どうも部員Xです。
SBI証券のサイトに「12/16（月）から始まります。SBI証券の3つの無料化！」というトピックがあったので、簡単に紹介したいと思います。
自分のようなインデックス投信主体の投資スタンスの人はもともとノーロード投信を買っていたと思うので、今回の無料化の恩恵はほぼないと思いますが、投資環境全体という意味においてはとても良いニュースだと思います。アクティブファンドもまだまだ人気あるものもありますしね。
では簡単に紹介していきます。
無料化の概要
概要は下記です。
当社が取り扱う投資信託は2019/12/4（水）時点で2,700本あり、うち半数以上となる1,381本がノーロード（販売手数料無料）ですが、このたびブルベア型ファンドを含むすべての投資信託の販売手数料を無料といたします（対象はインターネットコースのみ）。また、信用取引については、ETF・REIT・ETN・インフラファンドの取引に係る取引手数料を全額キャッシュバックし、実質無料といたします。さらに、夜間PTSにおいても、銘柄によらずすべての取引において手数料を全額キャッシュバックいたします。
このたびの各種手数料の無料化により、コストを抑えたお取引が可能となります。ぜひ当社のサービスをご活用ください。
当社は今後も、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を追求し、個人投資家の皆さまの資産形成を全力で支援してまいります。
自分は株も投信も現物のみで、信用取引はやりませんし、「夜間PTS」ってそもそもなに？って感じですので、個人的に恩恵があるのは①ですね。
※夜間PTSとは「夜間取引（PTS取引）とは証券取引所を介さず株式を売買できる私設取引システム」（みんなの株式より）
ってことで投信の無料化についてのみ詳細に紹介します（まぁ公式みろって話なんですけど、ブログのネタにさせてください（必死））
投資信託 販売手数料の無料化！ の詳細
詳細は以下の通りです。
買い付け手数料無料って、SBIはどうやって儲けるつもりなんでしょうか・・・と一瞬考えてしまいます。もともと最近はノーロードが売れ筋だったし、買い付け手数料は今後うまくない、だったら無料にして投信自体を購入してもらった方が、信託手数料で(ﾟдﾟ)ｳﾏｰってことなのかな、と一考。
日本人は手数料嫌いって価値観もあるし、長期投資を促すという金融庁側の思惑もあるのかな、と勘繰り・・・。
他の証券会社も同じような方向に舵を切っているようですし、手数料という分野に関しては今後各社どんどん競争して、ユーザ第一でサービスを行っていってほしいですね。
短いですけど以上！
ではまた。
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