【独身男性は社会的弱者??】人の不満はけっきょく金で解決するしかない

【独身男性は社会的弱者??】人の不満はけっきょく金で解決するしかない社会コラム

どうも部員Xです。

独身男性は実質的に社会的弱者ではないか??と最近思ってきてるので、その辺の話をしたいと思います。転勤とか、人事異動とかで一番割を食う独身男性社員は、実質的な社会的弱者ではないか、と。「暗黙の了解」で独身男性に歪を押し付けている現状を打破するには、「不平不満は金で解決する」しかないと私は思ってます。

まぁこじらせるとこういう思考になるということですので、けっしてこういう話は外でしてはいけませんよw

でも、同じようなことを考えてる人多いはず・・・ってことでやっていこうと思います。

 

独身男性は社会の歪を逃がすための誘発目地と言える?

先日、こういう記事を書いたんですが。。。↓

【資産あっても】何が幸せなのかを考える精神的底辺その①【満たされない?】

【資産あっても】何が幸せなのかを考える精神的底辺その①【満たされない?】
どうも部員Xです。幸せとはなんなのか、結婚したら、子供ができたら幸せなのか・・・と考え始めた精神的底辺(プライベートが充実していない労働者)の話です。長くなりそうなので、その1です。

 

幸せとはなんなのか・・・?を考えている記事(オナニー記事)を書いたときに、「独身男性って、損してね?」ということを書いたんですが、今回の記事ではそこを少し深堀しようと思います。

 

社会的弱者ってのは、Wikipediaでは、下のように解説されてます。

社会的弱者(しゃかいてき じゃくしゃ、sociallyvulnerable)とは、一社会集団の成員でありながら、大多数の他者との比較において、著しく不利な、あるいは不利益な境遇に立たされる者(個人あるいは集団)のことである。

goo国語辞典(出典:デジタル大辞泉(小学館))では下のように解説されてます。

雇用・就学の機会や人種・宗教・国籍・性別の違い、あるいは疾患などによって、所得・身体能力・発言力などが制限され、社会的に不利な立場にある人。高齢者・障害者・児童・女性・失業者・少数民族・難民・貧困層などが社会的弱者となり得る。

 

なので、一般的な解説では、独身男性(まぁ普通のリーマンですよ、ここで言うのは)は社会的弱者でも何でもないんですが、見方を変えたら(反対側から見たら)弱者ではないか?と。

 

要するに、「社会の歪を解決する手段」として、独身男性リーマンが用いられていると言うわけです。それは社会的弱者ではないか・・・?と思うわけです。

なんだろう、悪い例えかもしれないんですが、「特攻隊に選抜された若者」みたいな気がするんですよね。悪手ってわかっているのに、取れる具体的な手がそれしかないから、消去法でその選択肢を取ってしまった、というような。特攻という手を選択した結果、若者の命が沢山なくなったわけですが、、、戦略的には無駄死とは思いません。でも、死んでいった若者たちの気持ちを考えると・・・「なんで俺たちが・・・」って絶対思ってたはず。特攻隊で死んでいった若者=社会的弱者と考えてもおかしくない、と私は思います。

独身男性は現代の特攻隊だ!!なんていう気は全然なくて、あくまでも例として近い、って話です。

 

話少し戻して、現在の日本の社会の歪ってのはまぁいろいろあるんですけど、基本的には「少子高齢社会」によって、現役世代の負担がドンドン拡大していくことであります。現役世代がドンドン少なくなるのに、高齢の社会保障給付を受ける世代は増えて行く、これは歪が溜まって言っている状況です。

その歪を少しでも逃がす緩衝材というか、コンクリート打設でいうところの誘発目地と言える存在が独身男性であります。

誘発目地とは、乾燥収縮によって発生するコンクリートの亀裂を事前に想定した位置に発生させるための目地(断面欠損部分)のことで、ひび割れ誘発目地とも呼ぶ。一般に生コンの打設により躯体にひび割れ(一箇所/分散)が発生するため、指定箇所に発生させることで処理を容易に、かつ高品質な施工を目指すものである。

引用:施工の神様 https://sekokan-navi.jp/magazine/

まぁ誘発目地はちゃんと計算して、作りますけど、日本社会における誘発目地(独身男性)はまったく計算された結果とは思えないですがw

 

