【～べき論は】「マネジメント」力って何なんだろう【干される】

どうも部員Xはです！

なんか台風来てるみたいですが、大丈夫でしょうか・・・。

本日在宅勤務で明日(6/2)は出勤しようと思ってましたが・・・夕方かなり強い雨が降りそうで・・・正直休みにしたい・・・ｗ

さて、相変わらずネタ不足なんで、今日も雑談的な「日々思ってること」シリーズやっていきたいと

思います。投資系ブログというより「働かないオジサン」系ブログですからね、このブログは( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

んで、今日の話は（前にもしたかもしれませんけどｗ）この奥山さんのツイート↓をみて思ったこと・・・であります。

ある先生に聞いたのだが、韓国の大企業であるサムソンが日本の企業の「弱点」を分析したことがあって、そこで得た結論が、
「マネジメント力がない」
だったそうな。
鋭い。
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) June 1, 2023

また、これは異論もあるかもしれないが、その先生に言わせると、日本の経営陣にはロジカルに「〜べき論」を言う人が排除される傾向があるためにマネージメントができず、「〜べき論」を言う人間を外部のコンサルに頼ることになるらしい。調和と総意は文化的には好ましいがマネジメントでは❌
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) June 1, 2023

（ツイート消えちゃうかもなんで引用しておくと）

ある先生に聞いたのだが、韓国の大企業であるサムソンが日本の企業の「弱点」を分析したことがあって、そこで得た結論が、「マネジメント力がない」だったそうな。鋭い。

これには私も個人的に経験があり、イギリスで某日本企業が競争に負けてオフィスを閉鎖するプロセスを見たことがあったのだが、その時に現地の社員たちは「このままじゃ負けるよね」と自覚していた点。つまり「透明性のある失敗プロセス」だったこと。

また、これは異論もあるかもしれないが、その先生に言わせると、日本の経営陣にはロジカルに「〜べき論」を言う人が排除される傾向があるためにマネージメントができず、「〜べき論」を言う人間を外部のコンサルに頼ることになるらしい。調和と総意は文化的には好ましいがマネジメントでは❌

引用：Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman　さんのツイートより

これみて・・・

あっ・・・

めっちゃ親近感ある事例があるぞ・・・

と思ったのです。

前にも書いたが、今の職場でオレの基礎を作ってくれた超絶スーパーマンの先輩が完全に干されポジションに幽閉された。この人、正論で上の人とか仕事相手もガンガン言うから嫌われたんだろうな。下にも上にも100点を求めるから（本人が120点出すから）。
— 部員X＠FIREしたい!ノー残業主義者 (@buinnx) March 18, 2023

その人は「自分にも周りにも厳しい人」で、「自分は120%で仕事するから、あなた達も100%で仕事しなさい」という感じの人。基本正論しか言わないし、知識も経験も豊富なんだけど・・・やっぱ、敵が多かったのかもしれないな～。オレは尊敬してるけど。
— 部員X＠FIREしたい!ノー残業主義者 (@buinnx) March 4, 2023

まぁ私のツイートを要約すると、

上にも下にも「～べき論」をガンガンいう先輩（管理職）がいて、その人が干されたという話。

正直、こういう人が鬱陶しい（上も下も、取引先も）って気持ちはわかるんだけど、正論は正論として受け止めて、改善につなげていくのが正しいマネジメントだと思います。そしてそれを評価するべきだとも思います。

私、いまでこそ「働かないオジサン」なんですけど、この人と一緒に仕事してたときは「働いているワカモノ」だったんですよね。言ってことは正しいから、とりあえずやってみよう！！というスタンスでした（結果、残業時間が年間600以上（記録上ｗ））ので。

まぁでもその時学んだことも今めっちゃ生きてるし、むしろいま「働かないオジサン」ムーブが出来ているのはその時の経験のおかげなんで超尊敬してます。

※尊敬してる人は？と聞かれるとこの人を私はあげるんですけど、まわりの顔が「う～～ん・・・うん・・・」みたいな感じでしたわｗ

結局、今の自分は正論はとりあえず言うけど、妥協点を見つけていくちょうどいい落とし所を見つけるという・・・まぁダメな人間になってますよｗ（THE JTCオジサンムーブというかｗ）

けっきょく、今回の話に出てきた私の先輩（正論を言う人）の様な人材が出世できないこと、これが日本が経済成長できなかった理由なのかもしれませんね。

さらに「ガチで働かないオジサン」はクビにできないし、自分や後輩たちがそのポジション羨ましがってるし・・・。

本来は、