どうも部員Xです。
いや～株式市場のボラリティがボラボラでやばいですね。
ボラと言えば
昔、多摩川の汽水域の排水樋管に、超大量のボラがいて寒気が起きた記憶があります。そこに胴長履いて突っ込んでいったガシガシ足にボラがあたって新感覚だったのを覚えています（以上ボラの話）。
さて、本題です。自分が月イチ積立をしていたアメリカ株ETFのSPYD（SPDR S TR/S&P 500 HIGH DIVID ETF）をこの下落相場で「ナンピン買い」してみた！という話です。
自分がSPYDの定期積立投資を始めたのが、2019年９月～なのですが、、、高値掴みなわけです。それをこの下落相場でナンピン買いして平均取得単価を下げてやろう！というのが今回の記事です。
アメリカ株の現物指値買いは今までやったことがなかったので、今後のためにもやってみました。
それを画像付きで解説していきたいと思います！！たまにはギブする記事を書くぞ！！ｗ
※ちなみに、普通の人なら手なりでやっていけば買えると思います。
以下SPYD関係の他の記事です。SBI証券使ったアメ株ETFの定期積立の仕方解説してます！！
結論 取得単価が 39.39USD→35.40USDに下がりました！ ※次の日に32.51に下がりました！
ナンピン買いしてみた結果、取得単価が39.39USD→35.40USDに下がりました。これは大成功です！！
ナンピン買い前↓
ナンピン買い後↓
150株を1株29.5ドルで指値注文しました。詳しくは後で説明します。
SPYDの最近のチャート
解説の前にSPYDのここ２年のチャートを確認しましょう。
（画像はアメリカYahoo!ファイナンスより）
赤丸を付けた期間が積立をしている期間なので・・・・
完全に高値掴み・・・
次にここ１ヶ月のチャートを見てみます。
うひょーーーｗｗｗ
3/10の終値で30.97USDまで下がりました。
いや～これはすごいショック！！
高値掴み＋爆下げの結果、自分の評価損はナンピン買い前の昨日の段階では、
2000USDくらいの評価損でした。
そりゃ、平均39.39USDで保有していたモノが30ドルくらいまで下がりましたからね。
「高配当ETFなので、配当メイン( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ」
・・・取得単価を下げられそうなときは下げる努力をしてみるか・・・。
と、ここまでが前フリですね。
指値注文でのナンピン買い方法について
ドル（USD）を用意する
これは円でも買えるんですが、自分でドル資産を用意してから購入したほうが手数料が安いので、今回はドル建てで買付しました。
やり方はSBIネット銀行を使います。SBIネット銀行での作業は上で上げた定期積立の記事を参照してください。
ドルが用意できたら、SBI証券側から入金指示をします。
ダイアログにそってやれば誰でも問題なくできると思います。WEB取引パスワードがSBI証券もSBIネット銀行の分も必要なので、用意しておきましょう。
下は入金指示完了のダイアログ。
SBIネット銀行からSBI証券への入金は即時反映されるので、
これで準備は完了です。
外国株取引のページで注文ページを開く
今回はすでに保有しているSPYDを指値でナンピン買いするので、保有証券のページから買付ページに行きました。
買付のページに行くには、いろいろな方法がありますが、今回は自分の口座情報の「買付」ページから行きました。
外国株式取引ページの検索ウィンドウからも当然できます。
注文ページで指値注文を行う
入力するのは
①買う株数
②指値（SBI証券ではアメ株現物は指値、成行、逆指値の注文方法があります）
③期間
④預かり区分（特定口座か、一般口座）
⑤決済方法（今回はアメ株なのでUSDか円）
⑥WEB取引パスワード
を入力します。
そして注文確認画面にいき
問題なければ注文発注！！！
今回はナンピン買い目的だったので、29.5USD（の指値注文）でやってみました。
以上が指値注文の説明でした。
ナンピン買いの結果の詳細
で、気になるナンピン買いは結論としてはうまくいきました！
昨日のチャート見てみると・・・
おお、この日だけで見ると「29.5USD以下になったら買う」という指値買いは大正解でしたね。「ナンピン買いする」という目的も達成できました！
約定後に株価も上がったので、結果的には2000USDくらいあった評価損が1600USDくらいまで圧縮できました。この日だけで見れば大成功といっていいかもしれません。
まとめ 今後の方針はかわりません
今回の指値買いはたまたまうまくいきました。ぶっちゃけ、よかったです。
216株しか持っていなかったのに、150株の注文入れたわけですから、自分のようなインデックス投資家にとってはなかなかの勝負手です。たまたまうまくいったと心に言い聞かせて、今後はしばらく積立設定はそのままで継続して積立。そしてさらに株価が落ちるようならもう１回ナンピン買い。こんな感じでしょうか。
私の投資系の記事では何度も書いてますが、
・長期投資（世界経済はまだ成長するという前提）
→買った資産は基本的にはアホールドします。
・相場は読めないので短期のトレードはやらない
→ドルコスト平均法でコツコツ積立。
が基本方針です。
インデックスファンド投信積立、アメ株高配当ETF積立の２本柱で今後もやっていきます。
今回は以上です。
ではまた。
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