どうも部員Xです。
新型コロナウィルスの感染拡大対策として、リモートワーク(テレワーク、在宅勤務)がついに一般化してきました。新型コロナウィルスという外圧により、日本企業もリモートワーク導入が加速しそうです!
かくいう私も、勝手にリモートワークを始めてますw
一応、私の勤め先もリモートワークを本格的に取り入れるようですが、今の所、東京のみです。私は東北ですが、引越しの関係で赴任期間中なので自主的にリモートワークをしている感じです。勤め先オフィシャルな方法ではありませんw
今回の記事は、勝手に始めたリモートワークで感じたことを紹介したいと思います。
使っているのはMicrosoft Office(Office365)
自分が使用しているのは、Microsoft系のOfficeスイートです。
メールはOutlook
クラウドドライブはOneDrive
その他はあまり使ってないです(Teamsもあるけど、今の所未使用)。
これらのソフトウェアを自宅のノートPCからブラウザ経由で使用し、仕事をしています。外部モニターにもdisplay出力してます。
基本的にはメールでの対応がメインです。ただ、これは今の時期だけで、自分の仕事は基本的に現場に行く仕事なので、現場が本格的に動く時期になってくるとリモートワークは難しくなるかもしれません(あくまでもいまのプラットフォームでは)。
勤め先のオフィシャルのやり方は、会社のPC(2in1のノートPC)を専用SIMで会社のネットワークに繋ぎ、共有サーバや各種業務システムなどにもアクセスできる環境です。これはほぼ会社の環境と同じですね。みんなにSIM配って欲しいんですけど、まだできてないですね。
紙媒体の偉大さ
仕事の例はこんな感じです。
①問い合わせや質問のメールが来る
②添付されたpdf(図面とか現場の写真)を確認する
③回答をpdfに書き込んだり、メール本文に書いて返信する
この②を行うときに、やっぱ紙で見てぇ!!って思いましたw
簡単なテキスト主体のドキュメントなら問題ないんですが、やっぱ図面とか細かい資料は少なくともA3でみたい!と思いました。
図面をチェックして、pdf上にチェック内容を書き込んでいく・・・
こういう仕事をするには手書きペン入力でさらっと書ける大型のタブレット(モニタでも良いかも。)があるといいかも、と思いました。
pdfをEdgeで開くと、手書き入力でメモを入れられるので、かなり捗りそうです。大型のタッチパネルモニタにペンで入力。捗りそう。。。。
モニターアームを使って、必要のないときはモニターを下げて・・・捗りそうw
pdfを印刷→紙媒体でチェック→pdf化して送付
と作業性を優先して紙媒体を挟んで作業していたのを、視認性を確保しつつ、直接pdfに書き込みをする・・・と。周辺機器が揃えば、だいぶ良くなりそうですね。
※いろいろとリンクを張りたいのですが・・・Rinkerがうまく動かないなぁ・・・。
電話恐怖症
普段家にいるときって、ほぼ電話しないので、電話かかってくるとビビりますw
もともと、「電話は相手の時間を奪う」というホリエモンさんの意見に同意する立場なので、普段の仕事でも電話は極力しないスタンス。ゆえに家にいる時に電話がかかってくると余計にビビりますね。
まぁ、職場からケータイを貸与されているわけでもないし、電源切っておいても強く怒られるわけではないと思うんですけどね。たぶんリモートワーク!!って言ってる会社の中には私用ケータイで仕事させている人も多いと思います(それはどうなの?って思いますけど)。
あと、これは精神的な話なんですけど、リモートワークをしていると、ぶっちゃけ「サボってると思われているのではないか・・・?」というマインドが無意識でもあると思うんですよね。私、ありますもん。
実際、眠い時は寝てますwそのほうが捗りますし。でも、間食はほぼしてないですね。食事も完全自炊ですし、野菜食ってますし。
そういうマインド下(サボってると思われてるんじゃね??という)で電話がかかってくると、
「( ゚д゚)ハッ!いや仕事してるよ!!σ(゚∀゚ )オレ仕事してるよ??」
となるんです。これ、あると思います!w
というか、最近の若者は電話恐怖症は普通の業務でもあるみたいですけど。
個人的には、テキストでお互いのやり取りを整理し、記録に残しておいたほうがお互いのためになると思うんですよね。
