【高齢者優遇は】「最大多数の最大幸福」について考える【正しいのか?】

社会コラム

どうも部員Xです。

世代間での格差問題(団塊世代VS氷河期世代以降)とか、少子高齢化問題など今の日本には様々な社会的な問題があるわけですが、ぶっちゃけ、全然改善されてないですよね。

これ、なんでなんでしょう?w

 

私みたいな氷河期世代のちょっと下の世代から見て、

 

政治・行政はなにやってるんだ!!

氷河期を誕生させたこと、そして救えなかったのはどう考えても失政だろ!!

と思うわけです。

 

政治・行政はなんもやらないわけで・・・

ホント政治・行政って無能なんだなぁ・・・と思うことも多いんですけど

 

 

実はうまく対策できている「社会的な問題」も実は多々あって技術の進化というバックアップはもちろんあるんですが、例えば、環境問題、交通事故問題、建設事故問題などその典型ですと思います。

 

・環境問題

⇒大気汚染防止法(排ガス規制)で空気がキレイになって気管支関係の疾患が減った

⇒水質汚濁防止法、下水道法で河川の水質がキレイになった

⇒廃棄物の処理及び清掃に関する法律でゴミが減った

https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kankyo/kankyou/suisitu/pdf/r1_suisitu/chap1.pdf

令和元年全国一級河川の水質現況

 

・交通事故問題

⇒シートベルト義務化

⇒飲酒運転禁止

⇒あおり運転の防止

交通事故死者数の推移

引用:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190104003176.html

 

・建設災害問題

⇒建設業法の規制(社会保険完備ではない下請けを使えないとか)

⇒労働安全衛生法の規制(最近だとフルハーネスとか)

建設業における労働災害発生状況

引用:https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/statistics/occupational_accidents.html

 

この辺の問題はキレイに右肩下がりに解決しているんですよね。

これ、要するに、政治・行政が問題を認識して、それに対して問題を解決するための施策(法律筆頭に)を正しくとった結果、問題が解決に向かっているということなんです。いやまぁそれが当たり前だろって話なんですけどw

 

何がいいたいのかというと、いちおう日本の政治・行政は問題を解決能力がちゃんとあるんです。

 

でも、先に上げた世代間格差とか、少子高齢化の問題はぜ~~んぜん解決してないわけです。これがなぜなのか?

 

これについて日々考えていたんですが、「最大多数の最大幸福」の考え方だと、今の日本の政治・行政は正しいことをしているのでは!!??という結論になったのです・・・。

そのことをツイートしたのが下記です。

 

 

 

・・・という話を今回やっていきますので、お付き合いよろしくお願いします・・・多分長文ですw

 

「最大多数の最大幸福」で考える 環境問題、交通事故問題、建設事故問題

上であげた、政治・行政が問題解決力を発揮した例である環境問題、交通事故問題、建設事故問題について、「最大多数の最大幸福」の考え方で捉えると、これらの問題は、

とにかく解決するのが最大多数の最大幸福になる

という類の問題なんですよね。

 

要するに、問題を解決することで、「すべての世代が恩恵を受けられる」ということです。こういう問題に対しては政治・行政が真面目に取り込むってことですね。当たり前だろって話ですけどね。

 

普段は反対!反対!ってやってる野党の方々もこの類の問題に関する法律の決議で反対してないはず。

閣法 第186回国会 64 労働安全衛生法の一部を改正する法律案
労働安全衛生法の一部を改正する法律案:参議院
労働安全衛生法の一部を改正する法律案(内閣提出):本会議投票結果:参議院

↑例 安衛法改正のときは全会一致で可決してます。

 

みんなが幸せになる法律改正については、与野党や政治思想とかあまり関係なく、政治はやるし行政も頑張るってことなんですよ。素晴らしいですね(ニッコリ)。

 

じゃあ世代間格差とかはどうなのよ、という話になると・・・

 

