SPYD配当金の税金計算をしてみる
※詳細はSBI証券のサイトをチェック!!
まずアメリカの源泉徴収税額で10%持ってかれて、次に日本の特定口座の課税で20%持っていかれるので・・・
計算すると
253.96ドル × 0.1 = 25.4ドル これがアメリカに納税する額
253.96ドル - 25.4ドル = 228.56ドル これが日本側の課税対象額
228.56ドル × 0.2 = 45.712ドル これが日本の納税額
よって
253.96 - 25.4 - 45.712 ≒ 183ドル これがSBI証券外貨口座への振り込み額!!
細かい有効桁数とか税率を適当に端折ってるので、細かくやると合わないかも(お許しを)。にしても、なーんでアメリカより日本のほうが税金の金額が大きいのか・・・?ちょっとムカつくw
※確定申告で控除することも可能らしいのですが、私は今のところやったことないので、今後挑戦したら記事にしたいと思います。
あと、忘れてはいけないリスクとして、為替変動ですね。アメ株の配当金はドルで振り込まれます。なので、為替により日本円としての価値は変動します。その点は注意ですね。
さて・・・配当金は完全な不労所得です。
183ドル = 19,581円(1ドル=107円換算)ですので、この金額があればいろいろできますよね。自分の場合は月の食費・・・全額には届かないけど、ほぼ賄うことができますww焼きそばばっかり食ってますのでね!
再投資に回すのもいいですよね。
再投資に回す場合は、税金がムダなので、VOOや国内の低コスト投資信託の方がオススメです。
私のアセットは、アメリカ株が非常に多いです。アメリカ全ツッパで大丈夫なのか、という心配はもちろんありますが、
※SPYDの配当金が出なくなる時 = アメリカがオワコン = 資本主義オワコン
ですので、もうそんときゃしょうがないですよねw
今回のコロナショックでは、どこの地域も株は下がってますからね。新興国も下がってるし、「株」という資産をもったら、アメリカ株と心中みたいなもんです。リスクを逃がすには現金を多く持つか、債券に回すって手もありますが、自分は「世界経済は成長する」という信念に基づい投資してますので、自分の給与所得が十分にあるうちは株主体、特にアメリカ株に投資をしていくスタンスです。
暴落が来る可能性は確実にあります。でもそれ以上に成長する可能性がアメリカ大きい。日本に投資するより全然可能性あります、悲しいですけど。
今後について
今後ももちろん、SPYDの積立を続けていきます!!
私の資産に占める日本円現金の割合が割合が大きいので、これをアメ株ETFに徐々にコンバートしていく目的があるので、今後も月イチで積立していく感じですね。ナンピン買いも・・・またやるかもw
今後の経済情勢は、まったく予想できないのため(予想するだけ無駄。隕石とか落ちたらしりません)、ひたすらドルコスト平均法でほったらかし積立をしていきます。
そして空いた時間でブログ更新。自炊して健康を保ち、将来的にはYouTubeとかやるぞ!
SPYDの分配金ネタについては3か月に1回やっていきます!!
以上
ではまた。
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節約の基本は健康から!!私の歯磨き粉のオススメは高いけどクリーンデンタルです
クリーンデンタル+リステリンの組み合わせでここ最近虫歯なし!!(事実)
↓↓私(部員X)のメイン証券会社はSBI証券!!米株ETFを日本から最安で買うにはSBI証券ですね。
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