どうも部員Xです。
みなさん、引きこもり生活を謳歌しているでしょうか。天気がすごくいいのに外出できないわけですから、謳歌どころか、ストレス溜まりまくりという方も多いでしょう。
私は普段から引きこもってるので、ノーダメージ。競馬やりてぇ!!って思いながらGWを過ごしたいと思います。
さて、今日の記事はTwitterでつらつら書いたネタを補足する内容にしようと思います。
ネタは、タイトルの話がメイン。
エースにエースをぶつける戦略、そして「谷間投手」の起用方法と企業の人員配置の考え方についてつらつらと書いてます。結論は正直ないんです(難しい問題)ww
プロ野球って、先発投手はたいてい6人でローテを回すと思うのだが、1戦目(火)が表エース、4戦目(金)が裏エースってのが普通。同じ戦略を他のチームも取ることが多いので、カード頭の1戦目、4戦目はエース対決になることが多い。戦略上、エースにエースをぶつけて勝つことが優勝への近道 続く
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
このツイートに返信でず~っと書いていって、
であることは間違いない。ライバルチームが勝利を上げる可能性の高い試合を負けにすることができるわけだから。でも逆に、自分のチームのエースが負けると戦略上のダメージデカいし、カード頭を落とすことになり、2戦目のプレッシャーもかかる(負けたら負け越し確定、下手すると三連敗なので) 続く
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
それでも、優勝するためには、怪我とかなければ基本的には自軍エースを相手のエースにぶつける、と。この考え方は割と実社会でもあると思っていて、例えば、メンドクサイ仕事には一番仕事のできるエースに対応させることが多い気がする。
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
考え方はプロ野球と一緒で、メンドクサイ相手をこっちのエースで抑え込むこと(言い方あれですけど、端的に言えば顧客、取引先を満足させること)ができれば、自軍の勝利(営利企業なら利益)に近づくことができるわけ。でも、日本の労働環境ではエースがどう考えても損だと思うわけです。続く
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
だって年功賃金だから、簡単な仕事をやる人とメンドクサイ仕事をやるエースの賃金って、正直大差ないわけです。インセンティブでるならまだしも、出世したらそれはそれで損なことも多いのが日本の労働環境ですし。そうなると、「わざと手を抜いて投げる」というエースが出てくる可能性もあるし、続く
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
逆に酷使されちゃって、肩をぶっ壊す(ストレスで体壊す)エースも出てきてしまうわけ。責任感や使命感が強い人ならなおさらで、「俺が頑張らなきゃ俺が頑張らなきゃ」って考える人も多い(真面目なんです、日本人ってやっぱ)。「とりあえずこいつにやらせとけ」的な人になるとホント、損だと思う。
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
だから、営利企業の組織論、戦略論的には「絶対的なエース」みたいな人は作らないことがやっぱ正しいと思う。ここ最近のライオンズみたいな、エースや主軸が抜けても次がちゃんといるチーム作り。いやまぁシブチンだと辞めちゃうんだけどもw ただ、ワンチャン優勝目指すチームを作る場合は 続く
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
エース集中システムを作るのが効率的ではある。準エース級(年~8勝)を多数そろえるより、エース(年13~勝)を1人確保する方が簡単だし、実際に高校野球は絶対的エースが1人いれば「優勝のチャンス」は大きい。プロでも絶対的エースがいれば他の投手のプレッシャー下がるし、戦略としてもベター 続
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
ただリスクも当然多くて、そのエースが怪我したら終わり。話を企業の組織論に戻すと、準エースを多数そろえる戦略の方が健全であると俺は思う。これは組織内の不平不満も減らすって効果もあるし(年功賃金をやめて、同一労働同一賃金にしたとしても)、社員教育という点でもメリットが多いと思う。
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
あと、もう一個論点があって「9連戦の谷間投手」を誰にするかという話。GWやお盆の時期は興行としてチャンスロスになるので9連戦~となることが多い。そうなると普段のローテだと回せないので、谷間(5戦目(7戦目のこともある))に2軍エースをワンポイントで昇格させて、ローテを守るという 続
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
この場合、この「谷間投手」は勝てたらラッキー、試合作ってくれれば(QS)くらいの立場。ある意味捨て試合ともいえるので(投げる投手は1軍定着のチャンスなので、当然頑張りますけど)、こっちの谷間を相手のエースに当てるという戦略も当然出てくる。この辺は各チームいろいろと戦略を考える。続
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
プロ野球ファンとしてはその辺も楽しむ要素。で、これも企業の戦略で採用されることがあって「どう考えても負け試合」みたいな仕事はやっぱある。そこにエースを当てるか谷間投手を当てるか、という選択になった時、俺は後者の谷間投手(メンタル強めが理想)を当てて凌ぐ(組織力の損耗を抑える) 続
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
その方がいいと思いますが、実際はどうなんでしょうかね。映画「プラトーン」終盤シーンでタコつぼに入って時間を稼ぐ・・という戦闘シーンがあって、これはタコつぼの人は死ぬ可能性がすごく高いけど、組織全体の損耗抑えるために必要な戦略、、、そういう時にどういう人材を配置するのか・・・。続
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
アメリカ軍とかが、こういう時に現場の指揮官にどういう選択を取らせているのか、気になりますね。たぶん、マニュアル化されているはず(現場の指揮官に責任を負わせすぎないようにしている、はず)。 日本企業はどうかなぁ、、、エース当ててることも多いと思う。それが正解かは、正直わからない。
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
結局上司としては、自分の選択による損失を最小限にしたいから、エースぶつけるのかなぁ。でもその戦力をそこで完全に損耗することが全体で見て正解なのか、と。 組織論は難しいねww
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) April 30, 2020
Twitterは140字にまとめようとするから、わりと簡潔にまとまるので、こういう使い方もいいなとちょっと思いました。自分でツイートしてる内容だし、転載とかじゃないのでいいよね!!?w
まぁ根本的にはネタが無いってことなんですけどw
これは 仕事でよくある「もやもや」の話
私がなにを言いたいかというと、社会人生活(企業や団体で働く人)って、大変な思いをしている人もいれば、楽な思いをしている人がいるじゃないですか。
俺の方が明らかに大変な仕事しているのになんで楽な仕事している人と給料同じなの?
あの先輩は大した仕事してないのになんで俺より給料上なの・・・?
という「もやもや」。あると思います。
こういうもやもやを無くすために、やっぱ年功賃金、終身雇用、新卒至上主義の日本型労働環境3本柱をどうにかしてほしいなぁと。
具体的には、
①同一労働同一賃金
②解雇規制緩和
③通期採用
ですね。
ようは頑張った人を適切に評価できる仕組みですよね。
ただ、日本型労働環境3本柱にメリットが無いわけではないわけで、それがちょっと悩ましいところなんですよ。そのメリットの話は、失敗小僧。さんが解説していましたので、ぜひ見てみてください。
失敗小僧。さんがなぜ年功序列がなんだかんだ収まりが良いのかについては解説してくれてますが、「もやもや」はどう工夫してもゼロにはできない。なので、できるかぎり組織全体の「もやもや」の和を少なくする人事が必要ということになります。その結果、仕事ができるやつ(エース)が大変な仕事をやる・・・ってことがよくあるんでしょうね。
ってことで、今回は以上です。
ではまた。
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