どうも働かないオジサン系ブロガー（？）であり、第一人者である部員Xです( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
年功序列最高！！
出世しなくても残業もしなくてOK！！
同一労働同一賃金？？？そんなんくそくらえ！！
ふう・・・。
日本がなぜ経済成長できないのか・・・？
なぜ日本に投資する気が起きないのか・・・？
それは「働かないオジサン」がたくさんいるからだと割りと私は思っております。
でも、そんな働かないオジサンも「結果として生まれてきた」だけであり、彼らは（σ(ﾟ∀ﾟ )ｵﾚ）は日本が経済成長できなかった結果生まれた、被害者なのです。
真面目な話、日本が経済成長できなかった（バブル期からウマく安定成長に移行できなかった）理由はチャンネルくららさんの下記動画が参考になると思います。
↑まじ、失われた30年の結果、氷河期世代が生まれ、働かないオジサンが爆誕し、サラリーマンが高齢者のATMとなったと。
日本の諸問題は経済成長すればほぼほぼ解決すると思ってます。ガチで。
でも、たぶん経済成長できなそう。その辺の話は下記記事で詳しく書いております。
さて、今回は最近ちょっと話題になっていた下記の記事を取り上げたいと思います。
「働かないおじさん」を守る解雇規制 「割を食うのは次世代の若者だ」 弁護士が警鐘
現時点202211231400でヤフコメのコメント数2371ですので、すごい多いですねｗ
やっぱ働かないオジサン、いま注目されてるんですね～
ってことでちょっとこの記事を読み込んで、私の思ったことを書いていこうと思います。失敗小僧さん的な記事ですねｗ
てか「働かないオジサン」でwikiできてて草
記事を引用して、それにコメントしていくぞ！
ではさっそくやっていきます！！
ーー「働かないおじさん」問題については、整理解雇というよりも、能力不足による解雇ということになるかと思いますが、それも困難なのでしょうか。
過度に著しく無能力か、改善の見込みがないということでないと解雇は認められません。それは大して働いていない、というレベルではありません。 この解雇の難しさに加えて、雇用慣行である年功序列型賃金と、賃金などを下げようとした時の「不利益変更の厳格さ」（一方的な労働条件の変更が法的に認められないこと）がセットになって、中高年雇用の問題が起きているわけです。
この能力不足って、マジでどの線まで言ったら能力不足になるんだろう？
クルマの運転がほぼ必須の職場で免許取り消しみたいな事になっても、赤字ではない限り、配置転換等しなければならないってことですもんね。
そして、能力が落ちた人（これはいろいろなケースあると思いますが）も給料下げにくいと。これも経営者側からは厳しい話ですよね。
そうすると、正社員になったもの勝ちということで、ひとたび正社員になれば、解雇権濫用法理と年功序列賃金に守られます。賃金の原資やポストはその人が手放さないことになるわけです。退職勧奨や希望退職など、解雇によらないやり方もありますが、自発的に退職しない人は会社に残ります。
これ、逆に考えると、就職活動や転職活動をちゃんとやって大手企業や公務員とかになればほぼ人生のレールに乗れるってことなんですよね。だって、相当なことしないとクビにならないわけですから。
それ故に、「新卒カード」を大切にしないと日本だとハードモードになっちゃってことです。
とくに、公務員はそうとうなことがない限りはクビにならないので、「無能」こそ勉強して公務員に滑り込むのは人生レールを考えると結構有力な選択肢なんですよね。
ーー今後、解雇規制が変わっていく可能性はあるのでしょうか。
どうでしょうね。政治家は国民受けの悪いことを最終的にはやれないでしょうし、裁判所も先例と社会通念で動きます。ですから、一部の人を犠牲にするようなことを積極的にはやらないでしょう。
私はドラスティックには変わらないと思います。その理由は上でもあげた記事にあるように、人口のボリューム世代である団塊世代と氷河期世代のマインドが変わらないからであります。政治家がそっちの味方なので、現役世代（若い世代）が報われることはないですよね・・・。
