昨日は珍しく外出(w)し、芸術を楽しんできました。
行ってきたのは所属している(休団中)合唱団の
常任指揮者であり、友人の奥さんでもある方が
所属している、「東京レディースコンソート“さやか”」の
10th アニバーサリーコンサート。
東京レディースコンソート“さやか”はドイツの国際合唱
“コンクールである、「マルクトオーバードルフ国際合唱コンクール」で
”
1位を獲得する実力がある女声合唱団です。
素人が聞いてもウマさにびっくりするレベルだと言っておきましょうw
さて、会場は江戸川橋と飯田橋の間ぐらいにある凸版印刷の
トッパンホール。なかなか良い会場でしたね。すこし駅から
歩きますが。
内容は日本語ゼロ!!これはけっこうハードル高めw
でもパンフに歌詞の訳が書いてあるので、それを参考に。
ラテン系の言語はアルファベットのまんま発音するから
そのへんは分かりやすいはず。
あと後半は古楽器「アンサンブル ムジカ キアラ」との
コラボでした。でっかい楽器がかっこ良かったです。
詳しい内容はおいておいて、全体的な感想を。
え~まず、入りの段階でハモリのレベルが高すぎて、
ビビりますw和音がきっちりはまってるから、響く。
そして女声合唱のきれいな和音は鳥肌がぶるっと
きます。それだけでも聞く価値があると思います。
あと、指揮者の松下耕さんの振り方は端からみると
入れる気がすっごく分かりづらいですね。
拍子をコントロールするというより、全体を動かす
印象を受けました。この振り方はウチの合唱団の先生
(前述の常任指揮者)も近い感じですね(先生は松下耕に
時事していたので、当然っちゃ当然か?)。
でも、古楽器隊に振るときはけっこう分かりやすく
振ってましたね。
芸術は聞く側、見側にもある程度能力を要求されますね。
言葉がわかればもっと楽しめるんだろうなぁ。
ここで少し視点を換えて、さやかメンバーの発声法を見てみると
みんなクチを大きく開けております。腹から来た息をポンっと
外に出すにはクチを大きく開けるに越したことはないですからね。
拡声器と同じ原理。
このへんは努力次第で身につけられるはずですし、私生活の声も
通るようになるので、俺も身につけたいですね。
しかし、
歌ってる姿を見ると、俺ももう一回歌う世界に戻りたいと
思ってしまいますねw
時間がないのがなぁ。
さて纏めると
久しぶりに芸術を楽しめてよかったです。
歌のプロ達を見るのは合唱人として非常に
参考になると思います。
古楽器隊も楽器弾く参考になりました。
よし、もっと休日をエンジョイするぞ!!w
競馬と野球だけじゃダメだ!!w
ではまた。
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