【機電系学生必見!】就活生が会社説明会で本当に欲しい情報ってなに?

就活生が求める情報 社会人生活

※2020.01.26 リライト

どうも部員Xです。

最近、学生の就職内定率が高水準!というニュースがありましたね。

 

大卒就職内定率は76.8% 10月時点、高水準維持(共同通信) - Yahoo!ニュース
 来春卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点の内定率は76.8%で、調査が始まった1996年以降最高だった前年同期比0.2ポイント減にとどまり、高い水準を維持していることが15日、文部科学、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000075-jij-pol

厚生労働、文部科学両省は15日、2020年3月卒業予定の大学生の就職内定率が、10月1日時点で前年比0.2ポイント低下の76.8%だったと発表した。

4年ぶりの低下だが、依然として高水準で推移しており、「売り手市場の状況は変わっていない」(厚労省)という。最終更新:11/15(金) 19:56時事通信

 

厚生労働省の1次ソースはこちら↓

令和元年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月1日現在)を公表しますについて紹介しています。

● 大学(学部)は76.8%(前年同期比0.2ポイント低下)
● 短期大学は40.6%(同2.2ポイント低下)
● 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では74.2%(同0.3ポイント低下)
● 大学等に専修学校(専門課程)を含めると72.7%(同0.5ポイント低下)

令和元年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月1日現在)を公表しますについて紹介しています。

 

景気が良い、というより団塊世代が抜けていくことによる人手不足で、需給関係がひっ迫しているようですね。いづれにしても内定率が高い=失業率が低いということですから世の中にとっては非常に良いことですね。

 

とくに就職活動をしている学生にとっては今はあきらかな「売り手市場」ですので、より大手に、より条件のいい企業に・・・と、ある意味就職先を選り好みできる時代です。氷河期世代と比べたら天国と地獄ですね・・・。

 

氷河期世代で「達観」しているひと、増えてない?
いままで氷河期世代の方々の置かれている状況についていろいろと記事にしてきましたが、「達観」している人がすごく多いのでは・・・と思ったので、それについて思ったことを書きたいと思います。
【就職だけではなかった】氷河期世代に「負」を全部押し付けすぎな件
氷河期世代が押し付けられた負を整理しました。氷河期世代の雇用対策を・・・!!と最近良くニュースになってますが、うまく行かない気がするのは自分だけでしょうか。にしても氷河期世代って、ホントキツイ。団塊世代、バブル世代の「ツケ」「負」をすべて背負わされている、と。

 

就職活動する時期の景気状態がその人の一生を左右してしまう・・・これ、おかしいです。自己責任で片付けていい話ではないと思うんです。。。まぁ世界情勢とかで採用数に影響でるのは仕方ないと思うのですが。。。

 

さて、本題に入ります!

人手不足時代が学生にとって天国であるってことは、企業側にとってみればある意味地獄!なぜ地獄かというと、今は「人材を採用できない」という状況なのです。採用したいのに採用できないのって、企業の人事担当からしたらホント地獄。しかも内定出しても選り好みされて、内定辞退されちゃうこれはきついです。

 

自分の勤め先も同様の状況らしく、採用活動にめっちゃ苦労していると。とくに機電系の学生が全然採用できないと。

 

で、私にもお鉢が回ってきました。

「機電系学部の出身者は採用活動協力しろ!!」と・・・ww

 

ってことで、今回は自分がリクルーターになったらどうするか?ということを記事にしてみようと思います。

 

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そもそも機電系学部って・・・?就職はどうなの?

機電系とは、その名の通り機械系と電気系のことです。

学部でいうと、基本的には工学部。※最近は学部学科の名前が何やってるかわかりにくいですね

機械:機械工学科

電気:電気電子工学科

 

これが標準です。こういう昔ながらの学科名って、近頃少ないらしいです。土木工学科とか、ほぼほぼ名前見ないですもんね。

 

機械工学科は主に、四力と呼ばれる、材料力学、機械力学、熱力学、流体力学がベース。電気電子工学科は電磁気学がベースで、通信などの弱電も扱う学部ですね。ようは、モノづくりの基本を学ぶ学科といっても過言ではないと思います。

機械工学 - Wikipedia
電気工学 - Wikipedia
電子工学 - Wikipedia

 

両学科とも、守備範囲がとにかく広い学科なので、俗に言う「潰しが利く」。ゆえに、採用する側にとっては「リスクの少ない採用ができる」ともいえます。新卒至上主義の日本では昔から機電系は就職に強かったのは、入ってから自社色に染めやすい(社畜洗脳しやすい)ってのも理由の一部にあるんでしょうね。

 

機電系はいろいろな業種の企業が欲しがるので、採用する側に人気があるわけですが、学生からみた機電系就職先の花形はやっぱりメーカー。トヨタを筆頭に、大手メーカは人気ありますよね。

 

