【不定期】下水道ニュースレビュー 20190906 佐賀大雨災害 追記排水ポンプの運転 【月二回くらいやりたい】

下水処理場の写真です。 下水道関係

先日下の投稿で佐賀大雨災害についてのニュースの
レビューをしましたが、その後、またニュース記事がでて
来たので、それに対してまたレビューします。

 

【不定期】下水道ニュースレビュー 20190901 佐賀大雨災害など 【月二回くらいやりたい】
下水道をニュースレビュー&解説やっていきたいと思います。 メインは先日の佐賀の大雨災害です。
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排水ポンプの運転について

下記のようなニュース記事が配信されてます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000089-mai-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000105-jij-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00010016-nishinpc-soci

 

記事要約すると

・排水能力以上の降雨により、排水ポンプ場自体が浸水してしまった

・上記により、操作員が避難した。

・油流出により、排水ポンプを停止させたが、かわりに内水氾濫被害が
 大きくなった。

・住民は排水ポンプ止めたことについて、怒ってる人もいる、と。

 

こんなところですかね。

自分の記事でも書いたのですが、排水ポンプの運転操作は単純ではありません。
極めて政治的な判断が求められることもあると思います。

ポンプが健全だからって運転し続けられないことがある、ということですね。

下流の堤防を守るのか、それとも内水氾濫させるか、とかね。
この判断を自治体から操作を委託されている住民ができますか?と。
今回は国交省や自治体に確認してますが、緊急時にその判断ができるのか、と。

また、

・操作員が現場に行けない場合はどうするのか

・操作員自体が避難できないのでは

などの問題もありますね。

 

基本的に、排水ポンプ場は水位による自動運転を行いますが、
最近は遠隔操作を通信回線経由で行う設計も増えてます。

現場に操作に行く、が原則なんですが道路が冠水していたりすると
現場に行けないので、遠隔操作を行うようにしてます。

ただ、これらの遠隔操作や浸水しないように地盤を上げる対策を
行うには財政的な措置が絶対に必要です。

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でも河川、河川構造物の改修が・・・

排水ポンプ場が遠隔操作され、地盤が上がったとしても、
河川自体の改修が進まないとダメなのです。

・河川の断面を増やす

→堤防幅を広げる、川底を掘るなど河川の流下断面を増やさないと
流れる水が増えないので、ポンプ場を増やしても無意味(というか、増やせない)

・河川構造物を改修する

→河川にかかる橋脚を少なくする、形状を流れやすくすることで流木やその他の
ゴミが引っ掛からないようにする。

・支流も当然改修する

 

というように、治水政策というのは河川の改修が大前提なのです。

ぶっちゃけ、めっちゃ金掛かるし、一気にはできないので、
すごく大変なんです。

緊縮財政ではできません。

 

河川の改修は、当たり前ですけど、下流側から行います。
上流が先にやっちゃうと、下流が対応できないので。
(水は上流から下流に流れるので、下流の流下能力が上がらないとダメ)

一気にはできない。

継続的にやる必要があるということです。

 

以上

 

ではまた!

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