どうも部員X です。
今回はけっこう久しぶりの内心垂れ流しの働き方改革系記事。言い換えると、私の言いたいことをひたすら垂れ流す記事であります。
ざっくりした内容は、リーマン・公務員の働き方はドライヤー型ではなく、ヒートポンプ型でやったほうがいい!!理想のビジネスマンはイチローさん型ではなく、長嶋茂雄さん型!!
という話でございますw
何言いたいことかわからないと思いますが、私の目標(社会人生活としての)は「働かないおじさん」であり、「最低限の仕事を最低限の力でやる」これなのです。
最低限の仕事を最低限の力でやる・・・これを達成するにはドライヤー型ではなく、ヒートポンプ型で働こう!ってことを言いたいので、それを今回説明していきます。
私は、人間生活や社会人生活が熱力学的な考え方でだいたい説明できると考えており、その考え方を応用したのが今回の考え方です。
ドライヤーとヒートポンプの熱力学的解説
ざっくりドライヤーとヒートポンプの仕組みをまずは説明します。ヒートポンプ??って思う人はヒートポンプ=エアコンって置き換えてOKです。
ドライヤーは、100の電気で90の熱と10の風を発生させる機器です。
ヒートポンプ(エアコン)は、100の電気で300の熱と10の風を発生させる機器です。
えええ??ヒートポンプは熱力学の原則である、エネルギー保存の法則を無視してるじゃないか!!と思うかもしれませんが、これにはカラクリがあって、ヒートポンプはその名の通り、「熱を汲み上げる」のです。
ヒートポンプは、大気中や水中の熱エネルギーを汲み上げて、それを利用する機器。つまり、「タダ」で得られる熱エネルギーを汲み上げて、それを暖房や冷房に利用するわけです。
「汲み上げる」という表現を使いますが、実際にどういうことが起きているかというと、「キンキンに冷やした金属に大気の風を当てて、暖める」or「アツアツに熱した金属の棒に大気の風を当てて、冷やす」。こうすることで「タダ」で熱エネルギーを集める(金属棒を冷やす、暖める=外部の熱を金属棒に取り込む)ているわけです。
このタダで他に入れた熱エネルギーを使って、冷暖房ができるので、入力したエネルギー以上の出力が見かけ上出せます。一見エネルギー保存の法則を無視しているように見えるわけです。実際には、「汲み上げた熱エネルギー=外部(大気とか水中)に捨てたエネルギー」になってるので、エネルギー保存の法則を無視してないです。
夏場エアコンをみんなガンガン使うと、室外機から捨てられた熱エネルギーで外気がドンドン熱くなる(オフィス外が夏場糞暑いのはこれが原因の一端、ヒートアイランド現象)のはヒートポンプによる熱エネルギーの汲み上げが原因ということです。冬は逆にヒートポンプ使えば使うほど外気が冷たくなる、と。
ふう・・・疲れたw
細かいは話はしないので、興味ある方は「ヒートポンプ とは」でググってみてください。
画像引用:https://www.hptcj.or.jp/study/tabid/102/Default.aspx
画像引用:https://www.daikin.co.jp/air/technology/our-technology/heatpump/
逆に、ドライヤーは入力した電気エネルギーをニクロム線の加熱(電気エネルギーを熱エネルギーに変える、電気抵抗による変換)と、ファンの回転(電気エネルギーを運動エネルギーに変える、過程で磁場エネルギーを含む)にすべて変わってしまうため、冒頭の「100の電気で90の熱と10の風を発生させる機器」となるわけです。
で、ここまではドライヤーとヒートポンプの解説です。
たぶん、ここまで来たら、勘のいい人なら私の言いたいことがわかってると思いますw
ヒートポンプ型のビジネスマンとは?
上で説明したように、ヒートポンプは外部(大気や水中)の熱エネルギーを汲み上げることによって、入力したエネルギー以上の熱エネルギーが得られる機器です。
これを、社会人生活に置き換えて考えるということです。
つまり、他人の力を最大限活用するってことです。
その結果、「最低限の仕事を最低限の力でやる」ことができるわけです!!