自分の言いたいこと、相手に伝えたいことを文章化した方が、頭の中を整理できるし、ロジックがあっているか確認できるわけです。「文章で整理できないこと」を口頭で相手に伝えたところで、正しく伝わらない可能性が多くなりますし、言った言わないを防ぐには文章でメール(Slackとかでもいい)で残しておくのが大事です。
ってことで、電話恐怖症は生産性上がるんですよw(個人的感想)
独り言・・・は案外増えなかった
これは意外なのですが、独り言があまり出なくなった・・・ような気がします・・・w
え、これってやっぱ、普段の仕事で独り言を言っているのは・・・周りの人に
「σ(゚∀゚ )オレ、頑張ってるよ!大変なことやってるよ!!σ(゚∀゚ )オレ偉いでしょ?ねぇ偉いでしょ?」
と無意識にアピールしているってこと・・・?w
いや家にいるときは基本的に隣人に配慮して喋らないって習慣が染み付いているし、やっぱり違うかな。どっちも可能性ありますねw
哲学、心理学ですね、コレは。
自分の内面を見つめ直すという点でも、リモートワーク、良いですね(無理矢理感のある落とし方)。
人に話しかけられないことのメリット
これもありますよね。
私はパソコン関係にそこそこ詳しいので、けっこういろいろ聞かれるんですが、それが全く無いので楽です。
当然、いままで私に聞いていた人の業務効率は下がるかもしれませんが、トータルの生産性を上げるという面で見ると、私の効率が上がっているわけで、、、、問題ないわけです。
「話しかけやすい人」と「話しかけにくい人」は明確に組織の中には存在してて、損をするのは「話しかけやすい人」なんです。それが是正されるのは正直うれしい。
誰かに頼る組織ではなく、誰でも頼れる(業務の平準化、標準化をする)組織を作るのは良いと思います。一見、高度そうに見えることでも、やってみたらなんとかなるってことも多いですしね。
リモートワーク全盛時代になったとしたら?
ぶっちゃけ、リモートワーク全盛の時代に入ったときに取り残される人材ってけっこういると思うんですよね。。。これはイケハヤさんとかもいってますけど。
上であげたように、
まさしく、パソコンのトラブルに対応できない人とか、自分で調べることのできない人とか。まぁよく言う、「変化に対応できない人」ですよね。
そういう人材は、「既存の仕事の仕方」では戦力になっていたわけです。でも、仕事の仕方が変わると戦力外になってしまう。悲しいけど、今後はこういう時代になるってことですよね。
今後、真面目に、各種ソフトウェア(例えば、MicrosoftOfficeスイートとかね)が日本語対応じゃなくなるとか近い将来有り得る話で、そうなると日本語という言語だけできる人って使い物にならなくなる。そうなったときに対応できる人材は他の言語ができる人材、と。
言語に例えましたが、パソコン使えない人とか、スマホ使えない人、・・・全部同じ話で、変化に対応できずに取り残される人に今後、未来は無いかもしれません。せめて、対応しようと努力する姿勢があればいいんですけどね、、、凝り固まってる人いるからなぁ・・・。
まぁでも、そういう人(バブル世代より上)は逃げ切り世代だから・・・いいよなぁ、資産の蓄えがアレばもう逃げ切れるもん。
さて、逆の話ですが、
5Gの普及にともない、運転がほぼほぼ自動化されるとか、翻訳ソフトがすごく進化して、ほぼタイムラグなく日常会話ができるようになってるとか、そういう可能性もありますけどね。そうなると、「運転免許」という資格は過去の産物になり、「多言語話せる」というスキルはビジネス的には不要になるということです。こういう変化もあるかもしれませんね。
あ、どちらにしろ「変化に対応できない人」はダメですねw
増えるものも、減るものも、どちらにも対応しなきゃダメ。そういう時代ですね。
おわりに
リモートワーク、どんどん普及してほしいですね。
未知のウィルスという外圧によって、日本の労働環境は変わるかもしれません。リモートワークできない人は淘汰され、逆に代替できない職人が重宝されるかもしれません。
「現場でしかできないこと」をする人はいままで低い賃金で抑えられてきましたが、「誰でもできるわけではないけど、現場でしかできないこと」こういう仕事、実はAIにもロボットにも代替できないわけで、まさしく職人が光る時代が来るかもしれませんね。
自分もリモートワーク全盛時代に取り残されないようにしないと。頑張ります。
ではまた。
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