【税金の計算例あり】SPYDらの配当金がキタ―(゚∀゚)―!!2021年3月

投資

どうも部員Xです。

出張続きでブログ更新が全然できなかった・・・悔しいですが社畜ってやっぱ仕事を断れないですからねぇ・・・。断るべきなんですよね、正直。セミリタイア生活したいならなおさら。このままでは出世(管理職を)を押し付けられそう・・・それは避けなければ。。。

・・・さて、今回の記事は、出張中いつの間にかに入金されていたアメリカ高配当ETFのSPYD、VYMの分配金の話であります!!

 

先に結論から

SPYDは1942株保有で
・税引き後で911.03ドルの分配金をゲッツ!!

・2021年3月期1株0.636159ドルの分配!!
・現時点のSPYDの分配利回りは4.99 %
VYMは64株保有で
・税引き後で36.18ドルの分配金をゲッツ!!
・2021年3月期1株0.6564ドルの分配!!
・現時点のVYMの分配利回りは3.05 %

 

コロナショックでナンピン買いを敢行した結果(高配当ETFオワコン??という空気だったにも関わらず買い増しした)、合計で1000ドル近い分配金を得ることができましたね。

アホールドして、ナンピン買いした結果、不労所得として1000ドル(日本円にざっくりして10万円)を得たと・・・我ながら、うまく言っている感がすごくある・・・w

 

時期によって分配金が上下しますが、概ね3ヶ月に1回10万円が得られ、年間では約40万円。最高じゃないですかコレ。私の生活費って、下記記事でもまとめてるんですが、年間で120万円位なんです。ということはですね、年間の生活費の1/3を不労所得で満足してるってことなんです。冷静に考えて、なかなかすごい気がしてきた・・・。

まぁすぐセミリタイア生活するとか、そういうことはまだ考えてませんけど、朧気に見えてきた感じしますね・・・w

【年330万貯蓄】2020年の年間収支の報告【年コスト120万円】
どうも部員Xです。あけましておめでとうございます。今年も頑張って更新していきますのでよろしくお願いします!今回の記事は2020年の年間家計収支です。年間で330万円ほど余剰キャッシュできてます!

 

ってことで、今回の記事は税金の計算例とか含めて、分配金に関する情報をまとめていきたいと思います。

 

 

過去の分配金の記事は下記です。

【税金の計算例あり】SPYDらの配当金がキタ―(゚∀゚)―!!2020年 12月【謎の増配?】
どうも部員Xです。2019年9月から積立を始めたSPYD(1,747株)の2020年12月期の分配金が12/24に振り込まれていたので、報告したいと思います。税金の計算もあり!実体経済はまだ良くないのに大幅増配!!よくわからないけど、嬉しいのでヨシッ!!
【税金の計算例あり】SPYDの配当金がキタ――(゚∀゚)――!!2020年 9月【恐怖の減配】
どうも部員Xです。2019年9月から積立を始めたSPYD(1,705株)の2020年9月期の分配金が9/24に振り込まれていたので、報告したいと思います。税金の計算もあり!。前年同期比で-41%!!と大幅減配!!大丈夫か??

定型文(SPYDの紹介など)

さて、

SPYDはアメリカの代表的な指標であるS&P500のうち、高配当の銘柄約80銘柄に均等投資するETF(上場投資信託)です。手数料が低くてgood!!

 

細かい説明は証券会社や先人のブログを参考にしていただければと思います。SBI証券での買い方については下記記事で紹介しております。自分のブログの中ではなかなか頑張ってる記事なので、ぜひ参考にしてください。

 

私はドル通貨でETFを直接買ってますが、円建てでも買えますね(SBI証券、楽天証券などで)。

【これが最安!(のはず)】SBI銀行でドル積立→SBI証券でドル建てアメ株ETFの積立投資について 
先日、アメリカのETFであるSPYDの配当金がキタ――(゚∀゚)――!!という記事を買いた際に、SPYDのSBI証券での買い方について説明するぞ!と大口を叩いたので、さっそくそれを記事にしていこうと思います。

 

 

SPYDの購入理由は・・・

大人気ビジネス系YouTuberの両学長の影響で買ってますw

 

