どうも部員Xです。
将来が不安すぎると常々言ってきてますが、私の中での一番心配なのは「社会保障を受けられるか」という点です。今回は社会保障給付費について現状を見ていきたいと思います。
2000→2010年で27兆円ふえている
ソースはコレ↓
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/310426/shiryou1-1-1.pdf
財務省のデータですね。
その中に社会保障給付費の推移というページがあり、
これを見ると・・・2000年→2010年で78.4兆円から105.4兆円に増えてますね。
え~10年で27兆円増えてますw
1年あたり2.7兆円・・・増えてる、と。
ヤバイヤバイ。
2010年から2018年は予算ベースで、105.4兆円から121.3兆円に増えたと。
え~8年15.9兆円なので、1年あたり約2兆円増えてますね・・・。
ヤバいです。
マジヤバいです。今後も年間2兆円ふえていくと仮定すると、相当ヤバいです。
人口構成の予想を見る
年金、医療、福祉の細かい話はしないですけど、子育て世代、教育への給付費にくらべたら当然高齢者への給付が多いわけですが、ここで人口構成を同じ資料から引っ張ってきますと
すくなくとも
2050年までは若年層及び生産年齢人口が減り続け、高齢者世代が増える、と。
えっ、社会保障給付費はガンガン増えるんですけど・・・。って思いますよねw
全然笑えない。高齢世代にばかり給付されるわけです。財源・・・現役世代からいただきまーーす!!w
・・・オワットル。
人口構成の予想は、天変地異や世界大戦などが起こらなけれほぼ確実に当たる類の予想ですので、ドンドン一人頭の負担額が増えるということですね。
いや~これで将来に希望持てってきつくない?と思うわけですね。
自己防衛のための節約&投資
結局のところ、社会保障給付費が増える&生産年齢人口の減少という超巨大な問題に対して現役世代が取れる手段は
①生産年齢人口の生産性をアゲアゲにする
②給付費を減らす(給付要件を厳しくする)、徴収を増やす
のどっちかしかないわけです。
①で解決を目指すのが正しい国としての在り方だと思うのですが、まぁ実際は②になるでしょうね。ね。。。しかも選挙に勝てないから、(若者からの)徴収を増やす方の手段を選ぶでしょう。
ってことで、個人でできることは何かって言うと、投資をする。
これが一番現実的な自己防衛手段になる。
そして節約もする。投資と組み合わせることでより効果が増すので、節約が大事です。
大真面目な話、投資しておかないと、、、将来めっちゃ苦労すると思います。
子供を育て上げたとしても、その子供たちが面倒を見てくれるのかというと・・・。そんな状況で結婚して子育てを今している方々、すげぇなぁと尊敬します。
ってことで、投資&節約して、資産を増やす。そうすればまず安心感が生まれます。これ重要です。
けっきょく資産って、心を豊かにする。なので、投資&節約で将来不安に立ち向かうしかないです。
以上
ではまた!
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