「最大多数の最大幸福」はどの時間軸でみるかが大事

世代間格差についてwikiで調べると

世代間格差(せだいかんかくさ、Intergenerational inequity)とは、一生の間に政府や自治体から受ける年金社会福祉をはじめとするサービス(受益)と借金などによる負担の差が世代によって異なる事から生じる格差である。負担の差を世代ごとに計算して、損得を明らかにする手法は世代会計 (en:Generational accounting) と呼ばれ、アメリカの財政学者ローレンス・コトリコフらが提唱した。極端な少子高齢化社会である日本において懸念される問題の一つである。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E4%BB%A3%E9%96%93%E6%A0%BC%E5%B7%AE#:~:text=%E4%B8%96%E4%BB%A3%E9%96%93%E6%A0%BC%E5%B7%AE%EF%BC%88%E3%81%9B%E3%81%A0,%E3%81%8B%E3%82%89%E7%94%9F%E3%81%98%E3%82%8B%E6%A0%BC%E5%B7%AE%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

少子高齢化問題をwikiで調べると

少子高齢化(しょうしこうれいか)とは、ある地域において、少子化高齢化が同時に進行すること。出生率の低下と平均寿命の増大が同時に進行することにより、若年者の数と人口に占める比率がともに低下し、高齢者の数と人口に占める割合がともに上昇していくことである。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%AD%90%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96#:~:text=%E5%B0%91%E5%AD%90%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%EF%BC%88%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%97,%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

 

という問題ですね。

 

この問題って、私のような若者世代からすると看過できない問題なんですが、ぶっちゃけ団塊世代より上の世代にとっては「そんな問題シラネーヨ!!」って話なんですよね。世代間で問題認識に差がある、ってことです。

 

で、「最大多数の最大幸福」が政治思想・行政方針のベースにあると前提すると(私はこの考え方はあっていると思います)、上であげた問題を解決しないこと、が最も「最大多数の最大幸福」になる、という考え方もできるわけです。

 

なにが言いたいのかというと「最大多数の最大幸福」って、どのスパン(期間)で考えるのか、で全然取るべき政策が変わってくるんですよね。

 

①「今」生きている国民が1年間で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策を取る

②今年の新生児が「生まれてから死ぬまで」で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策を取る

③団塊世代が「生まれてから死ぬまで」で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策を取る

 

と、同じ「最大多数の最大幸福」を目標としても、上の①②③では考え方が違ってくるのです。

ででで、現状は、③なんですよね。団塊世代↑の生涯を政策のスパンとして捉えてるってことです。

 

なぜそう思うのかというと、今の日本のデフレ政策と高齢者優遇政策をみるとそう感じざるを得なわけです。

 

デフレ政策は、ビジュアル系YouTuberの失敗小僧。さんも言っていましたが、「今、金をもっている世代」(=つまり団塊世代が↑)が有利な政策なんですよね。インフレさせて経済成長させると、「今持っているお金の価値が下がる」、それだと「今、金をもっている世代」が困るわけです。この世代がもっている資産は現金比率も高いですしね。持ち家率も高いから固定資産税があがるインフレ政策は困ると。医療費や介護費もインフレするも費用が上がってしまいますからね。

 

その逆に、現役世代の税金や社会保険料がドンドン上がってますけどね。

 

あと、もう1点指摘しておきたい点は、団塊世代↑が若い頃はインフレ政策だったんです。給料が上がっていき、家を買って、車を買って・・・いや~羨ましい時代だ。インフレを抑えるために銀行金利も高かったですし(今から考えると信じられないくらい高い金利w)、道路も橋も上下水道もインフレするからさっさと作っちまえということでバンバン作っていたと。

日本の長期金利推移

引用:https://www.iecon.jp/loan/loan_kinri.html

 

 

つまり、団塊世代が生まれてから死ぬまでのスパンで政策を考えた場合、昔から現在までの日本の政権がとった政策は「最大多数の最大幸福」という点でみるとものすごく正しい政策といえるんですよね。

団塊世代羨ましい!!って私は素直に思いますわ。

 

まぁまた当たり前だろって言われるかもしれませんが、「問題」って、見方や時間軸が違うと、そもそも問題と認識しなかったりしますからね。

 

理想は 今年の新生児が「生まれてから死ぬまで」の幸せの総和を最大化する

私が理想だと思うのは、上で上げた①②③だと、

②今年の新生児が「生まれてから死ぬまで」で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策を取る

ですね。

 