「現役世代の労働なんて今のままでいいんじゃね？俺たちのATMでそのまま頼むわ！！」
たぶんこんな感じ。
政治家は「議席至上主義」ですので・・・ね。議席を取るためには・・・ね。
ーー仕組みが変わらないとすると、流行り言葉の「リスキリング」のように、中高年がみんなで学び直して、時代の変化に対応していこう、という流れでやっていくしかないのでしょうか。
確かに中高年の中でも、学び直しで新しいことをやれる人もいますし、若い人と同じくらい働ける人もいるでしょう。しかし、多くの中高年は、年齢とともに体力も記憶力も落ちて、貢献度は低くなります。賃金も変えずに学び直しをするのは至難の業です。せめて賃金を下げることだけは、若手への賃金原資の確保のためにも、もっと容易にできるようにしないといけないでしょうね。そうでないと若手の不公平感は拭えないでしょう。
無理、働かないオジサンがリスキリングとか絶対無理。
もう勉強なんかしたくないｗ
そう考えている人が圧倒的多数です。ソースは私ｗ
若い頃はけっこうやる気あったんですけど、最近はもう、新しいこと勉強する気力がない。それで給料が上がるわけではないし（資格とかで多少の手当はあるけど、本質的には仕事と関係ない）。でも、やる気出さないでもクビになるどころか、給料すら下がらないですから。だったらやる気出すだけ損。これが現実です。
ホント、すげぇ働いてる若手にもっと給料出してほしい（オレの給料はサゲないでね❤）
繰り返しになりますが、今の世代ではなく、次の世代のことも考えてほしいのです。
まぁでも、今、「働かないオジサン」担ってる人だって、その多くの人は過去若手だった頃に理不尽な働き方をさせられてきたわけですからね。いきなりそんなリスキリングとか言われても・・・みたいな感じあるでしょうしね。
私も正直、すでにそんな感じのモードに入っております・・・ｗ
同一労働同一賃金（働かないオジサン撲滅）にしたほうがいいというワタシ
逆にこのまま働かないオジサンでいいやというワタシ
いまはクソ楽な部署にいるので、正直、後者です（去年までは前者だった、激務僻地勤務だったのでｗ）。
おわりに 経済成長してくれ
冒頭にもありましたが、働かないオジサン問題もぶっちゃけ、経済成長できれば解決する（ネガティブな目がいかなくなる、許容される）と思ってます。
若手の給料がどんどん上がって、好きなものが買える、美味しいものが食べられる。結婚できる、子供ができる。これが経済成長ですよ。
イチ、働かないオジサンとしては、
労働法制の規制緩和はどんどんやっていいです。私よりクビになるべき人、今の職場ではたくさんいますのでねｗ
それ以上に、電波オークションとか農業改革とか教育改革とか・・・やるべきことをまずやってほしいとものすごく思います。
政治・行政がすべきことは「民間企業が自由に競争できる状態を作ること」これだけでいいんです。規制があるべきところは残し、いらないところはバッサバッサ切っていけばいいんです。
まぁ、利権（補助金漬け）を手放したくない人（そしてその人たちは「自分たちの世代が逃げ切れれば良い」ってガチで思ってる）がたくさんいますからねぇ・・・。
どうせ変わらないですねｗ
改革しないとどんどんパイが狭くなる日本経済。英語、勉強しておいたほうが良いと思います。私はもう無理です。なので、海外の企業に頑張ってもらって、そのお零れをもうために投資しておきます。
自分がみなさんに投資しろ投資しろって言ってるのは
・どうせ日本が変わらない
・でも英語とか新しいことを勉強する余裕がない
・副業とかムリ！
こういう人でもできることが海外への投資なんですよ。
だから投資勧めているんです。
日本の国際的な競争力がまだあるうちに・・・ですね。
ってことで、今回は以上です。
駄文失礼しました。
ではまた。
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