【働き方】「仕事ができる人」に仕事させすぎるのは良くない、という話

どうも部員Xです。

会社や組織で、新しい仕事が舞い込んできたときや、
難しい問題が発生したときに「仕事ができる人」に
やらせすぎると良くないよ、という話です。

まぁあるあるですよね。

何が言いたいかというと、

俺に仕事させるな

仕事ができる人に仕事をやらせすぎると、回りに回って苦労するのは
仕事のできない人なんですよ、と。

つまり、仕事を割り振る人、人員計画を考える人はその辺のことも
考えて欲しいということですね。

仕事ができる人とは

これの定義って人それぞれ、組織それぞれでいろいろとあると思います。

なので、私の考える「仕事のできる人」を少し書きます。

 

・生産性高い

・言われたことはできる

・自分で問題点を把握できる

・問題点を自分で解決できる

・ボールを自分で持たない

・責任転嫁しない

などなど、こんなとこですかね。

生産性はアウトプットはもちろんですけど、休みをきっちりとるとか、
そういうのを含めて仕事に対する取組みがな人ですよね。

言われたことができるって、当たり前のようでけっこう難しいと
個人的に思います。期限を守る、も含みますよね。

問題点がわかってない人、いますよねw
いま何が問題になっているのかを認識することは大事。
問題点がわかれば、対処法が見えてくる、と。

問題というか、PC操作方法とかでもいいんですけど、
自分で調べられるって重要だと思います。
人に聞くのもいいけど、まずは自分で!というスタンスの
人好きですね。

ボールを持たないのも大事
メールでこちらに返信を求める系の内容だったときは
すぐに返信する。
自分にボールが来たらすぐに相手に返すってことですね。
これが一番「仕事ができる人」の指標だと思います。

責任転嫁しない。これはそのままですね。

「仕事ができる人」に仕事をやらせすぎると・・・

「仕事ができる人」に仕事をやらせすぎると、結果として

仕事ができる人の仕事スピードが標準にされる

ということが起こります。

これ、実は大問題だと思うのです。

だって、みんながみんな同じスピードで仕事ができるわけじゃないのに、
現場を知らない人はそれが普通だと思っちゃうわけです。

現場を知らない人は、上がってくる数字、実績だけしかみないですから、
「仕事ができる人」がさばいた仕事時間を標準だと思っちゃうんです。

これ、ホント危険。

極端に言うと、次の年度とかの人員が減らされるわけです。
「この仕事量ならこの人数でできるよね」と簡単に判断されます。

これで大変な思いをするのはむしろ仕事のできない人なんです。
仕事できる人と同じ働きっぷりを求められるんです。
これって辛いですよ。

急な仕事、めんどうなことを仕事できる人にやらせるのは
結果として会社全体を苦しめることになるんですね。

結論として

・仕事ができる人の仕事量はコントロールするべき

ということです。

そりゃ、マネジメントする立場なら「仕事ができる人」に
仕事を割り振るのは安パイですからね。
仕事できない人にやらせてクレームとか入ると面倒って考えちゃうし。

だったら残業させてもいいから、「仕事ができる人」にやらせる、
この選択を取りたい気持ちはわかるんです。

でも、組織の未来を考えるなら、「仕事ができる人」の仕事量は
抑えるべき。むしろ定時で帰らせる。それが組織を成長させる。

 

以上です。

 

ではまた!

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