この時間軸(期間、スパン)で政策を考えるのがけっきょく全世代の幸せの総和が最大化すると思うんですよねぇ。

養育、教育に力を入れることで将来稼ぐことのできる質の高い人材を育成でき、結婚して子供を生むことできれいな三角形の人口ピラミッドを作ることで世代間格差がなくなり、老人を敬い、将来の不安もないから、現役のうちに消費できて・・・。

めっちゃ理想的じゃないですか(遠い目)。

 

これ、多くの人が賛同してくれる考え方だと私は思うんですがね。

 

じゃあなぜ、そうならないのか・・・

 

政治家は 議席が大事

で、最後の話なんですが

国民を豊かにするには国民が賢くならなければならない

 

ってことなんですよね、けっきょくは。

 

政治家はぶっちゃけ自分の議席しかみてないんですよ、マジで。これは悪いことのように聞こえますが、普通のことだと思います。

政治家は自分に投票してくれる人のための政策を行いますからね。なので、圧倒的ボリュームゾーンである団塊世代↑の方を向くわけです。その結果、今のデフレ政策・高齢者優遇政策ということです。若者が搾取される政策ともいえますけどね・・・。

 

政治家に、

今年の新生児が「生まれてから死ぬまで」で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策

を取らせるには、国民がそういう思考になるしかないんですよね。だって、国民主権ですから。

 

国民の多数が、今の自分のための政策ではなく、今年生まれた新生児のことを考えた政策を掲げる政治家、政党に投票すれば、世の中が変わると思うんですよねぇ。国民が賢くなる必要があるってことなんです。

 

まぁでも、現実には難しいんだろうなぁ。。。

その理由も国民主権ゆえです。多数派が団塊世代↑なわけで、その世代が自分たちにとって有利な政策を取る政治家を選ぶことも正当な権利ですからね。

 

私の両親に、

年金減るし、医療費負担高くなるけど、その分子供の教育にお金を使う政策を掲げる政治家を応援しよう!!

といっても、

えええええ

なんで自分たちに不利な政策を取る政治家を応援しなきゃいけないの??

って普通は思いますよね。

 

たぶん、団塊世代↑の意識を変えるのは無理。悪いとは全然思わなくて、それが普通だと思います。

 

日本って、このまま今の自公政権と心中で、ダラダラ右肩下がりで衰退していくのを国民が許容する、そういう国だと思いますね。現役世代がうっちゃれる仕組みもないし、人口ピラミッドも今後ずっと歪だし。

悲しいけど、私が高齢者になるときも世代間格差、少子高齢化はまったく解決して無くて、自分自身も自分優先投票を政権選択選挙で繰り返すことになるんでしょうね・・・w

 

おわりに 自分が豊かになれば・・・

さて、ここまで読んでいる人はほとんどいないと思いますが(自虐)、今回の記事で私が言いたかったことは

 

・日本の政治・行政には問題解決能力はあるにはあるが、それは「全世代」が幸せになる問題に限る。

⇒環境問題、交通事故問題、建設事故問題などは右肩下がりで改善している

・今の日本の政治・行政は団塊世代↑の幸せの総和が最大化する政策を取っている

⇒過去のインフレ政策、現在のデフレ政策は団塊世代↑の幸せの総和が最大化する政策である

・今年の新生児が「生まれてから死ぬまで」で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策を取るのが正しいと思う

・けっきょくは国民が賢くならなければならないが、そう簡単にうまく行かないだろうと一考

 

こんな感じですね。

 

で、もう1点思ったんですが、自分自身が幸せになって資産形成もしっかりして政治・行政にあまり頼らなくても生きていけるような状況を作れれば、「今年の新生児が『生まれてから死ぬまで』で得られる幸福の総和(幸福ー不幸)が1番大きくなる政策」を支持できる気がするんですよね。

 

これが自分のできることかなぁと思いました。

まずは自分自身が豊かに幸せになることが第一でよくて、その結果としてすべての世代が豊かに幸せになれる政策を応援できるようになる!!ってことですね。

 

 

ということで、今回の記事は以上です。

 

ではまた。

 

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