どうも部員Xです。
世間一般でよく言う「高齢独身は賃貸が借りられなくなる」論ってあるじゃないですか。あれについて考えてみた、というか完全に反論?しますw
なお、私は労働資本が十分なウチは完全な賃貸派です。75歳位まではデカい病気とかなければそうなりそうな予感してます(悪寒)。
なので、あくまでも「完全な賃貸派」の目線での話になります。
結論から言うと、
突然死や老衰死を防ぐシステム について考える
突然死や老衰死を防ぐシステムとして、「見守りサービス」がそのうち普及する!と上の過去記事では書いているんですが、もう少し具体的な話をしようと思います。
すでに、ポットで有名なメーカーである象印が、「みまもりほっとライン」というサービスをやっております。目の着眼点がいいですよね。
ポットはわりと毎日使う系であり、能動的な動きを伴うものですから、安否確認にうってつけというわけです。
みまもりほっとラインとは
無線通信機を内蔵した「電気ポット」を毎日使うだけで、
離れて暮らすご家族の生活を見守ることができる「安否確認サービス」です。
「電気ポット」の使用状況を、見守るご家族の携帯電話またはパソコンにEメールでお知らせするほか、
ホームページのご契約者様専用ページで1週間のポット使用状況をグラフで見ることができます。
このグラフで生活リズムを知ることができ、その変化をみることでさりげなく安否を気づかうことができるのです。https://www.mimamori.net/
で、ここまでは前回の記事と同じ話なんですが、私が今回新しく記事を書こうと思ったのは、Googleがこの分野(「人」を対象にしたリモート監視系のサービス)に割りと力を入れてきている、という点です。
まぁもともとAndroidやGmail、Google Mapなどのサービスが下地にあるので、やる気になれば見守りサービスをすぐにできるとは思ってたんですけどね。
んで、なぜ私がピコーン💡!!と思った(この記事を書こうと思った)のかというと、Googleからメールが来たんですよね。
こんな感じのメールがGoogleStoreから来たわけです。
これを見て私は
あ・・・・
この分野にもガチでGoogle参入してくるんだな、と。
画像は外に付けてるのがメインなんですけど、屋内にも当然つけられます。
HPにこういうことも書いてありました。
定期購入サービス Google Nest AwareGoogle Nest Aware は、動画履歴や追加機能が使えるようになる Google Nest 製品向けの便利な定期購入サービスです。カメラ 1 台ごとの価格ではなく、家中のすべての Google Nest デバイスをお求めやすいサブスクリプションでまとめてカバーします。新しいデバイスを追加しても、料金は変わりません。Google Nest Aware は、月額 630 円(年間購入 6,300 円)で、過去 30 日間のアクティビティの動画履歴を確認できるほか、認識済みの人物の検出機能を利用できます。Google Nest Aware Plus では、月額 1,260 円(年間購入 12,600 円)で、さらに過去 10 日間の連続動画履歴と過去 60 日間のアクティビティの動画履歴をご利用いただけます(注 2 )。https://japan.googleblog.com/2021/08/nest-cameras-doorbell.html
サブスクリプションサービスとして展開していくつもりのようです。
・・・これを見て私はですね、Googleは先進国で今後、高齢化社会が一般化することを見据えたサービスを作ろうとしているので・・・?と邪推したわけです。
ぶっちゃけ、今現在の技術でも「突然死や老衰死を防ぐシステム」は余裕でできるんですが、賃貸サービスと紐付けできるスキームがなかったわけです。
でも、Googleが作ってるサービスをベースに、日本の賃貸オーナとユーザー(高齢独身者)が利用できるサービスがあれば、「金を持っている」高齢独身者が借りられなくなるということはなくなると思うんですよね。
自動運転&配車サービスとかより全然簡単に導入できると思うんですけどね。
まぁ、結論でも書いてますけど、「身体が動く」(少なくとも脳がまとも)うちは使えると思います。
大家さん側にとっても「突然死や老衰死を防ぐシステム」が普及するのはいいことだと思うんですよね。今までは「金があるのはわかってるけど貸せなかった人」に貸せるようになるわけです。そしてそれが今後増えていくことが確実なわけですもん。
賃貸物件自体、今後減っていくと同時に余ってくるわけで、借りたい人の需要があるのに貸せないのはめっちゃチャンスロスなわけで、需要と供給をつなぐスキームができればいいですよね。
Googleはそこに目をつけているのではないか、と思います。
プライバシーとか、セキュリティとかそのへんの心配は当然あるし、日本ではどうせさまざまな規制があるからすぐには導入されないかもしれませんけどね・・・
自動運転&配車サービスとかも、技術的に確立したとしても日本での導入はどうせ先進国では最後でしょう。。。
見守りサービスと自動運転&配車サービス の組み合わせ
書いている途中に気づいたんですが、
見守りサービス+自動運転&配車サービスが組み合わさると、心筋梗塞や脳出血あたりの突然死による死者を劇的に減らせる可能性が大きいのではと思いました。
あ、あとスマートウォッチとかの活動量計を組み合わせるとのいいですね。
仮に心筋梗塞で倒れたとしても
①ホームデバイス(監視カメラとか)とスマートウォッチで検知
②クラウドで救急車(公的or民間サービス)を手配
③自動運転で救急車が自動配車される
※自動運転になると信号がなくなると言われているので渋滞なし
※緊急性の高い車両を優先するシステムになっている、と想像
④救急救命士ではなく、ウーバーイーツみたいに需要に対して近くの動ける人を手配する
※○○地区で倒れた人がいるから助けてください(報酬:○○円) みたいなイメージ
※信用スコアにより、実績がある人は報酬が高くなっていく仕組み
※家の鍵もスマートキーになっているので安心
※ホームデバイスが怪しい行動をしないか、一応監視できる
※もちろん公的な救急救命士が配車サービスに同乗していくのもあり
※簡易的な救急処置を行う(配車されてくる救急車にそういうシステムが搭載されている)
⑤病院へ自動運転でいく
・・・どうですかこれw
割りと近い将来こういうサービスが普及しているような気がしませんか。規制緩和さえされれば、ものすごくいいシステムな気がしますよね。
まぁ停電したらとか、サイバー犯罪でシステムがダウンしたらとか、そういうリスクはありますけどね。でもメリットがかなり大きいと思うんです。
とくに、心筋梗塞や脳出血は早急な対応がとにかく大事ですし、自動運転との相性めっちゃ良いと思います。
「金があれば」 けっきょくは金
で、こういうサービスへの加入が賃貸契約の条件です・・・と。
まぁ結論でも書いてますが、けっきょくは「金」なんです。
金があれば高齢独身でも賃貸契約できるんです。
それでも賃貸契約できなければ、サ高住にはいるとか、利便性のいいとこのマンション買っちゃうとか「金があれば」できますしね。
なので、金を確保する(あと健康ね)のが非常に大事なわけです。そのためになにをするべきかというと、両学長の言う・・・
・稼ぐ力をあげる(転職する、起業する)
・増やす力(金で金を稼ぐ、つまり投資する)
・守る力(ボッタクリry)
ということです。
金さえあれば、人生の選択肢がかなり増えるってことです。
根も葉もない話かもしれないですけど、これが資本主義社会のリアルなんですよね。
おわりに 高齢独身でも賃貸は借りられる ただし・・・
ということで、高齢独身でも賃貸住宅は借りられると私は判断しております。
ただし、
金があれば
ですけど。
金があれば、「突然死や老衰死を防ぐシステム」に加入できますので、問題なく賃貸契約できる、と。
まぁ、結婚してry
ということ今回の記事は以上です!
ではまた。
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