歪除去のためには金の再分配が適切だと思う

さて、歪がなぜ生まれてきたのか、については細かく書きませんが、「少子高齢化の原因」とか「日本が経済成長しない原因」とかがそのまんま当てはまるので、そのワードでググっていただけば結構かと思います。

欧米の先進諸外国にも、この歪は発生していたのですが、欧米諸国は移民でその歪を逃がそうとしてますよね。悪く言うと、3K仕事に代表される低賃金の肉体労働を移民にやってもらうことで、歪を逃がそうとしたわけです。まぁそれはそれは聞こえのイイことを建前としていい、移民を受け入れてね、歪除去にチャレンジしたわけですが・・・。結果は今のヨーロッパを見ればわかりますよね。

日本も移民を積極的に入れようという動きはどう見ても明らかですが、当面は独身男性をこき使うことでその場しのぎをしようとしているように私は見えますね。

 

こっから具体的な私の身の回りに起こっている話ですが・・・(半分愚痴になるw)

・転勤は独身男性が圧倒的に多い

・大変な部署にも独身男性が多い(もしくは、子供のいないある夫妻の男性)

・地方勤務地も独身男性が多い

まぁ、こんな感じです。会社の制度がダメなのかもしれませんが、「暗黙の了解」で独身男性を犠牲にして人事を回している会社が多いと、私は思います。

これは、歪を逃がすために社会がその手を選んだ結果だと私は思います。

 

・独身女性を転勤させると、男性より離職率が高いこと

→女性より男性を転勤させる方に動く

・現場系の仕事は、どうしても男性向きであること

→現場からは男性のニーズが高いこと

・単身赴任は金がかかるので、若い家庭を持つ社員が嫌がること

→できるだけ単身赴任を無くす動き(=独身者を動かす方向になる)

 

これ、今に始まったことではなく、昔からこうだったと思います。それでも昔は、給料が上がったり、男が稼げば家庭を保てる社会情勢でしたので、社会として成り立っていたのだと思います。

 

でも、いまは社会的弱者に配慮するし、転勤に対するネガティブなイメージが一般化してきたわけです。就職活動する学生のプライオリティのなかで、「転勤がない」ってのがかなり強くなってきたという価値観の変化(というより、出世してもたいして給料上がらずに激務になるだけとか、そういうネガティブな情報がSNSの普及で大っぴらにばれてしまったこと、そして働き方改革の意識など)もありますよね。

 

結果として、みんな転勤したくない!大変な仕事したくない!って意見を持つわけです。

そりゃみんなが望むようにできればいいですよね。

でもそう簡単には行かないわけで。。。。

誰かが犠牲になることで、だましだまし回していくのが、現状、最善策ってわけです。

 

お上の行革とか(菅さんやる気ありそうですし)、リモートワークが新型コロナウイルス問題で意図せず拡大したことなど、イイ兆候はあるんですけどね。まだ抜本的に解決するわけではないと。

 

 

こっから今回の話の結論なんですが、

社会の歪を逃がすために犠牲になる人には、正直な話、お金渡して納得してもらうのが一番イイと思います。

転勤する人には手当を出す、激務地の人にも手当を出す、単身赴任する人にも手当を出す、それでいいと思います。だって、人の嫌がることをやるわけですから、当たり前ですよね。

 

独身男性なら文句あまり言わんし!手当とかも出したくないし!独身男性に歪みを押し付けとけ!!m9(^Д^)プギャー

 

こういう今の場当たり的な対応を直してほしい。

それが今回の記事で言いたいことですね!!

 

 

いや~こじらせるとこういうこと考えちゃうんですよ、ええw

金もらえるなら喜んでやるって人もいるだろうに。金で解決できるのって、問題解決の中では簡単なことですよねぇ、って私は思いますけどね。

 

社会の歪みを解決する手段に、独身男性を使わないでほしい。独身男性だって転勤したくないし、家族や友人と別れたくないんです。激務地でも基本給変わらないんだから、マターリしたところで仕事したいんです、残業したくないんです。

で、独身男性をこき使うともっともっと少子化加速するっていうね、そう言う話もあるので、それはまた今度の機会に記事にします。

 

結婚して家庭を持って子育てしている方の目線から見れば、独身男性が犠牲になればいいじゃん、って内心思ってるかもしれませんが、結局、独身男性が結婚できないと日本の将来は真っ暗なわけで・・・以下略

 

ということで、今回の記事は以上です。

 

ではまた。

 

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