【税金の計算例あり】SPYDの配当金がｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!201909

どうも部員Xです。

先月から積立を始めたSPYDの配当金がいつの間にかに振り込まれていたので、記事にしたいと思います。ネタ不足なので、貪欲に記事にしていきますよ！

SPYDはアメリカの代表的な指標であるS&P500のうち、高配当の株約80銘柄に投資するETF（上場投資信託）ですね。

細かい説明は証券会社や先人のブログを参考にしていただければと思います。SBI証券での買い方についてはそのうち記事にしようと思います。

※2019.10.7記事にしました

私はドル通貨でETFを直接買ってますが、円建てでも買えますね。

ホント、リーマン投資家にはいい時代になりましたね～。ポチポチクリックするだけでアメ株をドル建てで買えますもんね。

では分配金の話をしていきたいと思います。

最初なので、現在の状況と購入時の状況の説明

保有数量などは以下になります。

株数：23株
取得単価：38.72ドル
現在価格：37.20ドル
円換算評価損益：-5,717円

ですね。

購入したときの情報は以下になります。

成行で買ってます。
超長期保有予定なので、指値とか他の注文方法は考えてません（積立の場合は成り行きのみ）。

SBI証券のアメリカ株の購入手数料は以下の通り。

10ドル～4500ドルの間は約定金額（ドル）の0.45%。それ以下は5ドル、それ以上は20ドルで固定ですね。

なので、ある程度まとまった額をドンっ！！っと購入するのが手数料的にはお得。
まぁでも0.45%もかなり安い。ネット証券サマサマ。

今回は886.19ドル約定したので、購入手数料は

886.19ドル×0.0045%=3.987
≒3.99ドルとなります。

今後は月イチで積立していきます。
手数料を考えると四半期に１回くらいの方が良いかもですが、設定が月イチしかできない（SBI証券では）ので我慢。
自動化できるメリットは大きいですので、良しとしましょう。

円→ドルとか、その辺は別の記事で書こうと思います。

円→ドルは外貨預金の積立設定（月イチで定額を円→ドル交換）できるので自動化。
SBI銀行ドル口座→SBI証券外貨口座　　←ここだけ手動でやる
SBI証券でアメ株ETF積立設定できるので自動化。

201909のSPYDの分配金

え～と、いろいろと差っ引かれたあとの入金額が7.43ドルですね。

20199月期のSPYDの分配金は以下の通り。

１株で0.447676ドルだから、23株だと

23株×0.447676ドル=10.296548ドルになります。

んで、こっから税金がひかれます。

SPYD配当金の税金計算をしてみる

※詳細はSBI証券のサイトをチェック！！

まずアメリカの源泉徴収税額で10%持ってかれて
次に日本の特定口座の課税で20%持っていかれるので・・・

計算すると
10.296548ドル　×　0.1　=　1.029ドル　これがアメリカに納税する額

10.296548ドル　－　1.029ドル　＝　9.267548ドル　これが日本の課税対象額

9.267548ドル　×　0.2　＝　1.8535096ドル　これが日本の納税額

10.296548　－　1.029　－　1.8535　＝　7.43ドル　これがSBI証券外貨口座への振り込み額

細かい有効桁数とか適当に端折ってるので、細かくやると合わないかも（お許しを）。

今回の購入手数料が約４ドルだったので、ガチ損益的には3.43ドルですね。これはあくまでも今期の分配金についてですけど。

積立額が増えれば増えるほど、コストは下がっていきます！！

配当金は今後ずっと出ますが、購入時の手数料は１回だけですからね。これぞ、金のなる木、金の卵を産むニワトリですな。

※SPYDの配当金が出会くなる時　＝　アメリカがオワコン　＝　資本主義オワコン
ですので、もうそんときゃしょうがないですよねｗ

今後について

予定では今後もSPYDの積立を続けます！！

私の資産に占める日本円現金の割合が割合が大きいので、これをアメ株ETFにコンバートしていく目的があるので、今後も月イチで積立していく感じですね。

今は1500ドルの金額指定にしていく予定。
分散と手数料の天秤なんですが、もう少し大きくしてもいいかもしれません。

はっきりいって今後の経済情勢、まったく予想できないのため、ひたすらドルコスト平均法でほったらかし積立をしていきます。
そして空いた時間でブログ更新。将来的にはYouTubeとかにも挑戦したい。ギターも弾きたい。

わかっているのは今後の日本はあまり成長見込めないってことですかね・・・ｗ
そのことについては下の記事参照。

SPYDの分配金ネタについては３か月に１回やっていきます！！

ではまた。