ホント丁寧に説明しているので、↑これをみればSPYDをだいたい理解できるはずです。リスクは当然ありますし、他の高配当ETFと比べて良い点悪い点はあります。その点を理解したうえで購入してます。

暴落相場の動きが今回コロナショックで見れましたが、SPYDはボラリティなかなか高いですw

 

にしても

ホント、リーマン投資家にはいい時代になりましたね~。ポチポチクリックするだけでアメ株をドル建てで買えますもんね。

 

※補足

※SBI証券のアメリカ株の購入手数料は以下の通り。

10ドル~4500ドルの間は約定金額(ドル)の0.45%。それ以下は5ドル、それ以上は20ドルで固定ですね。

 

※2019年12月にSBI証券が各種手数料の無料化を発表しました。、ただしSPYDは今の所対象外。

SPYDも対象にしてほしいですね!

【朗報】「12/16(月)から始まります。SBI証券の3つの無料化!」について
SBI証券のサイトに「12/16(月)から始まります。SBI証券の3つの無料化!」というトピックがあったので、紹介したいと思います。
【続報!】「12/16(月)から始まります。SBI証券の3つの無料化!」についてその2
SBI証券のサイトに「12/16(月)から始まります。SBI証券の3つの無料化!」というトピックがあったので、紹介したいと思います。今回は12/13に追加された残りの無料化項目について紹介していきます。米株ETFが無料はすごいですね。

 

SBI銀行で円→ドルに交換すると安いです。詳細は下記記事。

【これが最安!(のはず)】SBI銀行でドル積立→SBI証券でドル建てアメ株ETFの積立投資について 
先日、アメリカのETFであるSPYDの配当金がキタ――(゚∀゚)――!!という記事を買いた際に、SPYDのSBI証券での買い方について説明するぞ!と大口を叩いたので、さっそくそれを記事にしていこうと思います。

 

円→ドルは外貨預金の積立設定(月イチで定額を円→ドル交換)できるので自動化。

SBI銀行ドル口座→SBI証券外貨口座  ←ここだけ手動でやる

SBI証券でアメ株ETF積立設定できるので自動化。

 

楽です。

 



 

現在(2021年3月末)のSPYD保有状況などの説明

現在(2021年3月末)の保有数量などは以下になります。

SPYDは

株数:1,942株(うちNISA口座195株)

取得単価:29.34ドル

現在価格:38.90ドル

評価損益:+18,561.60ドル

 

VYMは

株数:64株

取得単価:92.38ドル

現在価格:101.83ドル

評価損益:+604.54ドル

 

去年までは特定口座で定期積立購入しており、今年からは普通NISAで口座で年初一括購入してます。2023年まではそれでやっていこうと思ってます。

 

次に、ここ最近のSPYD分配金の履歴です。

前期2020年12月期比:約+5%

前年同期比:約+160%

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

コロナのワクチン接種がアメリカでは諸外国に先行して行われており、雇用関係の統計も上向きになっております。その結果、S&P500等の指数は全体的に上がってますよね。SPYDは石油関連銘柄も多いので、最近の原油価格上昇も分配金だけでなく、SPYD自身の株価上昇にも寄与している、そんな感じでしょうか。

 

え~VYMについてはまだまだ保有数が少ないので、割愛。VYMの解説とかは他のYouTuberやブロガーさんが丁寧に説明してると思いますので、その方たちに解説・説明は任せますw

202103のSPYD・VYMの分配金

こっからがやっと本題の分配金です。

いろいろと差っ引かれたあとの入金額が合計で947.21ドルです。

 

めっちゃ増えてます!!

項目がそれぞれ2つあるのは、特定口座とNISA口座でそれぞれ保有しているためですね。

 

では次に税金の計算をしてみます。

SBI証券の外国ETFの分配金の計算を確認する

いろいろ前提として

※詳細はSBI証券のサイトをチェック!!

※なお、正確な数字は証券会社のサイトの「電子交付書面」にちゃんと書いてあります!!

