どうも部員Xです。
最近話題の持ち家VS賃貸どっちがいいか論争。そこに乗っかっていこうと思います。
論点(の一部)になるのが、
「賃貸だと高齢になると家を借りられないでしょ!」
という意見。
ようするに、高齢になると孤独死等のリスクがあるため、家主が貸し渋りをするという話ですね。確かに納得できるところもありますね。特に、独身だと保証人の関係でなおさら借りれないと。
これは持ち家の方が有利だという論説ですね。
でも、私は今後、高齢者も「金さえあれば」まったく問題なく家を借りられる時代になると思ってます。
では理由を説明しましょう!
見守りサービスが普及する
じつは先日、同僚と話していたら「ペットを見守るサービスを活用している」、と。
最近はネットワークカメラが安くなっているし、通信インフラも4Gがほぼ普及してますからね。それこそどこでも動画で見守りできると。
今はペット向けですが、今後は人間向けの同様のサービスが間違いなく出ると思います。すでに、ポットに見守り機能を付けた商品がありますが、あれを拡大させてようなサービスが普及すると確信しています。
みまもりほっとラインとは
無線通信機を内蔵した「電気ポット」を毎日使うだけで、
離れて暮らすご家族の生活を見守ることができる「安否確認サービス」です。
「電気ポット」の使用状況を、見守るご家族の携帯電話またはパソコンにEメールでお知らせするほか、
ホームページのご契約者様専用ページで1週間のポット使用状況をグラフで見ることができます。
このグラフで生活リズムを知ることができ、その変化をみることでさりげなく安否を気づかうことができるのです。
スキームとしては、すでにある保証人代行サービスや保険会社、もしくは警備会社(セコムとかアルソックなど)がメイン事業者としてサービスを構築するのではと思います。
で、家主側はこの手の見守りサービスへの加入を条件に賃貸契約を結ぶと。
んで、保険とセットになっていて、保険事故が発生したらそこから払う、というスキームもありそうです。
人間向け見守りサービスの問題点はこれも明確で、プライバシー保護の観点ですよね。
まぁでも人ではなく、AIが監視するだろうし、本人が同意すれば問題はないでしょう。
あとは金があればOK
あとはある程度の金融資産があれば・・・。
上のサービスを利用するにしても、他の保証会社を頼むにしてもやっぱスーパーオールマイティ資産である現金の担保(換金性の高い金融資産(株とか債券とか))がなきゃダメですよね。
なので、生涯賃貸で行く場合は天国へもっていく金融資産を持っておかなければいけないと思います。まぁ実際には天国には持っていけないんですけど。
現実には、ホント死にそうなときって親戚に金だけ渡しといて医療付きの介護施設とかで最期を迎える感じなのかなぁ・・・。これも金がないと迎えられない。
さてこの記事の結論としては
・見守りサービスが賃貸契約の必須になるのでは
・金融資産は持っとかないとダメ
以上
ではまた!
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