【悲報】働かせることに必死な国、JAPAN

【悲報】働かせることに必死な国、JAPANWeblog

どうも働くオジサンのこと部員Xです。

いや~ホントに毎日暑いですね・・・。日本の夏って、このまま行くと40℃が普通の世界に成りそうな気配します。

 

最近、出張から直帰でちょっと早めに家に帰って来たんですよ、16:30とかに。部屋に入ったらムワぁ~~っってもうクソ暑いわけです。んで、手を洗おうと蛇口ひねったらお湯が出てくるんですw

え、給湯器のスイッチ入れたっけ・・・

いや水のはず・・・

それくらい暑いってことですねw蛇口までの配管で温まってるみたいです。というか、シャワーとか給湯器通さないでも行けそうなくらいですよ、マジで。

まぁお陰で給湯にかかるガス代は抑えられるんですけどね。

 

 

 

さて、今日はいつもの駄文です。

 

我が国、「働かせること」に必死すぎませんか??

と最近強く思ってきました。前からそう思ってましたけど、それがより加速すると言うか。

 

なぜそう感じたかというと、下記のニュースを見たからです。

 

・配偶者は廃止、子ども増額 国家公務員の扶養手当 人事院検討

人事院が、国家公務員に支給する「扶養手当」のうち配偶者分を廃止する方向で検討していることが23日、分かった。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c650121b8ceef135d008e350a6b70c74cedcdb10

 

・遺族厚生年金、男女差是正へ 子無し現役世帯夫に有期給付案 厚労省

厚生労働省は、子どものいない20~50代の男女が遺族厚生年金を受け取る場合、5年間の有期給付に見直す調整に入った。現在は、配偶者を亡くした妻は30歳以降は無期給付だが、夫は55歳にならないと受給権がなく、男女間の格差を是正する必要があった。ただ、現在受給している人が不利益を被らないよう数十年かけて是正する見通し。来年の通常国会に提出を目指す公的年金制度の改正法案に盛り込む方針だ。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea91ed19bdf9b229eebab7fbbe2c616437e92ac0

 

こういうニュースをみて思うことはただ一つ・・・

 

人を働かせることに必死やな・・・

要するに安い労働力がほしいって言ってるようなもんですコレ。格差の是正とかも表向きは言うかもしれせんが、ようは奴隷がほしい。安い労働力が足りてないから働け、と。氷河期世代の既婚女性狙い撃ち感マンマンであります。

もっというと団塊世代の介護をする人を確保したいから労働人口を増やしたいと。そういうことだと思います。マジで。

 

 

ただ、ワタシ個人としては・・・上記2つは廃止でいいと思ってます。理由はその方が長期的に見れば日本の成長につながると思うからであります。

なんども書いてるかもしれませんが、ワタシは「労働者本人に関する手当」「直接仕事に関係する手当」などは賛成ですが、「労働者に付随する事項に関する手当」は反対であります。福利厚生も同様です。

 

危険作業手当は、会社からの命令指示で「本人が危険な作業をする」だから手当を出す。

日当(出張手当)は会社からの命令指示で「本人が出張する」だから手当を出す。

資格手当は会社の業務に対して有用で「本人が資格所有者」だから手当を出す。

 

でも

通勤手当は会社からの住む場所の指示もなく労働者が自由意志で住む場所を決めているので不要。

単身赴任手当も同様。

児童手当なども同様(自由意志で結婚して、自由意志で子供作っただけで、仕事には関係ない)。

産休なども同様。

 

遠方勤務とか僻地勤務手当とかはあっていいと思います。会社からに指示命令で勤務先を指定されてるわけですからね。

 

 

 

ちょっと話ずれましたねサーセン

 

で、話をニュースに戻すと、

扶養手当(配偶者分)については配偶者も働けってことです。金が足りなければね。103万円の壁とかにも関係する話ですが、お金欲しければ本人がもっと働くか配偶者が働けばいい、それだけです。国家公務員は転勤多いので配偶者が定職に付きづらかった、というところから生まれた手当だと思いますが、ワタシは廃止に賛成です。

遺族年金もなぜ働いてなかった遺族(子無しの場合ですけど)に年金が行くのでしょうか。しかも男性が扶養されてる場合はいままで出なかったのもおかしいですよね。

 

だって安い労働力がないと団塊世代の介護負担が大きくなっちゃうからw

日本の政治は高齢者しか見てませんからねぇ。

まぁそれは有権者が民主的に選んだモノだし・・・グヌヌヌ・・・。

 

 

・・・でもコレ(上のニュースのこと)やると子供は増えないですよね、正直。団塊世代は逃げ切れるかもしれないけど。

ちょっと怒られそうなこと言いますけど、一番効率的な少子化対策は、給料を上げて産み育てるオンナが働かなくても子供を三人育てられるくらい経済的に余裕がある仕組みにすることです。でもこういうこと今どき政治家も官僚も絶対に言えないでしょ。少子化対策だけ考えれば、男女に差を付けたほうが良いことのほうが多いと思います。生物学的にオンナしか子供を産めないんですから。

 

・・・これ以上は止めておきます・・・w

 

 

アメリカ型の

産休?育休?そんなもん無い!通勤手当もない!!医療保険もクソ高い!!

でも働いて成功すれば高給でイノベーションもどんどん起こる!!

格差はすごいけど、それは自由資本主義なんでしかたないよね♪

 

が良いとは言わないですけど、中途半端にやろうとするから失敗すると思うんですよね。

 

 

まぁ、確実にわかってることは日本の政治は「安い労働力がほしい」ってことです。

移民に頼るか、女性を働かせるか。

老人による老人のための政治ですから。

 

 

うーん・・・ホント、働きたくないw

 

 

ということで今回は以上です。

完全な駄文失礼いたしました(🙇)

 

 

ではまた。

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