残業は最もパフォーマンスが高い状態でやるべき！！

どうも部員Xです。

お得意の残業の話です。残業をなによりも嫌う、ゆえに誰よりも残業のことを考える私でございます。残業が嫌いなのは間違いないのですが、ムダ残業する人がもっと嫌いなので自分がムダ残業しないように努力しているって感じですね。

残業ってのはやらす方が悪いのは間違いないのですが、やる人も多少は悪いのでは、というのが自分の価値観。じゃあ残業やるならどんな状態でやるのが一番いいのか、という話をしたいと思います。

結論としては

自分のパフォーマンスが高い時間にやるべき

残業って、経営者側も基本的にはやらせたくない、って気持ちはあると思うんですよね（残業代払わないというクソブラック企業はそういう気持ちはないと思うんですけどｗ）。

労働者側は当然やりたくないと思うんですが、、、実際には金が欲しいからは残業したいって人もいます。ぶっちゃけ、こういう人が無駄残業していると思ってます。本当に忙しい人は見ていればわかりますからね。

んで、経営者側としては残業やるなら生産性高い時間にやってほしいって思うし、私のような考え方（残業をとにかく少なくしたい人）の人も同じ考えで、時間を短くするためにもパフォーマンスが高い時間に残業したいんですよね。

ってことで、パフォーマンスが高い時間とは（あくまでも私の基準です）

①朝イチ

②休日

なんですよね。

朝イチのパフォーマンスが高い理由

わざわざ説明するほどのことじゃないのかもしれないですが、朝イチのパフォーマンスが高い理由を簡単に書いて行こうと思います。※ここで言う朝イチってのは始業時間の前ってことです。

・朝イチは疲れてない

・朝イチは電話かかってこない

・通勤も楽（自分は徒歩通勤ですが、一般的に）

・朝イチは同僚もいなくて独り言いえる

ざっくりいうと、頭が冴えてて集中できるってことです。あくまでも自分の場合ですけど、頭脳労働のパフォーマンスは起きて、飯くって１時間後くらいが一番高いですね。腹減ってくるとダメですやっぱ。とうぜん、眠いのもダメ。

電話がかかってこない、同僚に話しかけられないってのもホント大事。仕事がブツ切れにならないし、ロジックを考えなきゃいけないときは一気通貫で整理してかないとうまくまとまらないタイプなので尚更です。

仕事って、入ってくる情報を処理してアウトプットする、これの繰り返し。インアウトが多くても処理が早ければ問題ないわけで、処理をとにかく早く、正確にする。処理を中断させる要素が減ればハイパフォーマンスになる。まぁ当たり前の話です。

休日のパフォーマンスが高い理由

休日のパフォーマンスが高い理由も朝イチとほぼ同じです。集中できるってのが一番デカいですね。ただ、代償として、体を休める時間が減ってしまうということがあります。週２日くらいはしっかり休みたいですもん。

ウチの会社は休日はラフな服装でもいいし、独り言も言いたい放題。そりゃ思考を深められるし、処理が進みます。

なので、自分的にもっともパフォーマンスが高い時間ってのは「休日の朝イチ」です。平日の夜に残業する２倍くらいパフォーマンス出てます（自己評価）。なので、平日夜残業するより経営者側にとってもお得なわけですね。休日割り増しあってもお得なはず。これがウィンウィンなんです。

ただ、やっぱこの意見が言えるのは私が独身だからです。家庭持ってたら無理なんでしょうね。まぁでも結婚してるから、家庭持ってるからってムダ残業していいわけではないと私は思います。

【逆説的】残業をやるべきではない時間は平日夜！！

ってことで、朝でもなく休日でもない平日の夜が最も残業をするべきではない時間、ということになります。

そもそも八時間MAXパワーでやったあとにさらに働くってできますか？ｗ　私は無理。

８時間働いた後にハイパフォーマンスが出せる人って、それ昼間手を抜いてるでしょ、と。

もちろん現場に行かなきゃいけないとか、打ち合わせが入ってて自分の仕事ができないとか個々の事情はあるでしょうけど、それは自分でコントロールできる話。そういうに残業しなきゃいけないようなスケジュールたてちゃダメですよね。

しかも、定時後に腹減ったからといって飯食ってから残業する人いますが、信じられないです。自分は夕飯食ったらもう仕事するモードにはならないですねぇ。眠くなるし、処理能力がとにかく落ちる。

※定時後に飯食ってから残業してもハイパフォーマンス出せる人はもちろんいるとは思います。

高い残業代貰って本当にそれに見合ったパフォーマンス出せてるのかと。平日夜に残業している人はそう思えないですね、自分は。

以上。

ではまた。