どうも部員Xです。
更新が滞っておりすみません。珍しくプライベートの予定が入ってまして、土曜日更新できませんでした。出張も重なると、厳しいですなぁ(出張中に更新できないこともないが・・・w)。
さて、今回はNISAの話です。
私は現状、つみたてNISAを使用しておりますが、来年度(2021年1月~)は普通NISA(ただの「NISA」が正式名称ですが、わかりやすいので普通NISAで今回は統一します)にしようと考えている、という話をやっていこうと思います。
え~なぜ私が変更したいかと考えたのかというと・・・
アメリカ株ETFの税金を節約したいから!!です。
外国株の配当金(分配金)の課税は、「外国の税制による課税+日本の課税」で、アメリカ株の場合、配当金に関してアメリカで10%持っていかれて、さらに日本で20.135%持ってかれるので、100万円の配当金が出た場合、約72万円が手元に残る金額になるのです。これの日本分をできるだけ下げたい!というのがつみたてNISA→普通NISAへの変更を考えたきっかけであります。
※外国株の税金についても、確定申告すると一定額は帰ってくるのですが自分は現状リーマンであり、確定申告を行うほどの副業の所得まだないです、今のところやっておりません。これは今後考えていこうと思ってます(まずは副業所得を伸ばす( ー`дー´)キリッ)。
ってことで、つみたてNISA→普通NISAへ変更する手順を確認していこうと思います。
あ、あと2024年からNISA制度が変わるって話なので、その辺も含めていろいろと考えてみたいと思います。
NISA制度は年度ごとに 普通NISA⇔つみたてNISA を変更できる
SBI証券のページのを確認したところ、WEB上で変更の申し込みを行い、「書面で」証券会社に書類を送り、新年度(1月~)から切り替えできるとのこと。
※今回の記事はSBI証券の場合での話をしますので、他証券会社でどのように運用されているかはわかりません!!その点よろしくお願いいたします。
ただし、10/1~12/31の間に証券会社の切り替え処理が完了した場合は、翌年1月1日以降は変更後のNISA制度になるとのこと。これ要注意です。
1/1~9/30の間に申請し切り替え処理が変更されると、その年度内に切り替わるので、その年度内非課税枠が残ってたりすると、機会損失になる可能性があります。
また、10/1~12/31に切り替え処理した場合も、翌年1月の一か月間は買付できない期間が発生するので、この点も注意ですね。機会損失、例えば1月に株価が下がって買付するチャンスが来るかも・・・みたいな話ですね。
私の場合は、今年度分のつみたてNISAの非課税枠をすべて使い切りたいので、10/1~12/31の間につみたてNISA→普通NISAへの切り替え申請を行うのが良さそうです。1月の一ヶ月は買付できないですが、これは仕方なし。
いま保有している普通NISAの保有証券は特定口座へ
ここでちょっと注意する点があり、私には2016年度に普通NISAで買付した個別株があります。この個別株たちをロールオーバーすると、2021年度の非課税枠をほぼほぼ使い切ってしまうので、これはやりたくないかなぁと思ってます。
↑これが2016年度に普通NISAで買付した個別株です。・・・含み損ですねw
120万円分の非課税枠をこの個別株のロールオーバーで使ってしまうのはもったいないので、今回はロールオーバーせずに、この個別株は特定口座へ移管しようと思います。
2024年度から新NISA制度に・・・(変わりすぎ・・・w)
さて、もう一点抑えておきたいことは2024年度からまたNISA制度が新しくなるとのこと・・・。正直変わりすぎというか、たった600万円の非課税枠について金持ち優遇だ!とか言うなよってすごく思います。制度がコロコロ変わるとユーザーが困りますわ、ホント。
トウシルの記事がわかりやすいので、読んでおくとイイと思います。
新制度については詳しく書きませんが、使えるもんは使って少しでもお得に投資をしていきたいので、ユーザー側が対応していくしかないですねぇ。でもホントめんどいw読めば読むほどめんどくさいルールがあるなぁ、2階部分だけ使う場合は個別株のみとか、意味わからん。
新NISA制度では外国株ETFはだいたい5年間で500万円ほどの非課税枠があります。ぶっちゃけこの部分だけ見ると今の普通NISAより条件が下がるわけですね。。。クソだなぁ。
2021~2023年の3年間の非課税枠を取りに行く( ー`дー´)キリッ
今回私がやりたいことである、つみたてNISA→普通NISAへの切り替えを行うと、2021~2023年の3年間の非課税枠トータル360万円分を使えるようになります。
仮に、利回り4%(アメ税課税後)の高配当ETFを保有すると・・・最後の最後の分配金(2023年12月の分配金、この時点で360万円の高配当ETFを保有していいる仮定になります)で、
360万円 × 0.04 = 14.4万円 となり、
日本分の税額がまるまる非課税になりますね(日本分の課税されると11.5万円くらいになってしまう)。
また、当然ですが、キャピタルゲイン分も非課税になります。VOOやVTなどでキャピタルゲインを狙いに行くのもいいですよね。日本にしろ米国にしろ、個別株を買ってキャピタルゲイン狙うのは難易度が高いですから、この辺の超優良ETFを買付するのも良さそうですね。
私はVYM、HDV、SPYDあたりで行こうと思ってます。
おわりに(結論)
まとめると
つみたてNISA→普通NISAへの変更を行う場合は、
・2020年10/1~12/31の間で手続きを終わらすと、2021年2月から普通NISAへ変更できる(2021年1月の一か月間は買付できない期間が発生する)
※SBI証券の場合は!
ってことになります。
他、現状保有しているNISA口座のロールオーバーどうするかとか、新NISA制度についても確認しました。
貪欲に使える制度は使う( ー`дー´)キリッ
ってことで今回は以上です。
ではまた。
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