【Slim先進国株式】つみたてNISA３年間の運用実績について

どうも部員Xです。

今回はつみたてNISAの３年間の運用実績を報告したいと思います。来年度はつみたてNISAではなく、普通NISAの予定ですので、ちょうど切りが良いので、このタイミングでの報告です。

つみたてNISAは始まってすぐの2018年１月から2020年12月までのまる三年間で約120万円を積立投資してきました。最初の２年は営業日毎日積立、最後の１年は毎月積立でやりました。

銘柄は三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍ先進国株式インデックスです。当時はslim全米株式などなかったので、ぶっちゃけ先進国株式一択でした。その後、全米株式い切り替えても良かったんですが、あくまでも先進国株式に分散しておきたいって気持ちがあるので、そのままでしたね（特定口座のメインもたわら先進国株式です）。

結論から言うと、slim先進国株式を３年間つみたてNISAで運用した結果、

投資金額：1,175,955円

合計評価額：1,418,682円

評価損益：+242,727(+20.64%)

でした。

とてもよい成績に見えますが、2020年前半は暴落してましたからねｗ

あくまでも今の段階では評価益がでている、と冷静に受け止めております。

まぁでも、投資初心者はまずはつみたてNISAからやってみるのがいいと思いますねほんと。

ってことで、少し詳細に報告していきます。

年度ごとの状況について
おわりに

年度ごとの状況について

年度ごとの運用結果は下記画像になります。

本当は毎年40万円きっちり積立するべきなんですが、なんだかよくわかりませんが、設定ミスで枠を使い切れてませんｗ

今年2020年からは毎月積み立てでボーナス月設定なるものをして、ぴったり40万円使い切れました。よかったよかった。

年度ごとの運用実績は、すべての年でプラスです！！(・∀・)ｲｲﾈ!!

が、この画像は、「各年度に買った分を現在の基準価格で評価した価格」なので、実際には年度ごとにマイナスがあったりします（後述）

実際のここ三年間のチャートは下記。

2018年は年末の米中貿易摩擦によるサゲがあり、誰がどう見てもマイナスなのです。

で、実際2018年の１年間の評価損益は下記画像です。

１年目は１０％マイナスでした。

この年からつみたてNISAが始まったんですが、いきなりマイナスだと止めちゃった人も多いかもなぁと一考。

あくまでも今現在の結果としてみると、この2018年に積み立てた分の利益が大きく出てるわけで、これぞドルコスト平均法。安い時期に多くの口数を購入できるメリット。継続は力なりってことなんですねぇ。

そのへんの話をまとめたグラフが下記です。

細かい話は省きますが、累計購入金額は淡々と右肩上がり、保有数量は基準価格で微増減しつつ右肩上がり。

今回の例では、買いはじめの基準価格と、今現在（20201229）の基準価格を比べると、今現在の基準価格のほうが高いので、理論的には、120万円手元にあるなら、一括投資で買ってしまったほうが儲かるチャートです（もちろんドルコスト平均法でも儲かりますが）。

ドルコスト平均法の場合、買いはじめより今現在の基準価格が下がっても儲かる可能性がありますので、私みたいなチキンハートの人間はやっぱドルコスト平均法でコツコツがいいと思いますね。

※つみたてNISAは、一括投資みたいな買い方も一応できますｗ　年に４０万円を使えるので、毎年一回40万円スポット買いする・・・という買い方ができます。下がったタイミング購入できれば当然大儲けできますが、それは投資ではなく、「投機」ですのでね。下がり切るタイミングがわかれば苦労しないってーの！！って話です。

まぁとにかく低コストなインデックスファンドにコツコツ積立投資しとけ！！ってのが私の言いたいことですねｗ

おわりに

つみたてNISAの3年間の運用実績について、整理して報告してみました。

結果的にはここ最近の株価アゲアゲに乗じて、大きなトータルリターンが出ておりますが、それはあくまでも「現時点」では、です。浮かれてはいけません。2018年末だったらマイナスだし、2020年３月だったら大きなマイナス。でも、３年という長い目でみれば、しっかり右肩上がりで利益が出ているのです。

つみたてNISAは20年以上使える税制優遇措置ですので、老後資金づくりのベースとして、活用する。それがいいと思いますね。

なお、私は来年度は普通NISAで高配当ETF積み立てますｗ両方させてほしいんですけどねぇ・・・。

ってことで、今回は以上です。

とにかく、コツコツ積立が無難でありベタベタベターな投資。続けることが本当に大事ってことを私は強く言いたいですね。

ではまた！！