俺の職場には60歳を超えた、まだまだ元気な大先輩たちが
居ます。
この方々への諸対応について少しだけ書きたいと思います。
結論から言うと、優しくした方がイイと思います。
ただし、条件があって、
「優しくすることで職場がプラスになる人」には、ですね。
この大先輩たちがスムーズに業務をこなすことは
俺にとっても、職場にとってもプラスになる。
ゆえに優しくする、と。
でも優しくするのって、けっこう難しいんですよね。
自分の貴重な業務時間を割くわけですから。
具体的な話をすると、
とくに多いのがパソコン関係の話。
メールの設定やらpdfの操作やら、まぁいろいろ
聞かれるわけです。俺はけっこう詳しいですから。
この大先輩たちの世代(団塊世代)って、パソコンバリバリ使える人と
使えない人がいません?
正直、今の時代、PCスキルと社会人の能力値の相関って
けっこう高い。
ゆえに大先輩たちがスムーズに働くにはPC関係のサポートが
必要不可欠です。
んで、俺はその手の質問や疑問に対してはもう
フルオープンで対応しますよw
けっこういるんですよね、ぶっきらぼうな人って。
「俺の時間奪うんじゃねぇよ」
「他の人に聞けよ」みたいな
オーラ出しまくってる人。
まぁそれはそれでいいけど、
組織全体の生産性を上げるのが社会人としてのふるまいでしょ。
と俺は思うのです。
ただ、何でもかんでも聞いてくる人にはまずやんわりと
「○○の○○ページに書いてありますから、一度見てみてください」
「○○日におくったメールに同じこと書いてありますから~」
のようにぶっきらぼうに断るのではなく、一度自分で
考えるよう、促しますね。
ちゃんと相手の目を見て言えば、印象は悪くなりません(経験論)。
ぶっきらぼうに対応して相手が委縮してしまい、
その人の業務が滞るのは全体の生産性にマイナス。
職場に気軽に聞ける人がいるのってすっごく重要なんです。
わからないことがあった時に、5分自分で
調べてみてわからないことって、10分たっても
わからないことが多いです(経験論)。
聞く相手がいないと、それが20分30分無駄に調べたり
考えたりしちゃうわけで、
5分たってわからないことはとっとと他の人に聞くべきなんです。
俺はそのわからないことがある人を助けることが
組織全体の生産性をあげることだと思ってるので、
自分の時間を消費してでも優しく助けるわけです。
困っている人は大先輩たちか若手たちなので、
優しくしますね。
とくに大先輩たちにはね(この人たち、パソコンのことは全然
わからないですけど、経験と金をもってますからねw)。
ってことで、結論繰り返すと
・組織にとってプラスになる人には優しくする
ですね。プラスにならない人は・・・うまーくいなしましょうw
相手にしてたら自分が消耗してしまう人はうまく避ける。
ではまた。
PS
「わからないことがあるなら聞きなよ!」
「まずは自分で考えようよ!」
よくある矛盾の話。
その通りですが、ちゃんとその意味考えないとダメですよ、と。
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