どうも部員Xです。
家計簿を本格的につけ始めて大体一年たったんですが、
やっぱ家賃補助大事だな・・・
と常日頃思っていたので、改めて記事にしたいと思います。
去年に下記の記事を書いてるんですが、おさらい的な意味を含めてやっていこうと思います。
家計簿記事は下記など。
少しでも豊かになりたい、セミリタイヤしたい、あまり負担のかからない立場でゆったり仕事したい・・・などリーマンやりながら目指したいことは多々あるわけですが(あくまでも私の目標ですけど)、これらを達成するためには、やっぱ換金性の高い資産が必要なわけです。資産は裏切らないですからね・・w
なので、資産をできる限り早くリーマンやりながら築くことが当面の私の目標になっております。
ポイントは「リーマンやりながら」というところで、世の中の大多数の人は基本的にリーマンなわけで、事業を起こせる人は少数派なわけです。自分も正直、今のところそれ(起業などして稼ぐ力を上げること)が早道だとわかってはいるけど、リスクをとることがあまり好きではない性格ゆえ、まだまだリーマンをやっていく予定です。そういう人、多いと思うんですよね。
リーマンやりながら豊かに幸せになるにはけっきょくある程度の資産が必要、という話なのですが、そのためにはそれなりにリーマンで稼ぎつつ、そこそこ節約をして、投資に回す資金を最大化すること(入金力をあげること)が大切になってきます。
で、そのためのものすごく強力な補助エンジンが「家賃補助」と言うわけです。
正直な話、家賃補助があるとないとではリーマンの資産形成スピードがものすごく変わってきます。まぁ、当たり前の話ですけど。
ということで、今回の記事では、リーマンやりながら少しでも豊かになるのは家賃補助がマジ大事だよ!!という話をしていこうと思います。
※前回書いた記事の内容とかなり重複しますが、ご容赦を・・・w
住居費は家計へのインパクトがクソでかい
前回の記事から引用しますと、
国の統計データを確認すると、全国平均の借家の1ヶ月家賃は55,675円とあります。
(中略)
え~わかりにくいですけど、東京神奈川の住居費がプラス側にめっちゃ寄与してます。これは生活費に対して住居費の影響がすげぇデカいってことですね。
大体、6万円くらいが全国の家賃の平均となり、東京大阪の都市部などは当然、家賃が高いと。
仮に手取り20万円だとすると、6/20で30%ほどを占めることになります。さらに食費が4万円で、交際費が2万円で・・・とか考えると家賃という固定費を減らせるメリットってめちゃんこ大きいわけです。
持ち家の場合と比べても、固定資産税や修繕にかかる費用を賃貸の場合は家賃として払っているわけですから、家賃補助が多ければ持ち家という選択肢を取らなくてもよいわけで、その点でもメリットがあると思います。
仮に家賃で6万円かかっていたのが、家賃補助4万円でて自己負担2万円になれば、浮いた4万円を投資(自己投資含む)に回せるわけです。月4万円毎月積立投資できれば・・・これを30年間続けたら・・・とか考えるとものすごい金額になっちゃますね。5%の利回りで回したらとんでもない金額になるし、定期預金でもやらないより全然マシな資産形成になりますよね。
楽天証券の積立シミュレーターでざっと計算すると・・
積立投資で長期運用の効果はとんでもないですねw
この効果を高めるのが家賃補助ってわけです。固定費のなかでも群を抜いて大きい支出が家賃ですから、それを小さくする効果は家計だけでみてもめっちゃ大きくて、浮いた分を投資に回すとさらに効果的ってことです。
家賃補助には二種類ある(前回記事ほぼ引用)
家賃補助にはざっくりいうと2種類あって
①手当として支給されるタイプ
②「借り上げ宿舎」などのタイプ
①は「月3万円給与に上乗せする」のような補助で、家賃の支払いは自分で行うタイプです。
この場合、手当は課税対象ですので、実際に使える額はもう少し小さいですね。
②は「社宅として賃貸物件を借り上げて、従業員へ住ませる」のような補助です。家賃の支払いは会社(他団体や機関含む)が行うタイプです。従業員の給与から宿舎使用料とかの名目で天引きします。このとき、家賃丸々の天引きではなく、「3万円以上は個人負担」のような形にすることで、家賃補助になります。課税所得に影響しないので、お得です。
②は会社も経費扱いで利益を圧縮できる(払う税金を少なくできる)ので、会社側もメリットがある方法ですね。
①のメリットは好きな物件に住めること。デメリットは課税されちゃうこと。
②のメリットは手取りが増えること。デメリットは会社指定とか、好きな物件に住めない場合があること。
②の会社経費扱いタイプの家賃補助が一番良いですね。多少物件の制約があるんですが、②だと節税効果もあるし、よりオススメ。
家賃(の自己負担分)を天引きされると、手取り分まるまる家賃以外に使えるお金になります。
就職活動で家賃補助についてキッチリ確認しよう
これ、マジで就活生の方は人事担当者に聞いたほうがイイと思います。
リーマンやりながら豊かな生活を目指すうえで家賃補助は最重要事項といっても過言ではありませんので、キッチリ有無や条件を確認することを強くオススメします!
確認のポイントは金額や築年数条件など一般的な話から、上の項で上げたような話まで確認できれば超御の字でしょう!
まぁめんどくさそうなやつ・・・といわれるかもしれませんがw
私が仮に採用担当で、こういう質問する人・・・私だったら加点します。ちゃんと考えることができる人だな、と捉えますね。
企業側にも優秀な人材に入社してもらえる可能性が高くなるわけですから、悪くない話だと思うんですよね。
あと、ぶっちゃけ大企業をオススメしますね、特に最初の就職先は。イケハヤさんとかは「大企業はオワコンですハッハッハ」と感じですけど、とりあえず家賃補助が充実している大企業に入れるなら入るのがまず間違いないと思うんですよね。そこで合わなかったり、給料に不満があるなら外に出ればいいわけですし、副業に時間とお金を回すことも中小企業より大企業の方がやりやすいわけですからね。
おわりに
話をまとめると、
家賃補助が大きいと生活費が下がる
↓
投資に回せる金額が増える
↓
資産が増える、自己投資により稼ぐ力が増える
↓
収入が増えるが生活費はあまり増えないので、投資に回す金額が増える
↓
自分のやりたいことが自由にできる
こんな感じですね。
家賃補助が大きいと、資産が増える速度が速くなること間違いなし!!
ってことで、就活生などはちゃんと家賃補助について調べて、充実しているとことを選びましょう。割と真面目にそう考えてます。
家賃補助で浮いたお金でつみたてNISA、iDeCo、ふるさと納税をする。最低限リーマンでこれをやっておくのを強くオススメします。独身でもお得な制度って、けっこう貴重ですし、なによりも「リーマンやりながら」簡単にできるのがイイです。
今回は以上です!
ではまた!
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