どうも部員Xです。
久しぶりに国交省関係のニュースレビュー(第二回)やっていこうと思います。ヤフーニュースで「下水道」で検索してもぜ~んぜん出てこないw なので、国交省のニュースも取り扱いしていきます。投資ブログメインなんですけど、いかんせんネタ不足。インデックス積立投資とブログの相性はイイけど、悪いw
今回は下記の国土交通省プレスリリースのニュースを取り扱いたいと思います。
・少子・高齢社会における心豊かな生活を!
下水道への紙オムツ受入実現に向けた連絡会議への参加者を募集
~社会ニーズや技術動向を共有し、新しいライフスタイルの実現を目指します~
けっこうおもしろいので、興味ある人は国交省のプレスリリースみるのお勧めです。ホント守備範囲広いですからね、国土交通省は。
以下前回の記事からの転記
にしても、意外と国交省の報道発表資料って毎日けっこうな量が出てるんですねぇ。国交省って、ホント担当範囲が広いです。ってことで気になったので、省別の予算をググってみました。
https://www.arimura.tv/wp-content/uploads/2019/03/2d7eed77b3e31dddb8a22d1e49852d25.pdf
国会議員の有村治子さんのサイトから引用。
というか、「省別予算」とかでググっても良い資料出てこないですねぇ。
厚労省の予算が大きいのは納得。財務省の予算がすごい大きいですが、これは国債費ですね。
その次に総務省・・・総務省ってこんなに予算持ってたっけ・・・?と少し調べたら地方交付税交付金は総務省予算なんですね。ならこれくらいの金額でも納得。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000609999.pdf
その次が国交省ですね。
以上前回の記事からの転記
ではやっていくぞ!!
建築着工統計調査報告(令和元年11月分)
◇住宅着工統計
11月の新設住宅着工は,持家,貸家及び分譲住宅が減少したため,
全体で前年同月比12.7%の減少となった。
また,季節調整済年率換算値では前月比5.2%の減少となった。
(参考)(PDF 令和元年11月の住宅着工の動向について ファイル 144 KB)
(PDF 新築に関する住宅投資予定額の推計について ファイル 365KB)◇建築物着工統計
(民間非居住建築物)
前年同月と比較すると,工場は増加したが,
事務所,店舗及び倉庫が減少したため,全体で減少となった。
11月の住宅着工件数、季節調整済年率換算値で前月比5.2%の減少・・・調整前は前年同月比12.7%の減少・・・いや~これ消費増税の影響ですよね。。。。
昨日書いた倒産の記事もそうですけど、消費増税のマイナス方向の影響が半端ないなぁ・・・。
pdfの中身を見てみましょう。
・ 令和元年11月の住宅着工戸数は73,523戸で、前年同月比で12.7%減となった。また、季節調整済年率換算値では83.4万戸(前月比5.2%減)となった。
・ 住宅着工の動向については、前年同月比で5か月連続の減少となっており、利用関係別にみると、前年同月比で持家、貸家、分譲住宅ともに減となった。
・ 引き続き、今後の動向をしっかりと注視していく必要がある。
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001322474.pdf
消費税増税について言及無し!!「引き続き注視していく( ー`дー´)キリッ」←これで回復すればいいけど、住宅市場全体が冷え込んでいるわけですね。この超低金利で住宅ローンを借りられるご時世でこれですからね。
まぁそもそも「家を買う」という需要が下がってきている可能性がありますよね。少子高齢化、実質賃金の減少、まったく明るい将来の見えない社会・・・。
私のような賃貸派が増えたのかな?とも少し思いますが。
私も今後、このニュースには引き続き注視していく( ー`дー´)キリッ 予定です。やっぱ家は生活の基礎ですからね。家が売れれば基本的に景気がいいわけですから。
少子・高齢社会における心豊かな生活を! 下水道への紙オムツ受入実現に向けた連絡会議への参加者を募集 ~社会ニーズや技術動向を共有し、新しいライフスタイルの実現を目指します~
国土交通省では、全ての人が、その人らしく快適で、環境に配慮した暮らし方ができるために、“オムツ(Diaper)をより容易(easy)に扱える”』というビジョンのもとで「Deasy プロジェクト」を進めています。
Deasy プロジェクトでは、国や民間企業による検討動向等を共有し、オープンイノベーションによる参加者間の議論を行う場として「下水道への紙オムツ受入に向けた連絡会議(Deasy ConferenceVol.2)」を下記のとおり開催します。報道発表資料:少子・高齢社会における心豊かな生活を!下水道への紙オムツ受入実現に向けた連絡会議への参加者を募集~社会ニーズや技術動向を共有し、新しいライフスタイルの実現を目指します~ - 国土交通省国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。
関連するニュースとして、同じテーマで、以下のニュースリリースも出てました。
国土交通省では、介護や子育ての負担軽減を目的に、平成30 年より「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」(座長:森田 弘昭・日本大学生産工学部土木工学科教授)を実施しています。
このたび、装置の社会ニーズ調査結果の報告、紙オムツ受入のため制度面の検討に着手するため、下記のとおり、本年度第2回検討会を開催します報道発表資料:介護、子育ての負担軽減へ!下水道への紙オムツ受入に向けた制度検討を開始します~「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」を開催~ - 国土交通省国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。
下水道への紙おむつの受け入れの検討会等についてのニュースですね。
「下水道への紙おむつの受け入れ」についてですが、私個人の現状の技術的な判断としては、かなり厳しいと思います。
水分を捉える吸水性ポリマー(高吸水性高分子)の性質上、現状の要素の組み合わせでは確実に詰まります。最近の節水型トイレとの組み合わせも良くない。
技術的な課題としては、
・オムツとしての性能を確保した上で、現状の下水管での流下性能を持たせること
これなんですが、既存インフラを生かす場合はオムツの構造材(腰部分の伸縮性、漏れないような密閉性を確保しつつ)自体が水溶性であることが求められますが、水溶性だとオムツとしての機能を持たせられないわけで、かなり技術的に難しい。
でも、社会としては必要なこと。これは間違いないわけで、挑戦してみる価値はあると思います。ただし、やるならしっかり予算をつけて、長期目線でやりましょう。別に成果が出なくてもいいから、挑戦するべき。
成果がでたらモデル地区を設定し、ここに住んだら減税するとか、インセンティブを与える!!そういう未来が見たいなぁ・・・。
おわりに
ってことで第2回の国交省ニュースレビューやってみました。
二つ目のオムツを下水道に流す取り組み、成果が出てほしいですね。乗り越える課題は正直多い。長期目線で継続的に予算付けてやってほしいです。いやマジで。
「子育てと介護」のある意味相反する事象。普通は予算の食い合いをする領域なのに、win-winになれるかもしれない数少ないテーマだと思います。国交省も本気でやってほしいです!!(実質的な障害は財務省だな・・・w)
以上!!
ではまた。
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