「少子化対策」について真剣に考える

社会コラム

どうも部員Xです。

先日書いた、下記記事の中で「今年の新生児が『生まれてから死ぬまで』で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策」を行えば、世代間格差や少子高齢化問題は解消する!という話をしました。

【高齢者優遇は】「最大多数の最大幸福」について考える【正しいのか?】
どうも部員Xです。なぜ、少子高齢化問題や世代間格差が解消しないのか・・・を「最大多数の最大幸福」で考えてみました。結果、国民が賢くなればいい!!という結論になったんですが、それはそれで難しいな、という話です。

 

↑記事では具体的な話をしなかったので、今回の記事で具体的にどのような政策を行うと「今年の新生児が『生まれてから死ぬまで』で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる」かを考えていきたいと思います。

 

↑の記事の結論が「国民が賢くならなければならない」で、

今のオレが!今の私が!今後のオレが!今後の私が!幸せになる政策をやれ!!

というマインドではなく、

国民の多数が「今年生まれた子供が幸せな人生送れるといいなぁ~」と認識して、それを実現する政策を掲げる政党・政治家を選挙で選択し、投票する。これが理想的だということです。つまり賢くなれ!と。

 

で、じゃあ実際にはどういう政策が実行されればいいのか、と。

それを考えてみるというのが今回の記事の目的です。

 

誰のための記事かというと・・・

私のためですねw自分の考えを整理するために記事にしますw

このブログは半分、私の日記ですので、お許しを・・・w

 

あと、最後まで一応書いたんですが、全然まとまりなくて、自分で読んでもなに言いたいのかよくわからない文になってますw でもなんとなく言いたいことは伝わってると思うので、暇な人は最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

ヒントは有名YouTuberたちにあり!!

この記事を書こうと思ったときに、「少子化」で過去に記事書いてたよなぁと思ってWordPressのダッシュボードで検索してみたんですが、下記の記事が出てきました。

 

【少子化問題】山本一郎さんの記事がいいにくいことをズバズバ言っている件
今日の朝、ヤフーニュース(元は文春オンライン)の山本一郎さんの記事を読んで「言いにくいことズバズバ言ってるなぁ」と思ったので、ちょっと取り上げたいと思います。内容は「日本の少子化問題」ですね。
【人気YouTuber】失敗小僧。さんの少子化対策案に大賛成!!
どうも部員Xです。 たびたびこのブログで話題でる登録者8万人の大人気新進気鋭YouTuberの失敗小僧。さんの最新の動画がとても良い内容だったので、紹介したいと思います。 動画のタイトルは「少子化対策と児童手当と学歴について」で...

 

上の山本一郎さんを取り上げた記事にぶっちゃけ、私がいいたいことほぼ書いてあります。

下の失敗小僧さんの動画を取り上げた記事にも結論が書いてあります。

 

なんというか、ブログって面白いですよね。前回の記事を書こうと思った理由って、環境問題とか交通事故問題は効果的に対策し、結果も出せる日本の政治・行政機構がなぜ「少子高齢化問題」や「世代間格差」を解消できないのか・・・?という疑問からでした。そして今回の記事は前回の記事で得た結論を深堀りすると。そして、でも今回の記事の結論は他の記事にすでに書かれていて・・・

え~なに言ってるかわからないかもしれないんですが、思考がつながっているというか、根本的な話はほぼリンクしてるというか・・・。そういうところが面白いなって。

 

 

話を戻して、

山本一郎さんは、少子高齢化問題=若者が結婚しない=若者の貧困問題である、としており、子育て世代への支援も大事だけど、もっと重要なのは若者の所得を増やすことであるとしております。

結婚後世帯の所得を補助金とかで増やしても、あまり効果的ではなく、歳が若い男女が結婚できる(金銭的なメドが立つ)だけの賃金が得られる政策が大事だと言っています。

2人目、3人目・・・となるととにかく晩婚化を止めなければならないということですね。とくに、若い女性に結婚を促す政策が大事とも言っております。ぶっちゃけ、子供って若い女性しかできない生物的な制約事項ですから。

若い女性が結婚できる状況って、言い換えると、若い男が充分な賃金を得られているかつ、将来も賃金が増えていく・・・ってことです。

 

で、若者の賃金増やすためにはどうすればいいのか、って話なんですが、それに関する処方箋は書いてないんですよね、山本一郎さんの記事には。

私もちょっと調べてみたんですが・・・

【日本の議論】最低賃金の引き上げ「先進国並みに」「実態に注目を」(1/4ページ)
 人手不足が深刻化する中、最低賃金のさらなる引き上げを求める声が上がっている。個人消費の拡大などが期待される一方、中小企業の負担増大を懸念する声もある。言論サ…
日本人の賃金が増えない根本理由 「内部留保優先の経営」から脱却せよ
硬派経済ジャーナリスト磯山友幸が斬る新連載「滅びる企業 生き残る企業」。今回は一向に増えない日本人の給与について――。

 

正直、あまり具体的なことが書いてないw

内部留保が良くないって言っても、コロナ禍で内部留保が見直されたりしているわけで、一概に悪いと言えないわけで。同一労働同一賃金とか、解雇規制の緩和などは少子化対策という面ではやったほうがいいでしょうね(働かないオジサンになりたい私としては・・・年功序列の方がよいとも言えるんですけどね)。

 

私の結論1つとしては、やっぱ規制緩和と適切なバラマキを行って、「稼げる産業を育成する」ってことでしょうか。

稼げる産業・・・なんなんだろうwそれがわかれば苦労しないんだろうけど・・・。

 

 

あと、失敗小僧。さんの動画での結論は、

教育費を徹底的に下げる

としてます。

 

これには同意ですね。

とにかく学費を下げるってことを失敗小僧さんは主張してます。児童手当や控除ではなく、教育費を下げると。

 

そうすることで、充分な教育を受けた質の高い若者を量産することで、競争力のある産業で活躍してもらう、と。この考え方は合理的な気がします。

 

なので、2つの考え方を合わせると、

・競争力のある産業をバラマキで育成する

⇒賃金の高い産業のキャパを大きくする

⇒平均賃金を高める

・教育費を公金で限りなくゼロに近づける

⇒とにかく「学ぶこと」が質の高い国民を作ることにつながる

⇒質の高い国民が競争力のある産業に務めることで賃金が向上する

 

ってことが少子化対策になるってことですね。

 

財源は・・・

国債でいいじゃないですか。MMT!!MMT!です。インフレ率が上がるまではバラマキでOK

 

おわりに

え~一応、形にはなりましたが、相変わらずまとまりのないなぐり書きみたいな記事になってしまっておりますが、そこが私のブログの特徴ですのでこれでいいのですw

 

今回の記事の結論としては、

「今年の新生児が『生まれてから死ぬまで』で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策」とは

 

・競争力のある産業をバラマキで育成する

・教育費をバラマキで限りなくゼロに近づける

 

という結論になりました。

 

まぁ競争力のある産業ってなんやねんって話ですけど。

それがわかれば苦労しないないです。強いて言うなら「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」戦法で成功するかわからないような研究や産業育成に金をバラまくのがやっぱり良いでしょうね。「失敗してもいいから」というマインドで新しいことにチャレンジすることが大切。

 

ということ今回の記事は以上です。

 

ではまた。

 

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