尊敬できる人がいる職場は良い職場・・・？

どうも部員Xです。

ブログ更新サボりがちになっています。サーセン。

体力的な問題もあるっちゃあるんですが、どちらかというとネタ不足気味で、定期ネタ以外はゼロから絞り出しているのため・・・更新が滞っている感じです。まぁブログ更新で苦しんでも仕方ないので、ブログ書くことを楽しみ長く続けていくことを第一に頑張っていこうと思います。

さて、今日の話は、お得意の内心垂れ流し話です。テーマは尊敬できる人が職場にいることの大切さについてです。真面目な話もするんですよ、私だって！！本当に真面目な話になるのかは・・・疑問ですがｗ

あ、記事に全然関係ない話なんですが、先日職場の飲み会（実質的に春先できなかった歓迎会みたいな感じの集まり、自分は歓迎される側（金は出してます( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ））で、「40歳くらいで仕事辞めてリタイヤすることが今の目標です」と挨拶時に発言したんですが、なんか思った以上にひかれてたかもｗそのリアクションが結構面白かったですね。私はいたって真面目に言ったんですけどねｗ

別に仕事の手を抜く話とかでは全然ないんですけどｗ　むしろ真面目にやりますよマジ。

まぁみなさんはないと思いますが、リタイヤやセミリタイヤの話はあまり職場でしない方がいいかもしれませんね～金持ってるって思われるかもしれないですけど。

この辺の話は記事にしているので、興味あれば下記記事どうぞ。管理職になりたくねぇ！！って記事ですね。

さて次項から本題です。

新入職員の方は尊敬できる人を職場で探そう

結論でもいってるのですが、尊敬できる人がいない職場はぶっちゃけ辞める方がいいと思うんです。なぜならば、その尊敬できる人たちは「将来の自分」であるからです。

これはすべて100%断言できるわけではないのですが、その「尊敬できる人たち」はその会社のMAXパフォーマンスを出す層の人たちである、と私は思います。

ということは、自分自身がその会社や組織で経験を重ねた結果の「なれる最大限が自分の感じた尊敬できる人たち」ってことなのです。もちろん、例外もあると思いますが（超実力者である人が会社内部を掻きまわしてしまう状況などがそう）。

なので、職場に尊敬できる人がいない場合は、自分が将来「尊敬できる人」になれない可能性がものすごく高くなるということです。そんな職場で長く働いても無駄なので、さっさとやめましょう。特に新卒採用の人は意識したほうがイイと思いますね。

尊敬できる人はたいてい良く働く

尊敬できる人が多い職場の一番のメリットって、実は自分があまり頑張らなくてもイイってことなんです。

尊敬できる人ってのはたいてい良く働く人だし、人間性も優れてるので、自分は最低限の仕事をすればOKなんです。もちろん、最低限っていっても手を抜くとかそういうわけではないですよｗ

どちらかというと、「尊敬できる人のパフォーマンスを最大限にあげるために自分も頑張る」みたいなマインドで仕事するのがイイと思いますね。尊敬できる人の足を引っ張らないで、自分ができることを頑張る。それが組織全体のパフォーマンスの底上げになるわけです。

ただ、尊敬できる人＝なりたい人　ではないことも多い

ただですね、尊敬できる人ってのは、これまた大抵は大変な仕事を必死にやっていることもすごく多いわけです。「できる人に仕事が集まる」状態になっている可能性も大きいということ。

管理側は、仕事できる人に業務を回しがち。なぜかというと、暇な仕事できない人にやらせるより、忙しい仕事できる人にやらせた方が圧倒的に良い成果が出ることが多いからです。

結果、やっぱ「尊敬できる人」は仕事がキツイわけです。

私は「仕事はとにかく楽が良い！！頑張っても、同じ給料しかもらえないなら頑張りたくない！！」って価値観なので、ぶっちゃけ、「尊敬できる人」になりたいとは思わないんですよねｗ

だって、尊敬できる人になったら損だもん・・・。

この問題（実質的に「管理職に成りたくない人が若者に多いこと」）は日本の労働環境が根本的に変わらないと・・・ダメでしょうねぇ。成果主義なんてすぐにできないだろうし。頑張って成果を出した人を適切に評価する仕組みが確立すれば、日本の生産性はすごく上がるんだろうなぁ・・・ｗ

その結果、自分がなりたい人は「尊敬できる人」ではなく、大した仕事してないのにお金貰っている「働かないオジサン」ですからね・・・ｗ悲しいけど、これは事実。

クビにならない、成果出さなくてもイイ、残業代はつく、みなからのプレッシャーも少ない・・・現在の日本の労働環境では「働かないオジサン」が最強なんですよね。なんか悲しい。

まぁ「尊敬できる人」になりたくないわけではないです、当たり前ですけど。成りたくないわけではないけど、積極的になりたいわけではない・・・（日本語難しい）。

おわりに

この記事の結論は