【NISA口座は損益通算できない】さらばバロー、三光マーケティングフーズ

どうも部員Xです。

年末ということで損益通算をしました( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

でも、「NISA口座は損益通算できない」ということの重大さを今回初めて感じたと言うか・・・(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

今回2024年分として損益通算（譲渡益分だけ書きます）したのは下記になります

利益→ローランド ディー.ジー.

損益→バロー、三光マーケティングフーズ、特定口座のQYLD

※改めて書く必要もないと思いますが、特定口座内は損益通算を勝手に証券会社側でやってくれます（一般口座使う人は一般って言う割にはめっちゃ少数かと。）

利益側のローランド ディー.ジー.の売却益はTOBが行われるため、仕方なく売却した際に発生した利益になります。成長が見込まれる企業は投資ファンドや同業系の大きな会社に買収される（囲われる）ことがあり、TOBされることがありますね。株主的にはそれなりの金額で売れるので悪い話ではないんですが・・・。

TOBによって自分の保有していた株を売却したのはダイオーズ（コーヒーメインのオフィスサービス業）に続きローランド ディー.ジー.２例目であります。この２つの銘柄はキャピタルゲインというより株主優待目当て保有してたので・・・正直売りたくなかったなぁ・・・ｗ

でも株式投資って不思議というか、面白いなって感じましたよ。株主はほぼなんもしてないのに、企業側が勝手に成長して大きくなっていく・・・と。正しい形の資本主義って感じして良いですよね。企業が（その経営者、従業員が）努力して技術（競争力を高め）をつけて成長し、資本を大きくして金をどんどん稼ぐと。で、そこに目をつけた投資家や大企業が買収し（TOB）・・・と。まさに資本主義ですね。

そして株主になるとその成長のおこぼれをいただけるわけです。キャピタルゲイン、配当金、株主優待、と。やはり資本主義の成長に順張りでライドしていくのがこの世界の正解の一つであることは間違いないでしょうね。まぁ倒産したり不祥事起こしたりしたら当然株主にも大きな影響がでるわけですが・・・ｗ

※リスクを株主に押し付けられるのが株式会社のいいところであります。どこかでリスクを取らないと成長できないですからね。

さて、売却したバローと三光マーケティングフーズですが・・・最近は株価こそ低迷してますが、業績自体は回復して・・・という感じでした。しょーじき損益通算しなければ売りたくはなかったんですよね。でも税金を納めたくないという本能には抗えず・・・ｗ

損が出ているからこの２つを売った、それだけですね。損が出てると言っても旧NISA→特定口座に移ったときの株価ベースで損が出た、って話なので購入したときベースでみれば利益は出ているかと思います。株主優待の楽しみが減るというデメリットはあるにはある・・・って感じですかね。

今回の損益通算で約２万円ほど税金が返ってきました。２万円はデカいです、ハイ。本当はもっと取り返したいんですが・・・損益通算できるネタがなかったんですよ他に・・・ｗ

損が出てる銘柄はあるんです、それも大損(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

そう、QYLDです( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

オモシロ枠で旧NISA口座で買ったのがミスっちゃミスですね・・・。

まぁ買ったときは・・・

とまぁそんな真面目に考えてなかったんですよねｗ

当時から運用益が非課税になるNISAでインカム系を買うのはナンセンス！という意見は多かったんですが・・・面白そうだったから買っちゃたんですよQYLDをｗ

素直にSP500とかNASDAQ100とかを買っておけばよかったなぁ・・・と後の祭りです(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

ということで今回の記事は以上です。無価値な駄文失礼いたしました。

あと年内の投資的なイベントは・・・何もないかもｗ

ではまた。