どうも部員Xです。
アメリカ株高配当ETFであるVYMの分配金がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
先日のSPYDに続き入金されました。不労所得(゚д゚)ウマー
ということで、3ヶ月に1度の定期記事であります!!(今回からSPYDとVYMの記事を分けますネタ不足なので)
先に結論から
VYMの2021年6月期の分配金は
前年同期比:0.7523/0.8368 = -10%
前々年同期比:0.7523/0.6247 = +20.4%
となっております。
去年はコロナ禍でしたので、まぁイレギュラーですので2019年と比べておきました。SPYDは前年同期比はプラスで、前々年同期比はマイナスだったんですが、VYMは逆ですね。理由は誰か他の人が解説しているでしょうけど、構成銘柄の違いとか、まぁいろいろあるんでしょう。SPYDとVYMを一緒に持つことでこの辺のバランスも取れるのいいですね。
さて
高配当ETF・・・時勢によって多少分配金は上下しますが、今の所はSPYDとVYMを所有していて、3ヶ月に1回概ね10万円近い金額が振り込まれてきます(年間では約40万円)。最高じゃないですかコレ。私の生活費って、下記記事でもまとめてるんですが、年間で120万円位なんです。ということはですね、年間の生活費の1/3を不労所得で満足してるってことなんです。冷静に考えて、なかなかすごいですね!!
まぁすぐセミリタイア生活するとか、そういうことはまだ考えてませんけど、朧気に見えてきた感じしますね・・・w年間生活費120万円というのは家賃補助とか会社の福利厚生のおかげの金額ですので、まだまだですよ、ええ。
ってことで、今回の記事は税金の計算例とか含めて、VYMの分配金に関する情報をまとめていきたいと思います。
ここ最近の過去の分配金の記事は下記です。
ほぼ定型文(VYMの紹介など)
さて、
VYMはアメリカの代表的な指標であるS&P500のうち、平均以上の配当を出す銘柄に投資するETF(上場投資信託)です。手数料が低くてgood!!
バンガード・ハイディビデンド・イールドETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)は 、米国籍のETF(上場投資信託)。平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目的とする。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。
引用:Bloombergより
細かい説明は証券会社や先人のブログを参考にしていただければと思います。SBI証券での買い方については下記記事で紹介しております。自分のブログの中ではなかなか頑張ってる記事なので、ぜひ参考にしてください。
私はドル通貨でETFを直接買ってますが、円建てでも買えますね(SBI証券、楽天証券などで)。
VYMの購入理由は・・・
大人気ビジネス系YouTuberの両学長の影響で買ってますw
ホント丁寧に説明しているので、↑これをみればVYMや他の高配当ETFをだいたい理解できるはずです。リスクは当然ありますし、他のETFと比べて良い点悪い点はあります。その点を理解したうえで購入してます。
暴落相場の動きが今回コロナショックで見れましたが、VYMはSPYDより回復もはやく、安心感もありますね。キャピタルゲインも狙えるわけですし(S&P500(SPYとかVOOとか)より成績が上回る時期もあった)。
にしても
ホント、リーマン投資家にはいい時代になりましたね~。ポチポチクリックするだけでアメ株をドル建てで買えますもんね。
※補足
※SBI証券のアメリカ株の購入手数料は以下の通り。
10ドル~4500ドルの間は約定金額(ドル)の0.45%。それ以下は5ドル、それ以上は20ドルで固定ですね。
※2019年12月にSBI証券が各種手数料の無料化を発表しました。、ただしVYM,SPYDは今の所対象外。
VYM,SPYDも対象にしてほしいですね!
SBI銀行で円→ドルに交換すると安いです。詳細は下記記事。
円→ドルは外貨預金の積立設定(月イチで定額を円→ドル交換)できるので自動化。
SBI銀行ドル口座→SBI証券外貨口座 ←ここだけ手動でやる
SBI証券でアメ株ETF積立設定できるので自動化。
楽です。
現在(2021年6月末)のVYM保有状況などの説明
現在(2021年6月末)の保有数量などは以下になります。
(SPYDも入ってますが)VYMは
株数:64株(うちNISA口座50株)
取得単価:92.38ドル
現在価格:104.96ドル(2021/06/25終値)
評価損益:+804.86ドル
去年までは特定口座で少し購入してたんですが、今年からは普通NISAで口座で年初一括購入してます。2023年まではそれでやっていこうと思ってます。(120万円をSPYDとVYMで半々で買う予定)
ここ最近のチャートは↓
コロナショック後、完全に戻ってますね。
次に、ここ最近のVYM分配金の履歴です。
前述の通り、
前年同期比:0.7523/0.8368 = -10%
前々年同期比:0.7523/0.6247 = +20.4%
SPYDと同様に株価は急回復したんですが、配当は比例してませんね。世界的なバラマキで投資マネーがいろいろな資産にぶっこまれているわりに、実体経済が戻ってないということでしょうかね。
次の9月に期待しましょう。長期保有なので、短期的に見ても仕方ないので。
なお、構成銘柄がこう変わったよ~とかセクター割合が~とかそういう小難しい話は私のブログではしませんw
詳しい話は他のブログ、YouTuberさんの情報発信を確認しましょう!!私のブログはあくまでも分配金来て嬉しい!!という気持ちを表しているだけでございます!!w
※私のブログは投資系ブログ界隈きっての意識低い系ブログを自負。キラキラではなくスカスカの内容ですが、そこが推しポイントであります( ー`дー´)キリッ
私の 202106のVYMの分配金
こっからがやっと本題のVYMの分配金です。
いろいろと差っ引かれたあとの入金額が合計で41.45ドルです。だいたい4,600円くらいです。
項目がそれぞれ2つあるのは、特定口座とNISA口座でそれぞれ保有しているためですね。
上段がNISA口座で、下段が特定口座ですね。
では次に税金の計算をしてみます。
まず SBI証券の外国ETFの分配金の計算を確認する
いろいろ前提として
※詳細はSBI証券のサイトをチェック!!
