【兵庫県知事選挙を見て】「嫌なら辞めろ」って普通じゃないの？

どうも部員Xです！！

さて今回は時事ネタやっていきます！

話題の兵庫県知事選挙・・・から派生した働き方論というかなんというか・・・

「嫌なら辞めろ」ってみんなどう思ってるのかなって話をダラダラなぐり書きしたいと思います。

ワタシは「嫌なら辞めろ」肯定派であります。

なぜ「嫌なら辞めろ」の話が兵庫県知事選挙で出てきたかと言うと、今回当選した斎藤兵庫県知事は、パワハラをし（たと言われており、因果の結論でてないですが県職員に自殺者が出ている）、県議会や維新の会などから辞職を促され、結果、知事職を辞職した人であります。そんな人が出戻ってきた、と。

例えると、超厳しくて体罰辞さず！という担任モーレツ教師が変わったのに、次年度の担任がまたこのモーレツ教師になった！！みたいな感じでしょうか。

なので、Xの公務員アカウント界隈がけっこう騒いでたんですよね。

みたいな感じでした。

で、それに対して

という話をするX民も多くいるって感じ。

みなさんはどう思います？

自分の職場にすげぇ嫌いな上司（ちまたの評価がめっちゃ高い人）が来たときどうする？みたいな話でしょうか。

自分は最初に書いたように「嫌なら辞めろ」肯定派です。

その１番の理由は、「自分でまわりの環境を変えるのは大変だから」であります。周りの環境を変える労力より、その環境を飛び出す労力のほうが楽、という話であります。これ、ワタシは正しいと思うんですよね。

職場の不平不満をいい、周りに配慮を求めるのに自分が変わらないみたいな人、周りにいませんか？そういう人見るたびに、

って思いますｗ

辞められない個人の事情があるって話も当然あると思うんですが、その個人の事情を会社などの組織に向けてなにか改善するんでしょうか？と思っちゃうんですよね。

気に食わなければ辞めてもっといい環境に移ればいいと思うのですが。

あと１つ老害みたいなこと言わせてください。

パワハラは良くない・・・これは間違いないです。でも人材の成長って、「本人が許容できるギリギリの働き方」にあると思います。正直、それにはパワハラに近いレベルの話もあると思います。でもパワハラされてもナニクソ根性で見返ししてやる！くらいの気持ちって必要だと思うんですよね。

ワタシは若い頃に激務を乗り越えたから今があると思ってます。メンタルやってもおかしくないレベルだったと思います。休日出勤当たり前（だって仕事が多すぎて終わらないんだもん！）、サビ残当たり前（だって残業上限オーバーなんだもん！）、現場に泊まり込み（だって通勤時間がもったいないんだもん！）も当たり前、と・・・。ダメな働き方だとは当時も思ってましたけど、明らかに成長できたのも間違いないわけです。

まぁこれはいわゆる「生存バイアス」ってことも理解してます。たまたま乗り越えられただけかもなのに、自分の過去を肯定するためにそう認識しようとしている、と。それを他人に強要してはいけないってこともわかってます、が・・・ね。

兵庫県職員の方は大変だと思うんですけど、「嫌なら辞める」という選択をどんどん取ってほしいと思います。それで県政がぐちゃぐちゃになるならなればいいと思いますね。たぶん、斎藤さんの考え方に賛同する職員もそれなりにいるでしょうし、「なんとかなる」んですよ大きい組織ですから。働きアリの法則が成り立ちます。

「嫌なら辞める」を労働者が繰り返せば・・・どんどん経済成長すると思います。ただ、労働者自身にスキルや体力がないとダメですけどね。

ということで今回の駄文は以上です。

生存バイアス・・・けっこう意識しないとダメかもしれませんね。ワタシ、別に成功者でもなんでもない（独身弱者ですし）んですけど、ワタシですら「生存者」になりかねないのが今の世の中。そこそこ健康で年収もそれなりにあって資産もある・・・それだけで「生存者」になってしまうのかも。

だから、他人に対して、自分的に「そんなの普通じゃん」「そんなのあたりまえじゃん」っていう感情を出しては行けないのかも・・・と。

割と同じような考えの人、いると思うんだよなぁ・・・ｗ

ではまた！