 

まずアメリカの源泉徴収税額で10%持ってかれて、次に日本の特定口座の課税で20%(正確には20.315%)持っていかれるので・・・他いろいろあるんですが、SBI証券にある計算例を載せておきます。

 

TTBレートとか、TTMレートがよくわかりませんw

計算で逆算するとレートがわかるはずですが、それもめんどくさいの無視します。

 

実際にSPYDの分配金と税金を計算してみる!

今回のSPYD(VYMは保有数すくないので、今回は割愛)の分配金について計算してみます。

まずは特定口座分。TTMレートとかTTBレートは無視!!

 

1,747株 × 0.636159ドル/株 = 1111.36977ドル

1111.36977ドル × 0.1 = 111.136977ドル これがアメリカに納税する額

1111.36977ドル - 111.136977ドル = 1000.23279ドル これが日本側の課税対象額

1000.23279ドル × 0.20315 = 203.197291ドル これが日本の納税額

よって

1111.36977ドル - 111.136977ドル - 203.197291ドル = 797ドル

 

となり、実際に入金されている799ドルとは少しずれますね。たぶん、為替の影響と思われます。うーんやっぱ、税金持って行かれすぎてるなぁ。。。そろそろ確定申告で取り戻すのも本格的に考えるか・・・。

 

次、一応NISA口座分についても計算します。NISA口座の場合は国内分の課税が非課税になります。

195株 × 0.636159ドル/株 = 124.051ドル

124.051ドル × 0.1 = 12.405ドル これがアメリカに納税する額

124.051ドル - 12.405ドル = 111.646ドル

これが日本側の課税対象額ですが、NISAの場合は日本分の税金がかからないので、

 

124.051ドル - 12.405ドル = 111.646ドル

入金金額と一致しますね。

 

 

以上がSPYDの分配金に対する課税の計算になります。アメリカ株の配当やキャピタルゲインに対する課税額を簡易的に出すには、課税前分配金に0.718を乗じると、課税後の金額になるってことですね。

 

※外国株式の配当所得に対する課税については、確定申告で控除することも可能らしいのですが、私は今のところやったことないので、今後挑戦したら記事にしたいと思います。ある程度給与所得以外が大きくなってきたら、真剣に考えます、確定申告を。ふるさと納税のワンストップ特例制度(確定申告しないことが条件)とかあるので、その辺も含めて考えていきます。

 

あと、忘れてはいけないリスクとして、為替変動ですね。アメ株の配当金はドルで振り込まれます。なので、為替により日本円としての価値は変動します。その点は注意ですね。超長期で見ると、円安傾向になる、と私は予想してますし、時間分散して定期買付を今後も続けていきます。

 

さてと・・・配当金は完全な不労所得です。

 

今回2021年3月のSPYDとVYMの分配金を合計すると、

947.21ドル = 103,245円 (1ドル=109円換算 20210327現在)

 

冒頭にも書きましたが、この金額が3ヶ月に1回入ってくるのはめっちゃデカイです。分配金再投資を行うのもいいですね。証券口座にドル資金置いていても金利発生しないので、「金に働いてもらう」ほうがいいです。

もしくは、割り切って使ってしまうのもいいですね。まぁ、正直、欲しい物とか今現在はないんですけどw

 

 

私はインデックス投信積立+高配当ETF投資を愚直にコツコツ継続してやる。あとは健康をひたすら維持する。これでOK!!と思ってますね。もっとお金を使わないと・・・とけっこう本気で思ってるんですが、なかなか使わないんだよなぁ・・・。旅行とか行きたいけど、時勢的に、ね。

私のアセットは、アメリカ株が非常に多いです。アメリカ全ツッパで大丈夫なのか、という心配はもちろんありますが、

余談 SPYD・VYMの分配金の累計について

Excelでまとめてみました。(SBI証券さん、こういう機能欲しいですw)。

アメリカ高配当ETF購入始めてから、合計で2651.49ドル!

円に換算(109円)すると29万円くらい!!

(・∀・)イイネ!!

今後について

今後ももちろん、SPYD(とVYM)の積立を続けていきます!!

(また前回のコピペですが、変わってないので・・・w)

 

SPYDらの分配金ネタについては3か月に1回やっていきます!!

 

以上

ではまた。




 

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