※なお、正確な数字は証券会社のサイトの「電子交付書面」にちゃんと書いてあります!!
まずアメリカの源泉徴収税額で10%持ってかれて、次に日本の特定口座の課税で20%(正確には20.315%)持っていかれるので・・・他いろいろあるんですが、SBI証券にある計算例を載せておきます。
TTBレートとか、TTMレートがよくわかりませんw
計算で逆算するとレートがわかるはずですが、それもめんどくさいの無視します。
実際にVYMの分配金と税金を計算してみる!
今回のVYMの分配金の税金について計算してみます。
まずは特定口座分。TTMレートとかTTBレートは無視!!
14株 × 0.7523ドル/株 = 10.5322ドル
10.5322ドル × 0.1 = 1.05322ドル これがアメリカに納税する額
10.5322ドル - 1.05322ドル = 9.47898ドル これが日本側の課税対象額
9.47898ドル × 0.20315 = 1.925654787ドル これが日本の納税額
よって
10.5322ドル - 1.05322ドル - 1.925654787ドル = 7.553325213
実際の入金額は7.59ドルなので、TTMレートとかTTBレートで端数が変わるってことですね。
※来年からは確定申告して、外国税額控除をやってみようと思ってます!!
次、一応NISA口座分についても計算します。NISA口座の場合は国内分の課税が非課税になります。
50株 × 0.7523ドル/株 = 37.615ドル
37.615ドル × 0.1 = 3.7615ドル これがアメリカに納税する額
37.615ドル - 3.7615ドル = 33.8535ドル
これが日本側の課税対象額ですが、NISAの場合は日本分の税金がかからないので、NISA口座分の入金額とほぼ一致します。
以上がVYMの分配金に対する課税の計算になります。アメリカ株の配当やキャピタルゲインに対する課税額を簡易的に出すには、課税前分配金に0.718を乗じると、課税後の金額になるってことですね。
※外国株式の配当所得に対する課税については、確定申告で控除することも可能らしいのですが、私は今のところやったことないので、今後挑戦したら記事にしたいと思います。ある程度給与所得以外が大きくなってきたら、真剣に考えます、確定申告を。ふるさと納税のワンストップ特例制度(確定申告しないことが条件)とかあるので、その辺も含めて考えていきます。
あと、忘れてはいけないリスクとして、為替変動ですね。アメ株の配当金はドルで振り込まれます。なので、為替により日本円としての価値は変動します。その点は注意ですね。超長期で見ると、円安傾向になる、と私は予想してますし、時間分散して定期買付を今後も続けていきます。
さてと・・・配当金(ETFの場合は分配金)は完全な不労所得です。
今回2021年6月のVYM分配金は
41.45ドル = 4,600円 (1ドル=111円換算 )
VYMの分配金はまだSPYDと比べると小さいんですが、それでも3ヶ月に1回4,500円は大きい!
4500円あればry
まぁいろいろできますよねw私の今の生活だと一ヶ月分の電気代には少し足らないくらいですかね。
私はインデックス投信積立+高配当ETF投資を愚直にコツコツ継続してやる。あとは健康をひたすら維持する。これでOK!!と思ってますね。もっとお金を使わないと・・・とけっこう本気で思ってるんですが、なかなか使わないんだよなぁ・・・。旅行とか行きたいけど、いまは時勢的に、ね。
私のアセットは、アメリカ株が非常に多いです。アメリカ全ツッパで大丈夫なのか、という心配はもちろんありますが・・・アメリカがだめになるときは周りもどうせダメでしょう。新興国がいい時期ももちろんあると思いますが、落ちてもそのうち戻ってくるでしょうから、気にせずに積立積立。高配当ETFはできればスポット購入もして行きたいと思ってますけど、センスないので、基本的にはこっちも積立ですね。
余談 SPYD・VYMの分配金の累計について
Excelでまとめてみました。(SBI証券さん、こういう機能(今までもらった配当金、分配金の積算値を出す)欲しいですw)。
アメリカ高配当ETF購入始めてから、合計で3280ドル!
円に換算(111円)すると36.4万円くらい!!
(・∀・)イイネ!!
今後について
今後ももちろん、VYM(とSPYD)の積立を続けていきます!!
(また前回のコピペですが、変わってないので・・・w)
基本的高配当ETFの買付は、
①年初一括でNISA枠分はとにかくぶっこむ
②下がったときに買付する
③分配金は再投資
というやり方を考えております。それ以外の投資資金は先進国株インデックス、アメリカ株インデックスに積立投資。
SPYD,VYMの分配金ネタについては3か月に1回やっていきます!!
以上
ではまた。
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