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機電系の採用に苦労している業界

機電系学生を採用したいけど大手メーカー(エネルギー系、ソフトウェアメーカ含む)の魅力に勝てない業界を考察してみます。

①公務員

②建設業

③輸送交通系・サービス系

 

こんな感じでしょうか。

①は意外かもしれませんが、公務員は機電系の技術職があります。公務員人気まだまだあると思いますが、大手メーカーには勝てないと思います。国家公務員は地方公務員に比べて人気がないので(やっぱ転勤があるし)、採用は苦労しているでしょうね(採用予定数は確保できるとは思いますが)。

 

②はプラントエンジニアリング系ですね。モノづくりではあるが、純粋なメーカーではなく、要素を組み合わせて機能を付加価値として提供する企業。給料はいいんですけど、まず間違いなく「激務高給」。これは今の学生にはリーチしないですね。

 

③はモノを使う系です。モノを使うには機電の知識が必要です。学生からみたら下流(優劣ではなく、フロー的な意味での下流)より上流の人気がなぜかありますので、採用に苦労していると予想。

 

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就活生が説明してほしい情報ってなに?

上では機電系と書きましたが「今の時代の就活生がほしい情報全般」って話になります。学部学科はあまり関係なく。

 

このネット全盛の今でも企業の中の情報ってあんまり表に出てこないわけで、企業が会社説明会で出す当たり障りのない情報と、就活生が本当に求めている情報ってギャップがあると思うのです。じゃあそれは何なのか?と考察してみます。

 

私が考える就活生が本当に求めている情報は

①手取り年収

②有給消化率

③残業時間

④退職金

⑤転勤の有無

 

わりとガチでこれだと思います。

 

事業内容とか、求める人材とかはまぁそれはそれで必要な情報なんですけど、上で上げた①~⑤が就活生が求めているリアルな情報だと思うんですよね。

「自分がこの会社に入社したらどのようなライフプランが取れるのか」を就活生はリアルに見ていると思います。それを計算・検討できるだけの情報を与えればいいということですね。まぁこのアプローチ(情報を出しまくるやりかた)は諸刃の剣ではあると思います。そもそもドブラックでは使えないアプローチ。ブラックは騙すからね、普通はw

 

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私がリクルーターならどうするか??

では私が機電系集めてこーい!って言われたらどんなアプローチを就活生にするか、ちょっと考えてみました。

 

①事業内容とか基本的なことをサラッとやる

②自分の源泉徴収票を見せる(昇給額とかも)

③自分の残業時間、会社の残業時間、有給消化率等の各種資料を見せる

④働き方改革の取組を伝える

⑤退職金の金額を伝える

⑥転勤があることを伝える

⑦他福利厚生とか伝える

 

これでやりますw 全然機電関係ないです。

 

旧態依然とした年功序列の賃金体系、管理職より課長代理で残業したほうが明らかに稼げること・・・その辺の情報もしっかり伝える。ウソついても意味ないと思うんですよね。そのうえで、自分が辞めるつもりが無いってことを伝える。これが就活生にリーチする(はず)。

 

やっぱ今の学生って、自分なんかよりもっとライフワークバランスとか同一労働同一賃金、各種ハラスメントにすっごく敏感だと思うんです。そのうえで学生に興味を持ってもらうには生の情報をさらけ出さないとダメだと思うんです。

 

採用活動で一番損なことって、「採用した人が辞めてしまうこと。」これなんです。だったら入る前にリアルをしっかり伝えて、「入ったあとに辞めないようにする努力」を採用時にするべきだと思うんです。

 

若手が次々と退職する会社・組織に未来無し?
若手が辞めていく会社・組織に未来無し!! 当たり前の話なんですが、若手社員ってのは組織にとって「宝」なんです。それが辞めるってどんだけ損なのよ!って話をしていきたいと思います。珍しく、会社・組織の経営陣に対するアドバイス的な記事ですね。
【未来はあるのか?】若手がドンドン辞めていく件
なぜ若手社員が辞めてしまうのか。若手が辞める会社・組織の問題点について私見をつらつら書いて行こうと思います。結果として採用活動がうまくいかないと、雇用側・労働者側双方がlose-lose。未来のある会社とは採用活動がうまくいっている会社だと思います!!

 

リアルを伝えないで採用してもはっきりいって無駄!と私は断言しますね。すぐ辞めちゃいます。人手不足だし、辞めても就職先困らないですから(あくまでも「今は」ですけど)。

ホント、今は人材の奪い合い。入社後やめない人材をどう獲得していくか。これが採用側のテーマですね。今回の記事では「会社説明会で説明する内容」にフューチャーしましたが、当然、社内の労働環境を整える努力を企業側はしていく必要があると思います。

【働き方】これからの時代の転勤制度を考える
「転勤がある」これが昨今の採用活動(とくに新卒採用)でかなり重要視されているファクターになっているということなので、転勤制度についてちょっと考えてみたいと思います。

 

以上、私がリクルーターになったら・・・という話でした。

 

ではまた。

 

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