どうも部員Xです。
「残業」について、改めて考えたいと思います。残業が嫌い、という人は多いと思います。私は本当に嫌いです・・・。そんな残業がなぜ嫌いなのかを理解することは大切ですよね。
ってことで、なぜ残業が生まれるのか、ちょっと整理して行きます。
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では説明していきます！！
残業が発生する理由
残業が生まれる理由をざっと書いていこうかと。
結論、管理職が悪いです（自分が悪い場合もあるが）。
単純に業務量が多すぎる →管理職がコントロールできてない
業務量が多すぎるというのは、その環境（職場と思ってください）が持っているヒト・モノ・カネのリソースから生まれるアウトプットと、顧客などから要求されるモノ（成果物）のバランスがアンバランスなときですね。
例：１時間に20個荷物を運べる人が10人いる環境で、1200個の荷物を運ぶ場合、かかる時間は1200/200=6時間かかります。これを5時間で運べと言われると、1時間の残業になります。
この例だと、計画（1200個を5時間で運ぶ）が多すぎるので、残業が発生する、となります。
リソースが決まっているのに過大な計画（残業前提じゃないとさばけないようなもの）を建てるのはダメです。
ゆえに、業務量が多すぎる場合の原因はそれを管理する管理職が無能ということになりますね。
個人の能力が低い
これも当たり前の話ですが、個人の能力が低いと、残業が発生します。でも原因はその人の能力に合わせた業務を行わせなかった管理職にあります。そして年功序列・終身雇用の賃金体系ですね。
それと、能力の低い人材を採用した人事部にも問題はありますね。
でも個人の能力不足って、その人個人が悪いんじゃないの？
全部会社や管理職の問題と思っちゃっていい！！
人員配置のマネジメント不足、そして能力の低い人材を雇ってしまった会社側に問題があるよ！（あと人材育成システムね！！）
個人の責任と言ったら、そんな管理職ばっかりいるところに入社してしまったこと、かなｗ でも、就活の時はわからないからね。
ただ、無駄（生活）残業してるアホはいますね、ホントアホだと思う。
残業を減らすには
原因が管理職なんだから、管理職の能力を向上させること。残業削減の特効薬はこれになりますね。働き方改革や業務改善もいいけど、管理職の能力が上がることの効果が一番大きいと思いますね。
細かく書きませんが、管理職に必要な能力はリソースと部署全体・個人個人のアウトプットを正確に把握することです。
アウトプットの難易度を定量化して、それを時間内に達成できるリソースを投入する。これがちゃんとできれば残業は発生しないはずですからね。。。まぁ全然できてないですわｗ
※定時間際に仕事投げるとかは論外ｗアウトプットの質が低いならまだしもｗ
あとは、管理職を含めた評価制度を適正にすることが間接的にですが、残業が減ることに繋がると思います。（細かくは書きませんが、管理職が管理職の仕事をきちっとやった時はしっかり評価する仕組みを作る、ということ）
ただ、これはものすごく難しいことですよね。「残業してるやつが評価される」という日本の悪い暗黙の了解をどうにかしないとだし、そもそも同一労働同一賃金の体系がないと・・・。
同一労働同一賃金についてはまた別記します（下記記事を書きました）
最後に
これだけは言わせてください・・・( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
残業は悪！とにかく残業は悪なんです。
早く帰って自分の好きなことに時間を使う方が明らかに残業代をもらうことより有益なわけです。残業すると何がヤダかって自分の時間単価がさがることなんです。
時間はなによりも大切にしたいですよね。
自炊もできますし！
ブログも更新できますし！ｗ
ではまた。
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