【九州豪雨】治水は生活の基礎であると再認識

【九州豪雨】治水は生活の基礎であると再認識 下水道関係

どうも部員Xです。

7/3~に起きた九州豪雨(仮名称)で感じたことを書いて行こうと思います。昨年も台風19号佐賀豪雨があり、記事にしてきました。私は下水道関係の仕事をしているので、この手の話(治水)にそこそこ詳しいので、一応プロ目線で見てます。

私は大きな括りでいうと設計して建設工事を行う側の人間ですが、行政側の話もわかっているので、その辺の実情も入れて記事にしてみます。

 

結論的には

治水はインフラの基礎中の基礎、というか最優先すべきことであると再認識しました。

 

ってこと、ツラツラ書いて行こうと思います。毎年のように再認識する( ー`дー´)キリッっていってるきがすげーしますが・・・。

 

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この件については高橋洋一さんの論説が一番参考になりますので、リンク張っときます。

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Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
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ダムに頼らない治水・・・? 治水は国主導でよい!

今回の九州豪雨でフューチャーされたのは「ダムに頼らない治水」ですよね。

民主党政権時に計画が中止されたー!!っていう人も多くて(ぶっちゃ私も思ってますけどw)、いろいろ話題になってますが・・・現時点(7/13)で60人以上の方が亡くなっているわけで、無下にできない話です。

大きな河川のダムは流域全体の話であり、市町村跨ぎ、場合によっては県跨ぎ(八ッ場ダムなんてまさにそうですよね)の事業なので、国が主導する事業なのですが、地元が同意していることが前提です。

 

私の認識では

熊本県の場合、過去の水害実績などから国や県(の行政)としては必要性を理解していたけど、民主的な選挙で選ばれた県の首長がダムに対してネガティブだったため、結果としてダム計画が中止された、と認識してます。

つまり民主的なプロセスで選ばれた治水行政が「ダムに頼らない治水」ということですね。

 

で、で、で!!

「ダムに頼らない治水」・・・?

 

正直、土木工学や都市工学をかじった人間ならその無謀さが直感的にわかると思うんですよね。でも、そうならないのが日本の民主主義、行政システム。

まぁ、個人的にはイイと思います。

その地域に住む人がその地域の行政を決めているんですから。住民側にも住む場所の自由もあるし、職業も選べるわけですから。

 

・・・まぁ理想論としては「自由がサイコウだ!!」って話なんですが・・・

現実路線としてはそう簡単に住む場所も職業も自由自在に移動・転職できる人は限られるわけだし、地方に人が住むことにいろいろなメリット(けっきょく人が住んでいないと地域が荒廃する、国家安全保障の観点から見ても日本各地に人が住んでいることに価値がある)があるので、地域住民の生活にクリティカルにかかわる事業については、国が主導するべきであると私は思います。

 

言い方を変えると、大きい河川流域の治水に関しては「有無を言わさず」に国がやる。それでいいと思うんですよね。

 

あ、「国としてダムが嫌!!」って政権だと・・・ヤバいですけどね。

さすがにここ最近の水害多発で、ダム悪玉論はもうないと思いますけど。。。

 

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住む場所を選べることって、大事

私は俗に言う「持家・賃貸論争」では完全に賃貸派なのです。この論争では、「資産だ負債だ論争」がメインの話になりますが、私個人としては災害に対するリスク回避という面での賃貸が優れていると考えてます。

住む場所が選べる状態ってのは結構ハードルが高いと思いますが、目指す価値はあると思います。まぁ極端にいうと海外も含めて・・・って話なんですけど・・・w

 

・どこでも働ける資格職

・リモートワーク、テレワークで働ける職

 

とかですよね。

家賃補助がしっかり出る大企業とか、全国展開している大企業とかも「住む場所が選べる職」と考えることはできますか。

 

どこでも働ける資格職、リモートワーク、テレワークで働ける職というスキルを身に着けておいた上で、どこかに定住(賃貸ねw)するってのが個人的には理想的ですよね。もちろん体が動いて働ける間、の話ですけど。

 

えっと、何が言いたいのかというと

水害などの災害で住む場所を終われる可能性が、日本で住んでいる限りはけっこう高いので、「どこでも住める状態をつくる」ってことが大切だ、って話ですね。

まぁ家族をどうするかとか、いろいろハードルはあるだろうし、そんな簡単なものではないってお叱りを受けそうですが・・・。

 

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家を建てる場合は慎重に!!

ハザードマップを見て決める!は当たり前の話なんですが、実はハザードマップには内水氾濫が反映されていないことがあります。

「堤防が決壊したら」のハザードマップは普通ですが、内水排除(雨水)がうまくいかないときに起こる内水氾濫(悲しいことに、きちんとポンプ場が整備されていても起こる可能性がある)については自治体側(行政側)も検討しきれていない、というか、「リスクを洗い出すことによるリスク」を回避している・・・と私は正直見ています。

まぁ、地価に係るってのが理由です。これがいろいろ問題に波及しますからね。。。保険業界、銀行業界など影響が非常に多岐にわたるので・・・。

 

どうしても家を買いたい人は

・ハザードマップをしっかり見る

→河川氾濫、土砂崩れ、地震等のリスクを回避する

・多少不便でも物理的に高い土地(ただし、盛土で造成した場所などは避ける)にする

→内水氾濫を回避する

・家の高さを上げる(当然コストは上がる)

→内水氾濫はするけど家財を守る

・できれば流域の自治体の治水行政の「ヤル気」を確認する

 

という地理的リスク、行政リスクを慎重に冷静に判断した方がよいと思います。保険も入る必要があるでしょうし、私だったらそもそも考えるのが大変だし、自分の資産や将来の時間(ローン)を投じてまで持ち家はいらないなぁ、って感じです。

 

まぁ家計簿記事でも毎回行ってるんですが、家賃補助がしっかり出る大企業に入るのがイイと思いますよ、転勤する可能性ありますけどw

 

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おわりに

いつも通りまとまりに欠ける書きたいことを書きなぐる記事になってしまいましたが、いいたいことは

行政は治水対策を本気でやれ!!

ってことと、

家を買うなら慎重に♪

 

ってことですね。ポンプ場作ってる私がいうのもアレですけど、ポンプ場がたくさんある地域とかにはぶっちゃけ住まないほうがイイですからねwいやマジですからね、コレ。まぁそんなこというと東京とかの下流域の平地には住めねぇじゃねぇかって話なんですけどね。飯能いいですよ、飯能の台地部分はw

 

ということで、今回は以上です。

ではまた。

 

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