どうも部員Xです。
国交省関係のニュースレビュー(第4回)やっていこうと思います。相変わらず、ヤフーニュースで「下水道」で検索してもピンとくるニュースがあまりないので、国交省のニュースも取り扱いしていきます。
今回は下記の国土交通省プレスリリースのニュースを取り扱いたいと思います。
・住宅ローン、変動金利型が根強く~「令和元年度民間住宅ローンの実態に関する調査」の結果~
けっこうおもしろいので、興味ある人は国交省のプレスリリースみるのお勧めです。ホント守備範囲広いですからね、国土交通省は。
以下前回の記事からの転記
にしても、意外と国交省の報道発表資料って毎日けっこうな量が出てるんですねぇ。国交省って、ホント担当範囲が広いです。ってことで気になったので、省別の予算をググってみました。
https://www.arimura.tv/wp-content/uploads/2019/03/2d7eed77b3e31dddb8a22d1e49852d25.pdf
国会議員の有村治子さんのサイトから引用。
というか、「省別予算」とかでググっても良い資料出てこないですねぇ。
厚労省の予算が大きいのは納得。財務省の予算がすごい大きいですが、これは国債費ですね。
その次に総務省・・・総務省ってこんなに予算持ってたっけ・・・?と少し調べたら地方交付税交付金は総務省予算なんですね。ならこれくらいの金額でも納得。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000609999.pdf
その次が国交省ですね。
以上前回の記事からの転記
ではやっていくぞ!!
今年春に引越をご予定の皆様へ ~予約状況のお知らせ~
今年春の引越の予約状況について、(公社)全日本トラック協会の協力のもと、大手引越事業者から聞き取った予約状況をとりまとめました。
引き続き、引越予約状況カレンダー(別紙)をご参考にして頂き、混雑時期をできるだけ避けて、早めのご依頼をお願い致します。特に、3月上旬~中旬又は4月中旬以降は、一部の日程を除いて、比較的余裕がある状況ですので、是非、引越時期の分散に向けてご検討・ご協力をお願い致します。
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001332205.pdf
これは毎年国交省から出ている引っ越し時期の分散に関する情報提供ですね。
日本社会(というか日本型組織といえますか)は、「みんな一緒なら不合理なことを平気でやる」というところがず~っとあって、相も変わらず人事異動が4月1日付けで発表されるため、転勤に伴う引っ越しが3月末~4月上旬に集中します。
ホント、なんでもっと分散しないんでしょうか・・・w
まぁ合理的な面も多少あるんとは思うんですけど、そこまで4月にこだわる必要があるのか・・・?と。
というか、そもそも転勤制度がクソすぎて(略
実際の予約状況は下記です。
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001332205.pdf
3/28~29,4/4が「非常に混雑しています」ですか・・・。まぁそりゃそうですよね、と。
つか、「非常に混雑しています」の定義がよくわからないので・・・リアクションに困る感じするのは私だけでしょうかw
私も今回、転勤で引っ越しをするんですが、自分は与えられた赴任期間を最大限に活用してピークの分散に協力する予定です。まぁ転勤先からは「早く来い!!ゴラァ!!」って言われそうですけど、
私は引っ越し、いや物流業界全体のことを考えているわけです( ー`дー´)キリッ
新型コロナウイルスの件もありますし、人込みを避けるという意味でも分散は大事なのです( ー`дー´)キリッ
引越しを予定している方も私のようにピークをずらして、ゆっくりゆとりをもって引越しするのがイイと思います。
住宅ローン、変動金利型が根強く ~「令和元年度民間住宅ローンの実態に関する調査」の結果~
国土交通省では、民間住宅ローンの供給状況の実態等について把握し、住宅政策の立案のための基礎資料を作成することを目的として、民間金融機関のご協力のもと、平成15年度から本調査を実施しています。
今般、令和元年度調査の結果をとりまとめましたので、お知らせします。301 Moved Permanently
民間住宅ローンの状況について、毎年実施している調査の結果報告のプレスリリースです。今回は昨年H30年度の結果ですね。
結果の概要は下記です。
[1]個人向け住宅ローンの新規貸出については、次のような傾向がみられます。
・使途別割合は、過去4年を通じて中古住宅向けの割合が増加傾向。
・金利タイプ別割合は、引き続き変動金利型の割合が最も高い(約6割)。
[2]賃貸住宅向けの新規貸出額については、平成28年度をピークに減少傾向。
詳細な報告書は下記PDFになります。
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001333029.pdf
結果を見ると・・・変動金利型の割合が高いんですね。個人的には意外でした。
調査結果のグラフなどは下記です。
年間19兆円も住宅ローンで貸付してるのか・・・知りませんでした。まぁ人生で一番大きな買い物ですもんね。みなさんリスク取って金借りて経済を回しているわけですね!素晴らしい!!と思います。
私は一貫して賃貸派です(少なくとも現役のウチは)。
次に住宅ローンの使途別割合です。
まだまだ新築信仰がホントすごいんですね、日本はw
空き家問題がもうすでにかなり顕在化してるのに、まだまだ家を建てまくっていると。
次に本題の金利タイプです。
変動金利型の割合がH30は60%越えですか。
変動金利を選ぶ理由は、「金利が安いから(加入したときの)」とのことです。
私がもし住宅ローンを借りるなら、フラット35(証券化ローン)か、全期間固定かなぁ・・・。
・借金の額(返済額)を確定しておいた方が、ファイナンシャルプランを立てやすいこと
・比較的安定した給与所得が見込める
・世の中の経済動向が全く読めないこと(世界経済は成長すると信じているが、上振れ下振れが読めない)
理由はこんな感じです。不確定要素を人生最大の買い物にできるだけ織り込みたくないって価値観が強いです。災害のリスクや就労環境や家庭環境の変化もありえるし、なによりも経済のアゲサガがまったく予想できないので、私が住宅ローン入るなら固定金利ですね。
住宅ローンに関しては他人にまったくアドバイスできないなぁ・・・w
「自分ならこっちを選ぶ理由」は整理できるけど、他人の場合は・・・一般論を説明して、あとは自分で決めてくれ!!としか言えないですよね。
そもそも、家を買うってのは投資でもなんでもない、ただ消費ですからね。投資は自己責任だし、消費についてはもう、個人個人の価値観がすべてですから。アドバイスできない(投資のほうがまだアドバイスできる)。
おわりに
ってことで第4回の国交省ニュースレビューやってみました。
・引越しは分散しよう!!
・住宅ローンは自分の価値観で選ぼう!!
と今回のニュースレビューをして感じたことです。
以上!!
ではまた。
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