私の言いたいこと、わかりますよね?w
もちろん、他人の自分の仕事を全部ぶん投げるわけではなく、自分のやるべきことは自分でやります。でも、他人がやるべき仕事は自分ではやらずに、適切にマネジメントするってことです。
キャッチボールに例えると、
①他人にボールを投げる
→取りやすいボールを投げる事が大事、変化球ではなく、胸元に直球で良い。投げ返すこともちゃんという)
②ちゃんとボールをキャッチできたか確認する
→(投げっぱなしではなく、こちらから状況を確認する、投げられない状況なら改善できるようにする)
③返ってきたボールをちゃんと受け取る
→ボールを投げ返してきたら、スルーせずに受け取る。変化球が帰ってきてもとりあえず取る。
④返ってきたボールについて、リアクションする
→ノーコン過ぎたら直すようにいう、変化球投げたいコントロール良くするように指導する。
⑤こっちからまた投げ返す・・・
みたいな感じで、自分以外のプレイヤーに仕事をさせる場合はそのマネジメントをしっかりすることで、質の高いボールが返ってくるようになるわけです。これが大事。
つまり、ヒートポンプ型ビジネスマンとは、自分のやることはきっちりやりつつ、他人の力(単純に手を動かさせることもそうだし、他人の引き出しに入っている知識を活用することも大事)を最大限引き出すことで、自分のちからを最小限にしていく・・・そんな感じの働き方。
これが私の中では理想的なビジネスマンのスタイルです。
本当の理想はイチロー型?いや長嶋茂雄か?
さて、また野球に例えるんですが、野球の守備って、「自分の意志に関係なくぶっ飛んでくる仕事を片付ける」ことだと思ってます。
主に野手の話なんですが、フライ、ライナー、ゴロなどいろいろな形態の仕事が来るわけです。それを適切な形で補給し、ボールを素早く返す、と。
これ、仕事でも一緒だと思うんですよね。ルーチンではない仕事の対応という意味で。
で、イチローさんの話なんですが、イチローさんって、
・守備範囲が広い
・捕球がうまい
・返球が早くて正確
と野手としての守備能力がとんでもなく高いわけです(打撃能力もですけどw)。
でも、ビジネスマンとして考えると、実は損だと思うのです。
つまり、変な打球(仕事)が飛んできたときに、周りの選手は・・・「・・・臭い打球(仕事)はイチローに任せよう・・・それが一番」というマインドが働くわけです。結果、イチローは酷使されるわけです(本物のイチローさんはそれを余裕でこなすからすごい)。これ、私は損だと思うんですよねw
あ、もちろんこれはリーマン・公務員の働き方ではイチロー型は損だという話です。
リーマン・公務員の働き方=年功序列・終身雇用・新卒一括採用
では、誰が理想的かというと・・・長嶋茂雄さんですね。
平面的な守備範囲は広く、フライはあまり取らない・・・送球が華麗。言い換えると・・・正直いいとこ取りの守備をしていた・・・?とも言えるわけです。
自分の得意な仕事は積極的にこなし、他の仕事は周りに任せる。理想的!!フライも苦手というわけではなく、自分がやるまでもない、って判断だと思いますけどね、長嶋茂雄サンの場合は。
逆に、ダメな選手は具体的に名前挙げないですが、
守備範囲が広い・・・けど打球判断を誤り取れない、後ろにそらす・・・
具体的に言うと、
・大飛球を追っかけてフェンスにあたって跳ね返ってしまい、結果として捕球及び返球が遅れる
・ライナーに突っ込んでいき、ギリギリ届かず、後ろにそらしてしまい、結果として捕球及び返球が遅れる
これが最悪のビジネスマンです。
俺がやります!!!
俺が取ります!!
・・・
任せてみるか
すみません相手が何言ってるかわかりません
なんでか知らんけど相手が激怒してます、
知らんけど。
・・・
こんな感じです。
フライアウトを無理に狙わずに、追いかけすぎないでゴロで捌いてダメージを最小限にする。その判断ができない人はビジネスマンとしてダメってことです。
で、私は断然長嶋茂雄さん型ビジネスマンになりたいですね!!
ビジネスマンとしての理想・完成形はイチローさん型かもしれないんですが、私は長嶋茂雄さん型が理想ですw
「最低限の仕事を最低限の力でやる」
これの究極系(はたから見ると最大限の仕事を最大限の力でやっているように見える!!)が長嶋茂雄さん型ビジネスマンなのです!!
おわりに
今回は前半でヒートポンプ型ビジネスマンになるべき!という話をして、後半では長嶋茂雄さん型ビジネスマンが理想的、という話をしました。
みなさんはどういうビジネスマンを目指してます?
私は「最低限の仕事を最低限の力でやる」を目指してまして、ヒートポンプ型・長嶋茂雄さん型でそれを達成する!!
これがいいと思う!!w
ということで今回は以上です。
ではまた。
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