どうも部員Xです。
先日の土曜に麻雀を久しぶりにやって、改めて麻雀に対して思ったことを書いて行こうと思います。
最近は麻雀出来ない若い子も多いです。若者の○○離れ、にもカウントされてるんでしょうかね。
最近は禁煙の所もあるし、環境は良くなってきてると思います。
面白いので、麻雀出来る人増えるとイイなぁと思いますね。
この記事の結論としては
若者よ麻雀をやれ!!
ですね!
麻雀の魅力とかはあまりこの記事では書きません。
麻雀から得られる社会人生活(一般的にいう仕事)に応用できること、を書こうと思います。
他麻雀に関する記事は↓
自分の置かれている状況を把握すること
麻雀は自分の手牌とツモだけを考える、それだけでも勝てるゲームです。
これ、他のプレイヤーの状況とか、ゲームの進みを全く意識しなくても勝てるってことなんです。
ツモる→不要牌を捨てる→ツモる→不要牌を捨てる→ツモる→不要牌を捨てる→・・・
これを繰り返すだけでも勝てるんです。つまり完全に一人プレイ。自己中プレイ。
でも、それ以上に負けるんですよね、自分のことだけを考えていると。
自分の置かれている状況を把握するヒントを集め、ひたすら考える
麻雀は自分の置かれている状況をとにかく把握する、理解することがまず大切。
具体的には
配牌前にわかることは
・自分及び相手の点数の状況
・ゲームの進み具合(その半荘単位orトータル)
・自分の親が残っているかどうか
・供託リーチ棒はあるか
1位を取りに行くのか、取りに行くなら何点必要なのか、相手の親を流すのか、とにかく連チャンしなきゃなのかなどなど。配牌の前からかなりいろいろなヒントがあるわけです。
この段階で自分が何をしなければならないのか、そして対戦相手がなにを考えているのか冷静に整理する必要がある、と。目標をたてる、って言ってもいいですね。
そして配牌後わかることは
・どんな手が狙えるのか
・ドラがあるのか
がわかります。
配牌前の状況と配牌後の状況を重ね合わせ、目標に対してその段階で自分が取るべき方針・手段はなんなのかを明確にしなければいけません。
とくに終盤の南3~4局は重要になりますね。
そしてゲームが進みつつわかることは
・相手がなにを狙っているか
・自分の進捗状況
・山になにが残っているか
この辺をツモの効き方、相手の捨て牌、相手の表情、相手の並べ方・切り方などから総合的に推察すると。。。
で、麻雀というゲームに勝つためには
「自分の置かれている状況下で最善のことをやりつつ、相手のしたいことさせない」
正直、自分のことより相手のことを考えるゲームだと思ってます、麻雀はw
これって、社会人生活にすっごく活かせると思うんですよね。
自分がベストを尽くしても容赦なく負けることを理解する
上で書いたように、麻雀は置かれている状況(自分及び相手の)を把握して、実行するゲーム。とくに重要なのが相手のやりたいことをさせないこと・・・コレが重要。
自分のことだけ考えても勝てるんですが、逆に自分がいくら努力をしても負ける時は負けるんです。ある意味、すっごく理不尽なゲームなんです。これを理解したほうがいいですね。
「上手く打ちまわして相手のリーチを回避しつつ跳満手を作り上げ、よし!勝負のリーチだ~!!」
とリーチを掛けたらその宣言牌をロ~ン!!されるとか、アルアル。しかも、タンヤオのみとかで。
自分が親番の時に無慈悲にツモられまくるとか、まぁホントよくあるんです。
自分の置かれてる状況を把握して、目標に対して取れる最善の手段を実行しても、うまくいかない。
結果がすべて。点数がすべてなんですよね。
役満聴牌したプレイヤーより、喰いタンドラ3で上がったプレイヤーが評価されるゲームです。
まぁ理不尽。自分以外で決まる理不尽。どうもにもならない理不尽。
でも、そういうもんだって割り切る。このメンタルが社会人生活にも活きるんです。
麻雀を社会人生活(一般的にいう仕事)に活かす!!
