どうも部員Xです。
ブログ更新が滞ってしまいすみません。ネタがないというより、残業で気力がなかったため、ちょっとサボってしまいました。今後も目標は毎日・・・いや・・・週5回更新を目指して頑張ります。
そうそう、やっと自転車が納車されたので、今度紹介しますね。
今回の記事はリモートワークが普通になった時代の転勤制度ってどうなるの?ってことについて考えてみました。結論的には、
結論というか、私の言いたいことは、
「転勤したくない人が多くなるので、発生する不平不満は金で解決しろ!」
ですねw
その結論になぜなったのか、ツラツラ書いて行こうと思います。雑記です、得意の。
仮に週2回出勤すれば仕事が回るとして
さて、新型コロナウイルスショックで働き方がかなり変わった、という方も多いと思うのですが、私の勤め先も正直、ここまで変われるのか!というレベルで変わりましたね。いやね、こんなにパッと変われるならなんで今までやってこなかったのよ・・・って本気で思いましたw
具体的にどんな感じになったのかというと
・在宅勤務できるときは在宅勤務OK
・時差出勤OK(1時間早く来て、1時間早く帰るとかできる)
この二つです。
ぶっちゃけ、素晴らしいと思います。働きやすいですよ、コレは。
で、仮に週2回出勤して、残りの3日は在宅勤務できるとしましょう。コレ、出勤の精神的な負担がめっちゃ減ると思うんですよね。火曜と木曜出勤して、残りは在宅とか、最高でしょこれ。
いままでの自分の価値観では、通勤時間は完全にムダと思ってました。なので、職場に近ければ近いほど住む場所はイイと思ってました。
でも、それは「毎日通勤して出勤する」という前提。
それが週2回出勤になったらあんま苦痛じゃないし、時差出勤もしていいって話になればさらに苦痛ではなくなりますよね。ということは、あまり職場の近くに住まなくてもイイ、ってことになります。いや、そりゃ近い方がイイにはいいんですけど、家賃とか部屋の広さ考えると都心ほどいい条件は高くなりますしね。
なので、一人暮らしの単身者も少し郊外に住んでもイイって感じるだろうし、家族持ちの方も住居選びの選択基準が今までと少し変わるんじゃないかなぁと思います。てか、自分は実家に戻れるなら戻りたいですよ正直w 家族の仲もいいのでw
最寄り駅まで歩いて20分とか、極端な話、クルマで20分かかっても広い庭付きの家とか、家庭菜園ができる家とかも十分に選択肢になると思いますよね。趣味と家をリンクできると言っても良いかもしれません。
週2で出勤するって条件はそういう価値観にウエイト置くことができる(毎日の通勤の苦痛を減らすために駅チカに住むことに、自分のリソースをつぎ込むこと、通勤が少なくなれば、通勤の苦痛が減るので他のことに自分の時間を使える)わけですから。住宅に関する価値観が変化するってことですね。
ということで、この項のまとめは
リモートワークが普通になったら、住む場所の自由度があがるよね!!って話。
じゃあ転勤制度はどうなるの?
住む場所についての価値観が大きくかわる、という話を上の項でしてきたわけですが、じゃあ働き方改革の大きな論点である転勤制度はどうなるの?ってことを少し考えていきたいと思います。
この記事の結論をいうと
「転勤制度を無くせないなら、転勤する人に手当を出してほしい」
ってすごく思います。
言い方を変えると、リモートワークが普通になると、
「転勤したくない人がより増える」ってことになりますね。
今までの働き方(リモートワーク勤務が原則できない働き方)だと、駅チカの賃貸で住んだり、マンションを購入する方が人生の豊かさにつながっていたのですが、リモートワークOKだと広い家に住みたいとか、自然豊かな土地で住みたいとかそういう価値観を優先できるわけです(通勤の苦痛が少なくなるから)。
この価値観の変化って、「持ち家志向」を後押しするモノだと思うし、子供の教育環境とかも、いままでは大都市が絶対有利だったけど、リモートワークなら子供の教育に親自らが関与できる(すくなくとも、フォローできる)ので、高校くらいまでは地元でいいか、という価値観も生まれると思うんです。
子供の教育環境って、住む場所選びで第一優先になる要素だと自分は思うので、その選択肢が広がることは大きいですよね。親がリモートワークならPTA活動とか、学校行事への参加もしやすくなるだろうし、オンライン教育の普及も加速すると思うので、それとの相性もいいですよね。これは親世代の生涯教育の充実という点でも重要なことです。
で、転勤制度の話になるんですが
リモートワークが普通になると、持ち家志向が高まるし、家に長く居たいという気持ちが強くなる、ゆえに転勤に対する嫌悪感が今まで以上に大きくなる、と思います。
転勤自体はやっぱり必要なことだと私は思っていて、ゼロにはできないし、全国転勤の国家公務員とかはいなくてはならない存在なわけですし、大企業が地方に支店をもつことは、東京一極集中をマイルドにするという面でもやっぱ必要なことなんです。分散して人員を配置しておくことは防災という観点でも非常に重要ですし。
地方のインフラや経済を支えるという意味でも全国転勤が可能という労働者は必要。オンラインではできない仕事は世の中に沢山あるわけで、現物を相手にする仕事(建設業とか、介護とか)の方が価値がある自分は思ってますからね(なぜ賃金が低いのか・・・まったくもう)。
でも、ずっと地方ではイヤ、っていうマインドも当然あるわけです。大都市はやっぱ、楽しい。大都市に近い郊外はリモートワークが普通になれば、十分住む場所としての価値が高いわけです。でも、地方はそれも無いわけですからね。
家も持ちたいし、転勤もヤダ。じゃあどうするの?
金で解決できることはイージーです
ってことで、転勤したくない人が多数派なら、少数派である転勤OKなひとには手当出しましょうよ。それが平等じゃないですか、やりたくないことをやる人には価値があるんですから。
ホント、金で不平不満が解決できるなら安いと思うんです。金で解決できる問題はイージーですからねw
ってことで、今回はリモートワークが普通になる時代の転勤制度について考えてみました。
結論は、
転勤したくない人がいまより増えるので、それにより発生する不平不満は金で解決しよう!!
という話です。
以上です。
ではまた。
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