どうも部員Xです。
合理化できない会社・組織に未来はない!!!って私は思うのですが、みなさんはどう思います?最近のニュースでは大手企業がこぞって早期退職を進めるなど、合理化を進めています。この合理化の流れはまず間違いなく今後も続いていくでしょうし、やらなければ生き残れないと素直に思います。
が、合理化できない会社・組織も当然あるわけです。
そう、私の勤め先ですw(笑えない)
どう合理化できないかを少しゴニョゴニョ濁しながら愚痴っていきますので、お付き合いをお願いいたします・・・。
不採算事務所をつぶせない
大手百貨店の三越伊勢丹グループが新潟三越を閉店するために、特別損失67憶円(!!)を計上したというニュースが最近ありました。
流通ニュースの記事を少し引用すると
三越伊勢丹ホールディングスは12月23日、2020年3月期第3四半期連結決算で、特別損失約67億円を計上すると発表した。
連結子会社である三越伊勢丹において、2017年度から2020年度を最終年度として、従来制度から退職金の積み増しと対象年齢の範囲拡大を行うことで、従業員における進路の選択肢を拡大するとともに、要員構成の適正化を図るネクストキャリア制度の拡充をした。
流通ニュース(https://www.ryutsuu.biz/strategy/l122342.html)
これ、体力のあるうちに閉店しているということですよね。67憶円を合理化のために使っているわけです。いきなりステーキとかも同様に不採算店はさっと畳んでますし、少し昔のマックも合理化のために大量に閉店してました。
三越伊勢丹は新潟に2店舗あるので、それを1店舗に集約するようで、当然あぶれた人材はそのまま働けないので、67憶円かけて再就職支援などをするってことですね。一見、厳しいように見えますが、利益を出すことが目標の上場企業はこういう合理化は当たり前。というか、合理化しないと会社が潰れちゃうわけです。
で、で、で、
自分の勤め先は・・・
明らかに仕事がない事務所を無駄に維持してるんです。もう、明らかにムダ。余裕ではなくムダ。しかも、つぶせない理由は、そこの社員をクビにできないからなんです。
いやいやいや・・・そこは合理化しないと・・・。
ってめっちゃ思います。
まぁいろいろ事情はあるんでしょうけどね。。。
その代わりに何をしたかというと、その地域の拠点事務所(ここは忙しい)の非正規社員を減らしました。不採算事務所を潰せない(社員をクビにできない、というか転勤できない)+非正規雇用を減らした、と。
ド暇な事務所の社員をクビにできない結果、忙しい事務所がより忙しくなり、雇用の受け皿も減らしたと。
自動化・機械化の投資をして人件費を削減するコンビニとかユニクロを見習えと言いたいですわ、まったくw
これがJR北海道のようなインフラ企業なら儲かっているところ(札幌近郊など)で不採算エリアの損失を補し、インフラを維持するって話な分かるんですがね。自分の勤め先は全然そんな業種ではないですからね(インフラ関連ではあるけど、別にその事務所に人を配置しておかなくても回る)。
このままで大丈夫なのか私の勤め先は・・・。
と本気で考えてます。転職とかも考えたほうがイイのかと。そもそも他にも不合理なことが多いしなぁ・・・。
でも逆説的に考えると・・・って話を次の記事でしたいと思います。
この記事はここで終わり!
ではまた!
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