【選挙】投資もFIREも平和が大前提【大事です】

どうも部員Xです。

本日は国際情勢と投資、FIREの話・・・というかウクライナへのロシアの侵攻をみていて思ったこととかを書いていきたいと思います。

結論としては

投資による資産形成も、FIREも平和が大大大前提

ってことですよね。

んで、その平和、そして自由を維持するために必要なことって、国同士の外交安全保障、エネルギー安全保障（それと最近はロジスティクス（物流、経済）の安全保障）なんです。

そう考えると、国の為政者を決める選挙ってホント大事。マジ大事。

自分は資産形成して、FIREを目指している（もしくはマターリ週３勤務とか）わけですが、国がまともじゃないとどうしようもないって思うんです。

自国がまともじゃないから他国へいって生活する！！ってムーブが取れるなら良いですけど、冷静に考えて日本以上に安全で豊かな国って・・・どんだけあるの？と。

私は自民党（と与党）がここ20年間(30年か？)経済成長を止めたことは大罪であると思ってるし、電波オークション筆頭に規制改革が進んでいないこととか、各種行政がクソだと普通に思ってます。でも、外交安全保障、エネルギー安全保障で最低限の仕事をしてくれそうなのも自民党なんです。

内政については維新とか、国民民主などに期待してるんですが、外政は完全に未知数。コネも無いだろうし・・・。自民と連立組んでも外政に関わらせてくれないだろうし・・・と、ぶっちゃけ日本の国政選挙って選択肢がかなり無いんですよね、外政中心に見ると。

ヨーロッパのエネルギー事情が最近話題になってますけど↓（つよしの動画、よく見てますｗ）

これも完全に外交安全保障、エネルギー安全保障の話で、今回のウクライナ情勢にめっちゃ関わっているわけです（ヨーロッパのエネルギーはロシアに頼っているのでry)。

ヨーロッパは意識が高いので環境！環境！環境！とその目線で政策を進めた結果ｒｙ

今後の日本の選挙に期待したいこと　「外政重視」の選挙？

少し今後の日本の選挙に期待したいこととして、

「外政も選挙の論点になる」

これ、私は少し期待しております。

今まで（ここ50年くらいのイメージ）って、外政を目玉政策として戦った政党ってほぼ無いと思います。なぜなら、有権者が興味ないから。

とかね。

そりゃ生活に密接する話が選挙の主眼になるのは有権者目線としては正しいし、立候補者（党）はその目線を意識し、票田（高齢者）をターゲットにした政策を打ち出すのです。選挙戦略としては正しい、と。

とか表に掲げて選挙戦う政党って、今までなかったですよね。

2021年の衆議院選挙の各党の政策、公約などについてNHKがまとめているページをチェックしたんですが、、、

経済安全保障を強く出しているの自民党だけですよ。これ、今になって冷静に考えてみると、かなり思い切ったことしていると思います。ちょっと自民党見直しましたよｗ

で、で、で、

なぜ外政が論点に今後なっていくか？という話ですが

今回のウクライナ危機でエネルギー価格がガツンと上がったりして生活に影響が出る

↓

国民が「あれ？外交安全保障・エネルギー安全保障・経済安全保障って生活にすごく影響するぞ・・・？」「社会保障とか減税とかも大事だけど、そもそも安全な世の中じゃないとそれどころじゃなくない？」と認識

↓

外政政策に対しての関心が上がる

となるのでは・・・と私は少し期待しております。

となると消去法で現状、自民党に投票するしか無いわけで・・・

そうなると利権（電波オークションとか）に関わる規制改革や労働政策（解雇規制とか）がなにも変わらない・・・グヌヌヌ・・・

うーん、なかなかうまく行かないですなぁ・・・ｗ

これがアメリカなら愛国リベラル（民主党）と愛国保守（共和党）の戦いのなので、外交安全保障に関してはどちらを選んでもそれなりの政治をする（はず・・・）んで良いんですけど。あと、アメリカは投資している人も多いので、安全保障に関する関心が高い可能性はありますよね。

おわりに　平和な世の中でFIREしたい

インデックス投資信託の積立投資！！

高配当株ETF！！

グロース株投資！！

そして経済的自由を勝ち取ってセミリタイア（FIRE）するんだぁぁあああぁぁ・・・・！！！

・・・平和な世の中じゃなかったら、意味なくね？と今回すごく思いました。

なんというか、資産が5000万円（流動資産4300万円くらい）超えてくると、けっこうFIREが現実的に見えてきて（働くモチベーションが下がってくるｗ）・・・すごく今の平和が大事だなと感じたんですよね。

そして選挙は大事、ホント大事。

お花畑理論ではなく、現実的な外交安全保障・エネルギー安全保障ができる政党を選択する必要があるとすごく思いました。

ということで今回は以上です。

ではまた。