やっぱり就職氷河期世代が犠牲になるのか

社会コラム

どうも部員Xです。

今回は就職氷河期世代ネタでもやりますか・・・。

 

(↓過去の氷河期世代ネタの記事)

本ブログの就職氷河期記事まとめ
どうも部員Xです。 ここ最近、やっと「就職氷河期世代」という存在が日本の問題点として完全に認識されてきた感・・・ありません? 無敵の人。 それの母集団としての就職氷河期世代・・・。 そして今後の日本の社会保障...

 

 

まぁいつもの話なんですけど、こんなニュースがX(ツイッター)を賑わせてたんですよね↓

変わる働き方、賃金配分に変化 大企業の中堅社員が減少 - 日本経済新聞
厚生労働省は27日、2023年の賃金構造基本統計調査の概況を公表した。一般労働者の平均賃金は過去最高を更新したが、世代別にみると大企業の35〜54歳の賃金が減るなど、若手に重きを置く傾向が目立つ。働き方が多様化し、企業の人的投資のあり方も変わってきている。非正規雇用が増え、大企業の賃金は3年ぶりマイナス調査は23年6月...

 

厚生労働省は27日、2023年の賃金構造基本統計調査の概況を公表した。一般労働者の平均賃金は過去最高を更新したが、世代別にみると大企業の35〜54歳の賃金が減るなど、若手に重きを置く傾向が目立つ。働き方が多様化し、企業の人的投資のあり方も変わってきている。

 

画像引用:日経新聞「変わる働き方、賃金配分に変化 大企業の中堅社員が減少」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA271L30X20C24A3000000/?n_cid=SNSTW005

 

 

知ってた案件ですね。

悲しいけどコレが現実なんでしょうね~。38歳のワイ涙目です。

 

就職氷河期世代って、団塊世代(+バブル世代)の雇用を守るために入口で絞られ(搾られ)、現役中もぞんざいな扱いを受け肩身の狭い思いをし高齢者世代のATMとして満身創痍になり、若手の給料をあげるために自分等の給料を差し出し、最後に自分たちの出口に近づいてきたところで社会保障を大幅にカットされる世代なのです。

悲しすぎる。

 

なんでこんなことになっちゃってるんだろうなぁ。

 

しかも悲しいのがこういうことにもなるんですよね↓

 

【駄文】氷河期世代は高齢者の味方をする?

【駄文】氷河期世代は高齢者の味方をする?
どうも部員Xです。氷河期世代は自分ら世代を生んだ高齢者の味方をする・・・という話をしたいと思います。

 

氷河期世代は次世代の若者向けの政策を推す政党には投票しないと思ってます。今の社会保障制度をできる限り守る政党に投票するってワタシは考えてて、なぜならば自分たちの親を介護しているから

次世代のことより自分たちの親を大切にする。それはしょーじきわかる気がする。家族だもん。

人口ボリューム世代である氷河期世代がTraditionalな現状の社会保障制度を維持する方向で投票行動をするということは、団塊世代が90歳くらいになるまでは少なくとも現状の延長線上になるわけで・・・けっこう詰んでいる状況なんですよね、ホント。

 

氷河期世代が親と自分たちを捨てればこの国は変われるかもしれないです。

でもそれじゃ氷河期世代が流石に可哀想過ぎますよ。完全に棄民。

移民の方を積極的に入れようとしている政策って、実は氷河期世代を守るため・・・の可能性ちょっとあるかもとか思ったりします。

 

ワタシが海外中心に投資してるのって、日本の現状が詰んでいるから・・・っていうのが理由としてかなり大きいですわ。資産を増やしたいって気持ちももちろんあるんですが、どちらかというと自己防衛のため。少しでも明るい未来を・・・とね。

 

 

ということで今回は以上です。

氷河期世代にさちあれ・・・(´;ω;`)ブワッ

 

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