「クビにならない」を最大限に活用する・・・?【前の記事の続き】

ぬるま湯に漬かる社会人生活

どうも部員Xです。

昨日の記事の続きです。合理化できない組織・会社に未来はないぞ!!っていう内容の記事の続きということになります。まぁざっくりいうと、クビにできない社員がいるから、合理化できないって内容だったのですが・・・逆に考えるとクビにならないってすごく有利じゃない?って話を今回は書いて行きたいと思います。

【完全なる愚痴】合理化できない組織に未来はないと思うが・・・【次の記事に続く】
合理化できない会社・組織に未来はない!!!って私は思うのですが、みなさんはどう思います?実は自分の勤め先がまさにソレ。ちょっと愚痴ります。

 

結論的には

・クビにならないなら程々に仕事しよう(合理化できないなら、それに乗っかる)

→本来クビになるべき人材を養うために頑張らなくてもいい。組織にとって「トントン」の人材になるべき。養われるのもシャクですしね。でも、頑張りすぎない。残業しない。そういうポジションを確保するべき。

・さっさと帰って他の所得を源を得る努力をする

→残業しないでさっさと帰って好きなことをする。そして新しい所得源を得る努力をする。こうすることで、その組織が潰れたとしても問題ない体制を構築する(泥船化したときに抜け出すことができる体制)。当然、投資もする。

 

上記をまとめると、ぬるま湯に漬かりつつ、自分を磨く

 

これが結論ですね!!

 

ただ、

クビにならない!!やったーーー!!

と安直に考えてはダメw

 

前提条件として

・現時点で、組織・会社全体としては黒字であること(屋台骨がしっかりしてる)

・自分以外の人材がそれなりに優秀な人材である(自分が頑張らなくても組織が回る)

・待遇自体はそこそこ悪くはない

 

これが前提ですね。待遇がそもそもクソみたいなブラックの場合は辞めちゃいましょう!!

 

合理化できないならそれに乗っかろう!!

合理的な思考を持つ人にとって、明らかな不合理を正そうとしない組織・会社に不満を持つのは普通のことだと思います(まさにワタクシですw)。

 

「私が頑張ってるのに、なんであの働かない人をクビにできないんだろう・・・。」

「明らかに不採算事務所なのに、そこに勤める人(転勤できない柔軟性のない社員)をクビにできないのは不合理だろう・・・。浮いた分、社員に還元しろ、設備投資しろと。」

 

みたいなことを考えちゃうわけです。

そんな不満を抱えながら働いてもストレスが溜まるだけ・・・。生産性にも影響が出る・・・。

 

で、発想の転換!!!

すなわち!

「自分がこの組織・会社で頑張っても無駄じゃね?」

これです。

 

「クビにならないならあまり頑張らないで、他のことに時間使った方がよくね?」

と考えたらすごく気持ちが楽になりませんか?

 

残業してまで頑張ったところで、不合理が正されるわけでもないし、それが評価されるわけでもない。年功賃金だし。

 

ってことで、最低限のやるべきことはやって(これ大事。怒られないレベルでやる)、

・残業しないでさっさと帰ろう!!

・面倒な仕事はできるだけやらないようにしよう!!

・管理職になんて絶対にならないようにしよう!!

 

このような、一見すると上司や経営陣にムカつかれるようなことをしても「クビにならない」わけですから、なんか文句を言われても

 

「私は最低限の仕事はやってます、それよりも○○さんをクビにした方がいいのでは?」って反論すれば相手はグヌヌ・・・となにも言えないはずです。

 

残業が増えるようなタスクを押し付けてきたら

「○○さんにやらせればいいのでは?」

「働き方改革で部下の残業を無くすようにするのが管理職の職務では?」

と一蹴してやりましょう!!

 

こんな上司にとってムカつく言動をしてもクビにならないんですからねw

 

なので、この環境を最大限に利用するべき!!

 

見栄とかプライドはさっさと捨てる

給与所得は電力に例えればベースロード電源の原子力発電と考えて、最低限でいいと思います。

一昔は「出世は男の本懐」(byシンゴジラ)という考え方が主流だったかもしれません。ブランド品身にまとい、ベンツにのってマイホームを建てて・・・「見栄を買う」と。

 

俺は窓際の○○さんとは違うんだ!!

出世して会社に利益をもたらすんだ!!

んで、いいモノ買うんだ!!

(価値観古すぎでしょ・・・)

 

給与所得は必要最低限の負荷で得て、残りのリソースは自分の好きなこと、副業とかに回した方がイイですね。給与所得全ツッパはメルトダウンします。そして電源ミックスと同様に、できる限り分散化したほうがいいわけですね、所得源は。

 

そう考えると、見栄やプライドを捨ててクビにならない環境でベースを稼ぐってスタンスがあってもいいと思うんですよね。ある意味、ぬるま湯でデトックス的な働き方といえますw

 

気を付ける点は泥船化したときと、法律が変わった時

上記の考え方を実践する前提は、組織・会社の屋台骨がある程度しっかりしている(黒字を出せている)ことです。

そのため、

・赤字になり、組織・会社自体がオワコンになった場合(泥沼化)

・法律改正などで労働環境が劇的に変化する場合

 

こういうときはそもそもぬるま湯ではなく、「ぬるい・・・いや冷たくね?・・・」です。

 

なので、兆候(ぬるい→冷たい?)を感じるアンテナを常に張っておくべきですね。会社の財務状況や職場の空気感に気を配る、そして世間一般の動静を把握する。コレが大事です。正社員のクビをバシバシ飛ばせる法律案が出た、とかこういうニュースは見逃さないようにしましょう。

 

ぬるま湯につかるのはサボるのではなく、あくまでもデトックス。他の所得源を作るため。それをある程度確保・構築できれば、いつ泥沼化しても自分で泳いで助かるのでOK

 

結論 ぬるま湯に漬かりつつ、自分を磨く

結論としては

ぬるま湯に漬かりつつ、自分を磨く

 

これですね。合理化できない組織・会社に未来はないけど、ぬるま湯を提供してくれるうちはそれにどっぷり漬かりつつ、自分を磨く(投資する、副業する、身体を鍛える、自炊する)と。

 

こういう考え方もあるってことですね。なので、自分の属する組織・会社が「合理化しろやゴラァ!!」って不満をブチまけるのもいいけども、逆説的にこういう考え方で「自分を資本伸ばす」チャンスだ!!と捉えるのが良いと思いますね。

 

怒りとか不満とかのネガティブな感情はムダですから。ポジティブシンキング、大事です(自分は悲観論大好きなんですけどねw)。

 

以上!

ではまた。

 

 

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