【人気YouTuber失敗小僧。さん】「新人教育について」の動画が素晴らしい件【後編】

どうも部員Xです。

今回は前回に引き続き、失敗小僧。さんネタの後半です！！

前編↓

【人気YouTuber失敗小僧さん】「新人教育について」の動画が素晴らしい件【前編】

以下、失敗小僧さん関係の記事です。

新人教育＝OJT担当の評価である

さて、前回の続きからやっていきます。

今回の後半の新人教育の「指導担当」側の話です。前半は、教育を受ける側の新入社員の話でした。

新人教育は幹部候補のふるいわけである

「幹部候補の適正判断は新人教育をやらせるのが一番いい」と失敗小僧。さん。

失敗小僧。さんが民間企業で工場勤務していたとき、新人の期間工さんに対する新人教育を行った際の体験談を元に、上記の理由を解説しております。ちなみに、新人の期間工さんは当時10歳以上年上のかただった、とのこと。

この新人教育を行っている際、「新人さんの素養や仕事の理解度」はぶっちゃけ誰も興味がなくて、新人教育の指導担当の「指導っぷり」を上役は見ている、と。

どういう点を上役が見ているかと言うと

・相手（新人）の能力を見抜けるか

⇒１説明して１０理解する人なのか、６説明しないと10理解できない人なのか、などを判断できるか。

・相手が最短で理解できる手段を選択できるか

⇒相手の能力に合わせた指導方法を選択できるか。例：口頭だけでできるのか、自分でやってみせるのか、など。

・相手の理解度を適切に把握できるか

⇒一方的に伝えるのではなく、相手の理解度を常に確認しているか。またその理解度に応じて手段を変更できているか。マウントは絶対に取っては行けない！！

ふむふむ。勉強になる。

基本的に、「新人さんができないのは、指導担当が悪い」というスタンスを貫き通せるか、と。

うーむ、なかなか厳しいこと言うよなぁ・・・ｗ

どう教えても理解できない人とか居ますもん・・・。

でも、仕事ができない理由を新人の能力のせいにするのはお釈迦ッポン！！幹部職員になる資格なし！！

また、新人さんは精神的に不安定（新しい環境で新しいことをやらされるのって、不安ですよね）なので、リラックスさせるスキルも重要だと。その理由は、精神的に不安定の状態ではケアレスミスが起こりやすくなってしまう。

そうなると、本来の能力が発揮できないので、その能力を見抜くことができなくなり、適切な手段で新人教育できなくなり・・・辞めてしまうと。冗談を冗談として受け止める人、受け止められない人とか、いろいろなメンタリティの人がいるわけで、素のメンタルをできるだけ職場で出せるような環境を作る、これが大事だと。

指導担当は新人さん（年上の場合ももちろんある）のメンタルケアもできなければならない( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

良好な人間関係を構築できる人間でなければならない( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

めっちゃ勉強になります。私もそういう歳（指導担当を任せられるような年齢）ですからねｗ

ここから個人的意見

この動画をみて、ぶっちゃけ私、けっこう新人教育の指導担当に向いてるって思うんですよね。実際、やらされてますし。

で、正直、他に適切な人材が居ないゆえに、このまま行くと私が管理職にさせられそうな気がすごくするんですよね・・・ｗ

それは避けたいんですよｗ

管理職になりたくない！！　という気持ち・・・かなり強いのです・・・ｗ

↑こんな記事を量産してますからね・・・ｗ

うーんでも、、、管理職になりたくないからって新人さんへのOJTの手を抜くってことはしたくないんですよね。彼らは将来の管理職候補ですからｗ　ちゃんと育ってほしいし、辞めたら採用に会社がかけたコストが大損ですしね。

こんなことで悩むのって、ものすごく無駄だと思うんですよ。

管理職になりたい！！って私みたいな優秀な中堅（自己評価）が思うようになるべきなんです。

みんながオレがオレが！！って感じじゃなくてもいいので、せめて「まぁ管理職になってもいいかなぁ・・・」くらいの状況にしてほしいんですよね。そうなれば「新人教育」もみんな真剣にやるし、サイクルとして良好ですもんね。

管理職になりたい

↓

新人教育の指導担当としての評価が重要なので、新人教育の質が上がる

↓

新人の質が上がる（ベースアップ）

↓

指導担当の質が上がる

となりますもんね。こうなると会社は成長しますよね、どう考えても。

でも、実際には・・・ね。

「働かないオジサン」がはびこる日本の公務員・大企業では・・・うーむ。

なお、私は今現在は「働かないオジサン」を目指す方向で考えてますｗｗ

ソッチのほうが人生が豊かになる可能性が高いので。

ということで今回は以上です。失敗小僧。さんホントオススメ！！動画は長いけど、ストレスはなし！！！

ではまた。