麻雀で培えるスキルは
①状況把握能力(目標を明確にする)
②実行力(手段を考え、実行する)
③修正能力(状況の変化に対応する)
④あきらめ力(理不尽を許容する)
こんな感じです。
なんか、PDCAサイクルとかに近い感じになりますね。
基本的に、一般的にいう仕事って社内及び社外との人間関係をどうコントロールするかが重要です。
とくに、①②③が重要なので、少し解説します。
仕事における状況把握能力
端的に言えば、
・相手が何をしてほしいのかを理解する
・自分ができることを理解する
これだけなんですよね、仕事って。
まったく麻雀と同じなんですw
麻雀は「相手のやりたいことをさせない」というゲーム。その前提は「相手のやりたいことを理解する」という状況把握までは一緒で、麻雀はそうならない自分の手段を考えますが、社会人生活ではそうなるように自分ができることを考えるんです。
ただ、ちょっと面白いのが麻雀では「相手を上がらせてしまう方がいいケース」ってのが結構あります。
「相手は上がりたい、自分は相手を上がらせたい」この時やることは・・・と考えるわけです。
同じですよね、仕事も。
仕事における実行力
状況把握して、相手が求めるもの、自分ができることを理解したらあとは実行あるのみ!麻雀でいったら打牌選択を確実に行う!!ってことですね。
実行するだけなら簡単だろJK、と思うかもしれませんが、実は案外簡単ではありません。
ようは、「ビビる」んです。「日和る」とも言えます。
やるべきことが分かっていても、相手に押しつぶされることが多々あるんですね。
仕事でもよくありますよね、やるべきことができないことって。
雑務を押し付けられたり、無駄な会議に出席させられたり・・・。
その中でもやるべきことをやり通す!!
この胆力ですね、実行力ってのは。
仕事における修正能力
麻雀の場合、ゲームが進むにつれ状況がどんどん変化するので、それを把握する能力と手段の修正能力が求められます。
19字牌を全然切らない・・・チャンタ系とか。
序盤から真ん中の牌がよく切られる・・・七対子系とか。
どんどん状況が変わるので、それに対して自分の手段を修正していく必要があるということです。
これも仕事と一緒ですよね。
その時その時の最善手を考え、実行していく。それの繰り返しです。
状況把握→手段考える→実行する→状況把握→・・・
このサイクル、PDCAみたいなもんですね。
ってことはつまり、麻雀にPDCAのようなマネジメント技術を導入すればさらに勝てるようになるかも・・・w
いや、でも麻雀って最後は運。なんだかんだ言って運ですからね・・・。
あきらめは大事
ながながと書いてきましたが、麻雀は最後は運なんです。
これは紛れもない事実です。勝てないときは何やっても勝てない。理不尽ゲーです。
なので、あきらめる思考、切り替える思考、また次があるさ思考、これが大事なんです。
次の局、次の半荘で頑張ろう。すぐに切り替えていく。これホント大事。
落ち込んだりイライラしたりするともっと勝てない。マナーが悪くなったりする奴はダメです。
これ、仕事でも同じですよね(こればっかり言ってる)。
最善の手を尽くしても、ダメな時はダメ。
体調悪かったらそもそもダメ。
相手がキチガイクレーマー体質とかだったらどうにもこうにもダメ。
そいうときはあきらめる。割り切る。
このマインド、社会人スキルで一番大事かも。
ネガティブにならないようにして、反省する、修正する、次に生かす。こういうマインドですよね。
相手がどうにもこうにもならない相手だったとき(理不尽な要求、法外な要求、強要恫喝恐喝をしてくる奴)は自分の身を守るために逃げたほうがイイです。個人ではなく、組織で対応しましょう。
麻雀もマナー悪いやつとはそもそも打たない方がいいですからね。
以上、麻雀は社会人生活(仕事)に活かせるぞ~という話でした。
ホントオススメのゲームですので、
若者よ!ソシャゲもいいけど麻雀覚えようぜ!!
ではまた。
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